mpi英語プログラム お客様の声 |
「mpi英語プログラム」はmpiの英語指導の現場で培った知識とノウハウを基にeラーニングのプログラムとして新たに開発されました。子どもたちはタブレットとワークブックを使って楽しく学習に取り組み、英語でコミュニケーションをとるために必要な4技能「聞く」「話す」「読む」「書く」をバランスよく身に付けていきます。個別に学習を進めることのできる「mpi英語プログラム」は、スタート時期や習熟度に左右されず、学習塾は元より新たに小学生英語教育に参入される多くの皆様方を力強くサポートいたします。
小学3年生から中学3年生までを対象に、学年別少人数制、デジタル教材×テキスト教材×塾長直接マンツーマン指導の<ハイブリッド学習>を提供する個別学習塾のセルモ神代上ノ原教室様(東京都調布市)。
今回は中村塾長に「mpi英語プログラム」導入のきっかけや導入後の効果などについてお話を伺いました。
個別学習セルモ 神代上ノ原教室 塾長 中村 龍三様
既に小学英語の科目もセルモシステムにはありますが、単語の問題が多く、長く学習していると飽きてしまうものでした。そのため本塾では英語の授業を取る塾生が少ないという現状がありました。
また、「英語をどのように勉強したらいいのかその仕方がわからない」「英語が苦手」という子も少なからずいました。
そんな中、目前に迫ってきた大学入試改革や小学校の英語教科化の動向もあり、英語の授業について色々と模索していた時期に「mpi英語プログラム」のご案内を見て、これは塾生も楽しんで学習できるのではと試しに内部生向け無料体験授業の募集をし、使ってみたところ参加した塾生の反応も予想以上に良かったため、2018年12月より正式導入しました。
ある小学生の塾生は苦手な算数を中心に、この英語4技能講座も取ってもらっていますが、今は英語の授業をとても楽しみに塾に通っています。 いつも「外人さんの英語をものまねしてね」と受講生には声をかけるのですが、その小学6年生の塾生は、本当に元気に楽しそうに発音の練習をしています。 英語の授業を取っていない他の生徒さんも興味津々で刺激にもつながっています。
また、ある中学生の塾生は、もともと英語が得意ではなく、体験で「mpi英語プログラム」の学習を行っていました。 あるとき学校で発音&聞き取りのテストがあり、そのテストで優勝したそうです。その話を聞いたときは私も驚きましたし、本当にうれしかったです。
そのほかにも学校が違う塾生同士が「mpi英語プログラム」をきっかけに友達になったり、また別の塾生は学校で「mpi英語プログラム」の話をし、 その口コミを通じてお友達が入塾してくれたりと色々な部分で拡がりを見せています。
「mpi英語プログラム」をきっかけに塾での勉強を楽しんでくれている子がとても多く、新しい授業手法としてこの「mpi英語プログラム」を導入してとてもよかったと実感しています。
楽しみながら塾で学習し、自立学習できるようになるのが一番の理想形だと思います。
「mpi英語プログラム」の授業に取り組む塾生の様子
「mpi英語プログラム」学習用の指定席も準備
保護者の方々は皆さん英語学習への意識が高い方が多いですね。 やはり最近のニュース等で英語4技能を知り、うちの子にも学習させたいというニーズが次第に高まってきているのを感じます。 最近2カ月の間に入塾した5人中4人がこのmpi英語を取りました。
塾では毎回「学習記録シート」というものを準備しており、今日学習すること、実際に学んだこと、感想、保護者の方からもコメントをよくいただきますが、「mpi英語プログラム」を勉強した日に保護者の方から以下のご意見をいただきました。
「英語の授業が楽しかったようで、ABCの歌も家で復唱しています。」
子供たちが楽しく意欲的に学習している様子を見て保護者の方にも喜んでいただいていることが、何よりうれしく思います。
英語授業の仕込みと指導の負担が大幅に減りました。 以前の英語の授業では、とくに高校受験を控えた中3生を中心にスラッシュリーディング法による指導等を行っていますが、その時は私自身に大きな負荷がかかっていました。 「mpi英語プログラム」をはじめてからは塾生が進んで学習を進められるので大変助かっています。 多くの塾生たちは普段からパソコンを使い慣れているようで、1度授業の進め方を教えればあとはどんどん学習してくれています。
