スマホ・タブレット対応 |
かつてはパソコンの利用が前提だったeラーニングも、近年はスマートフォンやタブレット端末を含むマルチデバイス環境での利用が急速に広がっています。
KnowledgeDeliverはレスポンシブデザインを採用。パソコン、スマホ、タブレット、いずれの端末でも同一ユーザーインタフェースで学習が可能です。
受講者のデバイス(パソコン、スマートフォン、タブレット端末等)に左右されず、ワンソースで最適な表示を行います。そのため、パソコンでは問題なく表示されているのにスマホで見ると表示エラーが起きる、といった事象を避けることができます。
KnowledgeDeliverはレスポンシブデザインを採用。パソコン、スマホ、タブレット、いずれの端末でも同一ユーザーインタフェースで学習が可能です。
以前はセキュリティ上の問題から、社外での研修やスマホを利用した学習が難しいケースも少なくありませんでした。近年では、学習管理システムや動画配信に高いセキュリティを設定することで、不正アクセスや不正ダウンロードなどによる情報漏えいを防ぐ対策が進み、オフィスや教室に限らない学習を認め、活用する動きが加速しています。
KnowledgeDeliverは「プライバシーマーク(R)」「ASP・SaaS 安全・信頼性情報開示認定」を取得。第三者機関による脆弱性診断・検査でも最高レベルAの評価を受けています。
スマホやタブレットの活用により、移動中や外出先などの“すきま時間”を使った学習が可能となりました。これは、eラーニングの特長であった「いつでも・どこでも学習」が真の意味で実現されたことを意味します。 また、同じ企業研修でも、ある人は通勤中にスマホで学び、ある人は自宅でパソコンに向かって学習するなど、一人ひとりに合った(あるいはその時々のシーンに合った)学習環境の実現にも役立っています。
これまでオフィスや研修所に限定されていたeラーニングが、スマホやタブレットを使うことで工場や店舗といった現場へと広がりを見せています。 たとえば、自動車整備工場でメンテナンスの作業手順を学んだり、飲食店の厨房で調理方法を学ぶ、といった具合です。主にホワイトカラー向けだったeラーニングが、スマホの活用により、製造業や飲食業などの現場スタッフ、パソコンを持たない部門の人材やアルバイトスタッフなどへと対象を広げ、より多くの人材に適切な教育を届けやすくなりました。
一般的にスマホの電源は常時ONとなっており、スリープを解除するだけで瞬時に使えます。キーボードやマウスなしで直感的な操作ができ、場所をとらないのも利点です。また、専用アプリを提供すればログインの必要もなく、より手軽に学習を始められますし、アプリならではの機能も活用可能です。たとえば、Push通知機能により新着コンテンツのお知らせや受講促進連絡を適切なタイミングで伝えることができ、学習のペースメーカーの役割も果たしてくれます。
ラーニングにおける次の進化のステップは、スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスの登場です。
これまではパソコンを使ってeラーニング学習をしている人が大多数でした。
しかしながら2000年代後半より、
に代表されるスマートフォンなどが登場し
さらに2010年、さらにスマートフォンより大型な
といったタブレット端末が登場し急速に普及が進みました。
これらのスマートフォン、タブレットを旧来のパソコンと区別し、スマートデバイスと呼称することもあります。
これらスマートデバイスは休憩時間や移動時間などの“スキマ時間”を生かした学習にも最適で、eラーニングの元来の特長である「いつでも・どこでも学習」をさらに後押しするものとなりました。また、直感的な操作性や起動時間の短さ、持ち運びのし易さなどから、学校や塾、企業研修の現場で活用が進み、様々な利用法や成果が報告されています。
このスマートデバイスの流れは学習者のすそ野を広げるのにも役立っています。たとえば企業内研修では従来eラーニングはどちらかというとデスクワーカーのためのものでしたが、スマートデバイスの登場で、接客、整備、調理などの現場で実際の業務手順を習得するために導入が進んでいます。
これらスマートデバイスで学習するスタイルをモバイルラーニングと呼びます。
こうした時代の変化を受け、パソコン、タブレット、スマートフォンといった複数のデバイスをまたいで利用可能なマルチデバイス対応のeラーニングへのニーズが高まってきています。
自宅のパソコンで学習した続きを通勤通学中にスマホで視聴する、といった各デバイスの特性にあわせた学びが可能となり、活用の範囲はさらに広がっています。
これらスマートデバイスの潮流はさらに進み、従来はパソコンでの学習を補完する存在だったスマートデバイス、特にスマートフォンが、むしろ主流になりつつあります。まずスマートデバイスでの学びを前提に考えるという考えは スマホファーストと呼ばれ現在の主流の考え方になっています。
かつてeラーニングはパソコンでの学習が前提でしたが、近年スマホやタブレットによる学習が急増しているのは前述した通りです。 ここで考えなければならないのが、学習者の立場に立ったモバイル端末での学びやすさです。 たとえば、「パソコンではちゃんと表示されているのにスマホではレイアウトが崩れてしまう」といったことがあれば学習意欲の低下につながります。 デバイスに左右されずワンソースで最適な表示を行う「レスポンシブデザイン」への対応など、学習者がストレスなく学べる環境作りが第一です。 また、コンテンツにも工夫が必要です。 以前のパソコンを使ったeラーニングに比べ、モバイル端末では短時間の学習が好まれる傾向があります。 移動中や外出先などのすきま時間に効率よく学習ができるよう、教材の内容や形式、長さにも十分配慮しましょう。 個人のスマホを使用する場合はデータ通信料への影響も懸念されがちです。 コンテンツのデータ容量を抑えたり、オフライン環境でも受講可能な設計にするといった対策も有効です。
スマホやタブレットを使ってeラーニングを受講する場合、その端末が職場や学校から支給されるケースと、個人の端末を利用するケースとがあります。 私物の端末を業務や学習に活用することをBYOD(Bring your own device)といいます。 使い慣れた端末を使用することでの作業効率アップや生産性向上、また会社・学校にとってはコスト軽減などの利点があり、テレワークやオンライン授業などを実施する上でもプラスとなるため活用が広がりつつあります。 しかしながら、セキュリティに関しては注意が必要です。 たとえば、個人のスマホを紛失してしまった際、機密情報が漏えいし会社へ損害を与えてしまう可能性もあります。 「いつでもどこでも手軽に学べる」というメリットは、裏を返せば「端末の紛失・盗難による情報漏えいのリスクも高まる」ということです。 そういったリスクを回避するためには、高度なセキュリティ設定が可能な学習管理システムや動画配信システムが必要です。 MDM(Mobile Device Management)とよばれるモバイル管理システムを活用することで紛失・盗難時の情報漏えい防止を図ったり、 あるいは「個人の持ち物まで管理されたくない」という場合には、業務に必要なコンテンツのみを管理できるMCM(Mobile Contents Management)といった仕組みもありまず。 いずれにせよ、それぞれの使い方に合ったセキュリティ対策を効率よく実施していくことが求められます。
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