去る6月4日および5日にアクトシティ浜松にて開催された、『第10回日本緩和医療薬学会年会』にて、参加型セミナーを支える仕組みとして、弊社が提供する「Clica」をご利用いただきました。
当日は、複数会場での同時利用にも配慮し、同時1,000名の利用を想定したシステムをクラウド上に準備。遅延無く参加者の方の意見を集約し、参加型セミナーを円滑に進めることができました。
デジタル・ナレッジは、参加型セミナー・参加型授業・アクティブ・ラーニングを推進するための支援を引き続き進めて参ります。
当日の模様
年会プロデューサー 川村 和美様からのコメント
本年会では参加型の学会の実現を目指し、ディベートシンポジウムを企画しました。参加者の活発な意見が大前提のこの企画ですが、何千人もの人が埋め尽くされた会場で、挙手しマイク前まで出て行って質問や意見をするのは、なかなか勇気のいることです。万が一、何十人、何百人の人がこぞって質問をしようと思うようなことがあったとしても、会場に置かれたいくつかのマイクでは、どうすることもできません。
そこで、Clicaのご提供によって、参加者が気軽にかつタイムリーに質問できる環境を整えていただきました。参加者からは大好評で、「これはいい」「楽しかった」「またやって欲しい」とのコメントが多数寄せられ、参加型学会が実現できました。
今後もClicaの利用はもちろんのこと、デジタル・ナレッジさんのご支援のもと、参加者がもっともっと楽しめる年会を設計して参りたいと思っています。