大学入試改革が目前に迫り、これからの英語教育はより一層重要さを増していきます。 今後は文系・理系に関わらずますます英語力が必要となってくるでしょう。 セルモの仲間の先生方の間でも英語4技能学習をどのように実現するか、課題になっているようで、よく情報交換しています。
そんな中で、今後本塾では「mpi英語プログラム」が生徒募集のきっかけの1つになっていくと信じています。 目標・志をもってたくましく成長していく塾生たちをサポートするだけでなく、私も一緒に学び成長していけるようこれからも心を込めて取り組んでいきたいと思います。
保護者も⽣徒もHappyに!をコンセプトに2015年3⽉に教室をオープンされたEnglish Adventureえいごあそび様。
英会話教室は⽉謝が⾼いという概念を打ち破り、「だれでも、いつでも、たのしく気軽に通える」えいご教室をモットーにされています。
今回は代表である鈴⽊愛理先⽣に、導⼊のきっかけや現在の活⽤状況についてお話を伺いました。
English Adventureえいごあそび 鈴木愛理様
⻑年英会話業界で働いてきました。あるインターナショナルスクールに在籍していたころ、⼟地柄もありますが⽉謝がとても⾼額で、社会の不公平を感じたんです。すべての⼦供に英語を習うきっかけやチャンスを与えられるような教室を作りたい――そう強く感じたことが、開塾のきっかけでした。当時、私⾃⾝も出産し育児をしていましたので、お⺟さん⽅の気持ちに寄り添って⼦育ても充実させられるような教室作りを⽬指し、まずは親⼦レッスンからスタートしました。
2020年、1度⽬の緊急事態宣⾔の時期に教室を3ヶ⽉間すべてクローズしたところ、⼦供たちの英語⼒が落ちてしまったんです。“楽しく通える”をモットーにしてはいますが、年中さんから英検ジュニアを受検したり、中学2年⽣の夏休みまでに英検3級を取得するなど具体的な⽬標を掲げて頑張っていました。そんな中での休講は、⼦供たちのやる気と英語⼒を低下させてしまったんです。
通学のみでした。何とかしなければとZoomを使ったオリジナルレッスンを始めましたが、なかなかうまくいきません。そこでなにかオンラインでできる教材はないかと随分探しました。mpiは以前の職場で教材を使っていたこともあり、オンライン版があれば良いのにとずっと思っていたんです。なので、「mpi英語プログラム」を⾒つけたときはこれだ!とすぐに導⼊を決めました。
フォニックス(※)を⼤事にしている点です。⽇本⼈が正しい発⾳を習得できる画期的な⽅法だと思います。それがeラーニングで学べるということ、それから何といっても楽しく取り組めるところでしょうか。mpi英語プログラムにはフォニックス・スピーチ・会話・チャンツのすべてが含まれていて、最後には○×クイズもあります。教室レッスンのように「最初はこっちのテキストを使って〜」「次はこれですよ〜」とやる必要がなく、すべてが1つにまとまっているので、⼦供たちもすんなりと楽しく取り組むことができています。「楽しく学ぶ」は塾のモットーとして⾮常に⼤切にしている部分ですからまさに最適な教材でした。
※フォニックス
フォニックスとは、発⾳と⽂字の関係性を学ぶ⾳声学習法で、もともと英語圏の⼦どもたちに読み書きを教えるために開発されたものです。アルファベット毎の発⾳を先に学ぶことで、知らない単語でも、⽿で聞いただけでスペリングがわかり、正しく書くことができます。
当時はサブスク形式で週に2回通学で来る⼦が多かったのですが、⽣徒数が増えるにつれ教室の定員が⼀杯になり、コロナ直前には週2で通っていた⼦が週に1回しか通えなくなるという事態が発⽣していました。そうした問題に対してもmpi英語プログラムを導⼊することで「eラーニングでいつでも楽しく学習できますよ」と⾔えるようになりました。
⼦供たちの英語レベルが確実に上がってきているのを実感しています。今まではとりあえず楽しいから教室にきてレッスンを受けるという感じでしたが、mpi英語プログラムを導⼊したことにより、家庭学習の機会が増え、通学レッスン前の予習にもなっています。たとえばスピーチの教室レッスンでは、最初にスピーチを聞いてリピートをする流れで⾏っていますが、皆予習をしてきているので1回⽬ですんなりと⾔える⼦が増えました。
正直、eラーニングの導⼊を決めた当初はあまり反応がよくなかったんです。通学レッスンが良いのに、という声がほとんどでした。ただ、コロナ禍で学校の授業もオンライン化されているところもありますから「今から慣れておくと良いですよ。とにかく⼀度試してみてください」とお話ししました。
