塾における授業と教材、IT活用に関する意識調査報告書

2013年7月発行


1.調査概要

eラーニング戦略研究所は、全国の高校1~3年生計100名を対象に、授業と教育ITに関するアンケート調査を実施しました。(有効回答数100)

その結果、高校の授業におけるIT導入率は6%と極めて低いことが明らかとなりました。回答者の55%が「IT端末を授業で使ってみたい」と回答し、その利用法についても具体的な意見が多数挙げられたことから、生徒が期待を寄せる反面、教育のIT化が進んでいない現状が浮き彫りとなった形です。一方で、家庭学習におけるIT利用率は48%に上り、学校の授業における利用率と比べ8倍も高いことが明らかとなりました。少なくとも約半数の高校生たちは、学習アプリや動画などを活用し、自分に合った学習方法を授業以外ですでに実践しているようです。また、「人気塾の授業をパソコンで見て学習している」という回答からは、時間・場所の制約を超え、誰もが質の高い学習を受けられる環境が整いつつあることがうかがい知れます。

アンケートではそのほか、やる気の出る科目・出ない科目やその理由と傾向、やる気を引き出すためのポイント、学校授業に求めることなどが明らかになり、高校生の本音と学校教育の動向が注目される結果となっています。


設問4-1 パソコン、タブレット、スマートフォン、電子黒板、プロジェクタを授業で使ってみたいですか?


設問4-2すでに取り入れていると答えた方へ授業に取り入れてるのは何ですか?


2.回答者属性

アンケート調査概要

調査期間 2013年6月21日(金)~6月26日(水)
調査方法 Webアンケート方式
調査対象 全国の塾講師 計100名
男女内訳 男性74名(74%)、女性26名(26%)
年代別内訳 25~29歳 4名(4%)、30~39歳 22名(22%)、40~49歳 32名(32%)、50~59歳 22名(22%)、60~69歳 16名(16%)、70~74歳 4名(4%)
所属科内訳 普通科77名(77%)、農業科1名(1%)、工業科2名(2%)、商業科3名(3%)、情報科4名(4%)、福祉科1名(1%)、看護科1名(1%)、理数科3名(3%)、その他8名(8%)

性別

アンケート回答者属性


年代別

アンケート回答者属性


都道府県別

アンケート回答者属性


3.まとめ

インターネットやIT端末の普及に伴い、私たちを取り巻く社会環境は大きな変革期を迎えています。こうした変化は教育の場にも広がっていると言われていますが、実際には教育のIT化はどこまで進んでいるのでしょうか。また、生徒側は現在の学校教育をどのように捉えているのでしょうか。今回は、全国の高校生計100名を対象に、授業と教育ITに関するアンケート調査を実施しました。

最初に、やる気が出る科目・出ない科目について質問を実施しました。やる気が出ると答えた科目についてその理由を尋ねたところ、「先生の授業が面白いから」「尊敬する先生に励まされてやる気が出た」など、先生の教え方に関する回答が目立ち、授業における指導方法が学習意欲に強い影響力を持つことが明らかとなりました。やる気が出ない科目の理由に挙げられた「授業内容に興味が持てない」「先生の教え方が下手」「授業の進め方がワンパターン」についても、指導方法の工夫や授業スタイルの見直しにより大きく改善できる余地があるものと考えられます。

次に、パソコン、タブレット、スマートフォン、電子黒板、プロジェクタ等の授業利用について尋ねたところ、高校の授業におけるIT導入率は6%と極めて低いことが明らかとなりました。回答者の55%が「IT端末を授業で使ってみたい」と回答し、その利用法についても具体的意見が多数挙げられたことから、生徒が期待を寄せる反面、教育のIT化が進んでいない現状が浮き彫りとなりました。インターネットが発達し、動画/映像コンテンツを見ることに慣れている現代の高校生は、学校の授業にもITを活用した、コンテンツとしての“面白さ”や“わかりやすさ”を求めていると言えそうです。

