中学生向け 教育機関様対象学習アプリ 中学生向け eラーニングアプリ |
高等教育においては、1人1台のタブレット端末と各教室に電子黒板を導入し,「 思考力」「判断力」「表現力」を育成する授業を展開し、情報リテラシー教育も行うことが目標とされています。
ICT機器を使うことを目的とするのではなく,「何のために」「何を」「どのように」使うかに重点を置き,全教科で「主体的に学ぶ」姿勢を育むという目標があり、文科省の「学校における教育の情報化の実態等に関する調査」の「教員のICT活用指導力の状況」にも具体例があります。
そのような教育ICTの活用に有効なサービスとして、デジタル・ナレッジでは以下のサービスを活用事例と共にご紹介します。
Webでログインすればどこでも、いつでも使えます。
生徒が意見を出し合ったり、自分の考えをまとめたり、問題解決のための活動を行ったり、単なる知識獲得にとどまらず、リアルタイムに主体的な学習活動を行うスタイルICT学習支援ツールです。
生徒と先生双方向のコミュニケーション先と、授業内・外において生徒相互間のコミュニケーションを同時に取ることもできます。
実際に当社製品を導入いただいた事例をご紹介いたします。
休校中に家庭学習でインテイクを推進の英語教育
学校での一斉授業では、この3つのステップを取り入れた形で授業が進行しています。
コロナ禍で授業動画の配信をするとなった場合には、基本的に教員側からの「インプット情報の提供」になってしまうため、インテイクやアウトプットの部分にまでは手が届きません。
生徒に「繰り返し音読して、発音や語彙表現を身につけておいてね!」と声かけをすることは出来ますが、個々の生徒がどれくらい実際に取り組んだのかを確かめる術もありません。
このトレパは、AI(人工知能)による生徒の英語発話診断、英作文の文法判定、入力したテキストの読み上げなど様々な機能を持っており、先生方はこれらの機能を組み合わせて教材を簡単に作成し、英語の指導に使うことができます。
また、生徒のスピーキング・ライティングへの評価・学習履歴の管理をトレパが行うことで、先生の負担を軽減します。
音読しようにも発音がまだ拙かったりするので、AIによる発音のお手本のリスニングや発音の評価が家庭でできるというのは非常に喜ばれています。
このコロナ禍において、動画ではどうしてもインプットである文法・構文などの内容が中心になってしまいますが、インプット、インテイク(音読トレーニングなど)、アウトプットと、英語授業のほとんどが教育ICT機器で実現でき、動画を見ただけのインプット型と違いアウトプットもできることは、非常に導入効果が高いです。
スマートデバイスを利用した参加型授業の実践
関西学院千里国際中等部・高等部様様は全生徒・教員に iPad が配布されているため、校内ではどこでも WiFiが使えどこからでもインターネットにアクセス可能な環境が整備されている。
授業では、生徒が作成した作品の相互評価のため、これまでは紙に書かせたりExcelで入力させたりしていたものを、iPadとクリカを利用して評価に利用した。
授業の進行は次の通りである。
本人が見たい場合は、授業時間外でもClicaにログインすれば評価(文字発言)を読むことができるため評価を参考にできる。
参加型授業に対する感想について文字発言を促したところ 複数件の発言が得られた。「皆の前で発言が恥ずかしい人にとっては気軽に発言できていいと思います!」や「気軽に発言できてよかったです!授業に参加してる気になりました。」、「当てられて発言するより、発言しやすいです。」、「たくさんの人の本音が聞けて面白かったです。 こういう授業にはかなり向いてますね。」といった発言のしやすさや参加意識の高まりだけでなく、「色んな人の意見が聞けて面白かった。」といった発言もあり、他者の文字発言もよく見ていることが分かった。一部には、「(*^▽^*)」や「(๑ˆωˆ๑)」といった絵文字での発言もあり口頭での意思表示にはない表現方法も活用されていた。 全ての発言が肯定的で文字発言という発言方法に対する親和性が伺えることから、文字発言を採用した参加型授業は一定の評価を得られた。
指導要項の改定に合わせた中学校のICT活用スタイルです。
お客様ごとに個別にセミナーや説明会など実施させていただきますので、ご相談ください。
また、実証実験校の募集もしております。
ISMS認証範囲:本社、⻄⽇本⽀社 ISMS-CLS認証範囲:「ナレッジデリ」、「DKクラウド」の提供 認証範囲については弊社HPに掲載 |