お試し導⼊の時点でみなさんに納得いただき、今では「兄弟で⼀緒に使えるのが良い」「YouTubeばかり⾒ていたが、最近はテレビにつなげてmpi英語プログラムを楽しく学んでいる」と⾔っていただいています。とくにフォニックスは好評で保護者の⽅も⾒⼊ってしまうほど。「もっと早く知りたかった」「⾃分も⼦供時代に勉強したかった」という声があるくらいです。
eラーニングのみ、またはeラーニング+通学レッスンのどちらかを選べます。通学レッスンのみのコースはなくし、⼊会したら必ずeラーニングを受けられるようにしました。まず、⾃宅でmpi英語プログラムを使ってeラーニング学習をし、オンライン授業(Zoom)を受けたら通学レッスンに来てもらいます。eラーニングをやりっぱなしではなく、オンライン授業でケアしますというお話をすると保護者の⽅にも安⼼していただけます。⼦供たちは皆必ずeラーニングをしっかり受講してきてくれるんですよ。
「1週間のうちのどこかでeラーニングをやってきてね」ではなく、「オンライン授業の30分前にeラーニングを終わらせてね」と話しています。オンライン授業は⼦供たちみんなが⼤好きなので、その前にしっかりとeラーニングを終わらせるというのが習慣化してきています。勉強しているという感覚がないので楽しくできて、⾃⽴型学習が定着してきたことが本当に良かったです。
それからmpi英語プログラムにはワークブックがありますので、eラーニングを⾒ながら、Zoom授業を聞きながらワークブックに取り組んでもらっています。そのワークブックを通学レッスンに持ってきてもらって丸付けする流れです。「ここからここまでやってきてね」だとやってこない⼦もいますが、eラーニングを⾒ながら、Zoom授業を聞きながらだと宿題の感覚なくできるので、確実にワークブックもできるようになっています。通学レッスンではなかなかできていなかった書く学習をお家でやってもらえるのですごくプラスになりました。
⽉に1度、学習内容と進捗状況を保護者の⽅にメールでお送りしています。ほかの英語教材やタブレット学習とは違い、やりっぱなしで終わりではないということをアピールでき差別化につながっています。⼦供たち⼀⼈ひとりの学習内容や進捗状況を確認でき、保護者の⽅にも共有することができるのでとても助かっています。中学⽣にもなると親⼦関係が悪くなるという話も聞きますので、⼦供が学習状況を話してくれなくても保護者の⽅でしっかりと把握できて良いという声もいただいています。
⼦供たちのモチベーションをどうキープするかが課題でした。休講している間に英語を学ぶ習慣がなくなり、そのうち英語の勉強がどうでもよくなってしまい、積み重ねてきたものすべてを忘れてしまうのではと、とても不安でした。なにかしらの形で授業を続けてほしいという気持ちが保護者さん⽣徒さんにあることは感じていたものの、eラーニングがどう受け⽌められるかについてはやはり不安もありました。
しかしながら、結果としてmpi英語プログラムを始めてから⽣徒数は倍になりました。今後もしまた休講を余儀なくされてもeラーニングがあるのでとても安⼼感があります。どのような状況でも授業を⽌めずに進めることができる⼿段を⼿に⼊れたのはとても⼤きいと思っています。
コロナ以降、仕事復帰される保護者の⽅も増えてきており、⼦供たちの勉強を⾒られないという声もいただいています。今は⾃宅でeラーニング学習をしてもらっていますが、ゆくゆくは教室を⾃習室の形式にしてそこで各々がeラーニングに取り組める形にできればと考えています。
私⾃⾝英語が喋れないので、⼦供には英語を話せるようになってほしいという気持ちがありました。
塾に通い始めてからは、⼦供の成⻑を⽬に⾒えて実感しています。
家でオンライン授業を受けているのを⾒ていてもかなり発⾔ができるようになっています。
⼦供も⾃信がついてきたようです。
とくに歌のパートはノリノリで、下の⼦と⼀緒に歌いながら本当に楽しそうに学習しています。最後のクイズも⼤好きで、⾷いついてやっています。
このまま続けて愛理先⽣のように英語がペラペラになってもらえればと思います。
「アクティブラーニングで、成績アップとその先の自立へ」をモットーに、小規模の個別と集団のいいとこ取りのハイブリッド指導塾、南あいの里学習塾様。
生徒に幸せになってほしい。そのために必要なものを、塾の教育方針に合っている良いものだけを厳選し提供されています。
今回は代表である吉野友博先生に、導入のきっかけや現在の活用状況についてお話を伺いました。
南あいの里学習塾 代表 吉野 友博様
「アクティブラーニングで、成績アップとその先の自立へ」というキャッチフレーズのもと、「生徒に幸せになってほしい」。そのために必要なものを厳選して提供しています。成績が上がって、難関校に通って、有名大学に合格することが、必ずしも幸せをつかみやすいとは限らない社会へと変わってきています。これからは、ゼロからイチを生み出す力、一歩を踏み出せる力が不可欠です。そういう力を子どもたちにつけたいと思います。
コロナ禍で、今まで行っていた英語クラス「アクティブフォニックス」は一斉に声を出すスタイルの授業形式であったので、クラス授業を継続して実施することが難しくなりました。そのため自立型のスタイルで学習できるオンライン教材を探していました。
今まで㈱mpi松香フォニックスの英語教材を利用しており、フォニックスは重要な位置づけとして指導をしていました。英語に関してはフォニックスを学習しないと「使える英語」は育っていかないと考えています。公立学校ではフォニックスをきちんと学ぶ機会がありません。それならば、うちの塾で学ばせようと思いました。小学生から英語の授業が始まったこともあり、英語学習について気にされている保護者様は多くいらっしゃいました。
そんな中、mpi英語プログラムを見たときに、この映像は子どもたちにフィットするな、と直感的に思いました。特に映像に出てくる男性のネイティブの先生がひょうきんで子ども達にウケるだろうなと感じました。表情が豊かだし、オーバーリアクション、日本と異なる文化に接していると実感できるものでした。
また、「いっしょに言ってみよう!」の場面で子どもがいっしょに言いたくなる、そんな教材だと思いました。デジタルコンテンツはどんなに綺麗に作られていても、子どもの心を揺さぶるものでないと子どもは集中して見てくれません。さらに、専用ホームワークもあり、自宅でもオンラインで復習ができるのも決め手の一つでした。
英語を話した内容を評価できるものがほしいと思いました。私の前で生徒がスピーキングをし、「Very Good!」と言ったとしても、生徒からしたら「本当に通じるの?」と気になると思うのです。
もっとフェアな状況で、第三者が判定する仕組みがほしかったので、AIスピーキングプラスはニーズに合っていました。
コンピューターが3段階で★★★を出す方が、客観的な判定になるし、次は★3つとろう!というきっかけ、もしくは★3つとれたら、「やった!」という自信につながります。うまくスピーキングできると映像の中の先生が返答するので、うまくできているシステムだなと思っています。
生徒が英語の授業を休みたがりません。「英語はどうしても受けたいから」と言って、ご家庭の予定の方を調整してでも受けたいようです。
また、発音がよくなったと保護者様の方からお褒めの言葉がもらえたり、英語が嫌いと言っていたけれども、塾で勉強を始めると言わなくなったなど、好評ですね。
経営上の観点からいうと、対面集団授業形式から、オンライン自立型学習になったことで、振替授業が楽にできるようになりました。そして、集団形式の英語授業はクラスへの途中入会が難しく、お断りをする場合もあったのですが、mpi英語プログラムを導入したことでいつからでも講座が開始できるようになり、生徒の受け入れ態勢が整いました。
昨今の新しい教育改革によって、変化する学校と学習塾を含めた地域教育の役割が大きく変わってきています。当塾としてもその変化に対応しつつ、生徒に対しては使える英語を身につけさせるだけではなく、教室のモットーでもある、「ゼロからイチを生む力」を引き続き育成していきたいです。
EnglishOne 松田 理子様
私たちは幼児、小学生、中学生から大人まで幅広い年代の方々を対象とした英語スクールを運営しております。
基本的にはそれぞれのご要望に応じた学習プランを組みますが、やはり英語は言語ですから、会話をすることが非常に重要だと考えています。そのため、定期試験対策や資格試験対策を中心に指導してほしいという要望があった場合でも、生徒さんが教室に来たときには「How are you today?」などと話しかけ、会話でアイスブレイクをしてからレッスンに入るようにしています。
また、教科書を中心に学習している生徒さんの場合も、内容について英語で質問して英語で答えてもらうといった会話を促す学習にも力を入れていて、一般的な英語塾というよりは英語教室、英会話教室といったイメージに近い雰囲気の教室です。
導入したのは2022年4月なので、ちょうど1年が経ちました。たまたまmpi英語プログラムのチラシやWebなどを見て、デジタル化が急速に進む中で私たちもこういったデジタル教材を取り入れたいということで導入することになりました。
昨年度までの現状として、家庭学習が定着していないのが課題になっていました。英語に触れるのは週に1度のレッスンで教室に来た時だけという子どもたちが多く、習得に時間がかかったり、習ったことをすぐ忘れてしまったりということがありました。「家庭でも学習を継続してくれたらもっと英語力が伸びるのにな」と勿体なく思う生徒さんが多かったので、自律学習を促し、子どもたちの中に隠れている英語の力を引き出すきっかけになってくれたらという思いでmpi英語プログラムを始めました。
導入して1ヶ月くらいのときに、eラーニングを毎日のように学習している子と、ほぼやっていない子を比較してみました。詳細は表の通りです。
以前はBさんの方が習得が早かったのですが、1ヶ月間eラーニングを繰り返し続けているうちにAさんの方が習得が早くなりました。
たとえば、アルファベットのフラッシュカード練習(ランダムに混ぜてあるアルファベットを言う)で、Aさんは一度もつまずくことなく大文字も小文字もあっという間に言えてしまいます。一方、Bさんは小文字のカードになるとところどころ止まってしまいます。Aさんも1ヶ月前までは「これ何だっけ?」と小文字のカードではよく止まっていました。しかし、わずか1ヶ月でその差が歴然としてしまったんです。ほかにも、レッスンに来たときに反応が良かったり、学習したことをぱっと答えられたり、ゲームで勝てたりと効果がはっきりと出ていました。
先ほどのデータを見ると、実は1回あたりの学習時間はBさんの方がやや長いのですが、Aさんは繰り返し継続したことで大きく成果が出ていました。英語が苦手な子ほどmpi英語プログラムで繰り返し学習することで英語力がより身に付くのではないかと思っています。
以前は生徒さんの入塾のタイミングによってどうしても学習進度の差ができてしまっていましたが、mpi英語プログラム導入後は、既存のクラスで学習中の級まで自宅で学習していただき、同じ級に追いついたら入会してもらって一緒にグループレッスンを受けていただく形に変えてみました。その結果、先生方も指導がしやすくなり、新しい生徒さんも最初からいる子と比べたり、できないという劣等感を感じることなく、自信を持って一緒のグループで学習できているので、それも非常に良い効果だと思います。
自宅学習で取り組んでいるものは歌やチャンツなど生徒さんたちにとって親しみやすいものが多いので、教室でも習ったことを歌ったり口に出したりしている子を見かけますし、すごく楽しんでくれているのかなという印象です。あとはお家にタブレットなどがなく、なかなか自宅学習ができないというお子さんもいらっしゃいましたので、教室でもeラーニングに取り組めるように「タブレットを導入」したところ、レッスン以外の日に自主的に友達と一緒に学習しに来てくれたり、レッスン前に早めに来て自習したりする生徒さんが増えました。楽しそうに取り組んでくれていますし、私たちもその様子を見て、わかっている部分とそうでない部分を把握できるのが良いと思います。
eラーニングを取り入れたことで宿題を楽しそうにやるようになったというお話をいただきました。楽しく取り組んでいるだけではなく、お家の方が宿題しなさいと言わなくても自ら時間を決めて取り組んでいるそうです。私達の方でチェックしてみると、確かに毎日のように30分ほど学習を継続されていました。
私たちのスクールの理念として自立、成長、再生という三つの柱を掲げており、英語学習を通して自分で学んでいく力を身につけてほしいという思いがあったのですが、この生徒さんは英語学習を通して自分で学ぶ力を割と早い段階で習得された良い例ではないかと思います。楽しく積極的に学習できるようになったということで、保護者の方にもとても喜んでいただいています。
自宅での自主学習とともに教室での自主学習をさらに推進したいと考えています。これまでは月4回のレッスンでしたが、来年度から最終週を「フリーウィーク」として自習形式で課題に取り組んでもらうことを想定しています。
また、eラーニングで子どもたちが学んだ内容を積極的にレッスンにも取り入れ、より理解を深めてもらいたいと思っています。何度も繰り返し継続して学ぶことの大切さをたくさんの生徒さんに体感してもらい、さらに実力アップできるようサポートしていく予定です。
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