それでは、家庭学習におけるIT活用についてはどうでしょうか。アンケートの結果、パソコンやタブレット、スマートフォンを家庭学習で「利用している」と答えた生徒は48%に上り、学校の授業における利用率と比べ8倍も高いことが明らかとなりました。少なくとも約半数の高校生たちは、学習アプリや動画などを活用し、自分に合った学習方法を授業以外ですでに実践しているようです。また、「人気塾の授業をパソコンで見ている」という回答からは、時間・場所の制約を超え、誰もが質の高い学習を受けられる環境が整いつつあることがうかがい知れます。

IT化が遅れている学校教育に比べ、高校生たちが家庭学習でITを活用し積極的な学びを展開しつつあることが明らかとなった今回のアンケート。生徒たちが求める“わかりやすく面白い”“興味のわく”授業を実現するためには、環境整備などのハード面と合わせ、 ITを活用した教育の特性への理解や従来の授業スタイルの見直しなど、ソフト面の意識転換が必要不可欠なのかもしれません。これからの学校教育の動向に注目したいところです。


4.アンケート結果にみるポイント

「先生の教え方」が学習意欲に強い影響力

指導方法の工夫や授業スタイルの見直しで、生徒のやる気をマイナスからプラスへ

高校生100名に聞いたやる気が出る科目上位は、「数学」「英語・外国語」「地理歴史」となった。男子は「情報」、女子は「芸術」のポイントも高かったが、全体的にどの科目も概ね20~30%台で突出して高い科目は見られなかった。最もやる気が出る科目1位は「数学」、2位は「やる気が出る科目はない」がランクインした。一方、やる気が出ない科目は「英語・外国語」「地理歴史」「理科」、最もやる気が出ない科目1位は「数学」、2位は「保健体育」だった。

最もやる気が出ると答えた科目についてその理由を尋ねたところ、 「先生の授業が面白いから」「尊敬する先生に励まされてやる気が出た」など、先生の教え方に関する回答が目立った。そのほか、「小さい頃習っていた」「親の影響で興味を持った」なども多かった。一方、最もやる気が出ないと答えた科目の理由は、「苦手だから」64.9%、「授業内容に興味が持てない」57.4%、「先生の教え方が下手」20.2%、「授業の進め方がワンパターン」19.1%となった。

やる気が出ない授業(面白くない授業)に対し、どうしたらやる気が出るようになるか尋ねたところ、「生徒の関心のある話題を授業に盛り込む」がもっとも多く46%となった。「授業前と比べ授業後にどれだけ賢くなったかがわかる」「学習進捗によって生徒をレベル分けしてほしい」という意見も少なくなかった。

また、やる気が出る科目とやる気が出ない科目のクラス人数を質問したところ、やる気が出る科目はクラス人数が30名以下の割合が半数近くとなり、やや少人数制授業の傾向が見られた。

以上の結果から、授業における指導方法が学習意欲に強い影響力を持つことが明らかとなった。やる気が出ない科目の理由に挙げられた「授業内容に興味が持てない」「先生の教え方が下手」「授業の進め方がワンパターン」についても、指導方法の工夫や授業スタイルの見直しにより大きく改善できる余地があると考えられる。またやる気が出る科目はやや少人数制授業の傾向が見られ、一人ひとりに合ったきめ細やかな指導が、やる気を左右する一要素であると言えそうだ。そのほか、幼少期の習い事や家庭環境なども学習意欲に一定の影響を持つことが明らかとなった。


高校の授業におけるIT導入率はわずか6%

生徒の55%が「授業でパソコン、タブレット等を使いたい」と回答、ITを活用した教育に期待感

次に、学校の授業におけるパソコン、タブレット、スマートフォン、電子黒板、プロジェクタの利用状況を聞いた。これらIT端末を授業で使ってみたいかについては「使ってみたい」が55%、「すでに取り入れている」が6%となった。すでに取り入れられているのは「プロジェクタ」50%、「タブレット端末」33.3%が多く、科目別に見ると「理科」「英語・外国語」「地理歴史」での利用率が高かった。

「あなたが先生ならパソコン、タブレット、スマートフォン、電子黒板、プロジェクタをどのように授業に取り入れますか?」という質問には様々な回答が寄せられた。もっとも多かったのは、「写真・動画を活用させる」で、具体的には 「写真や映像を取り入れて興味がわくような授業をしたい」「パソコンを使って自分の好きなペースで実際の映像を見る」「体育の時間に技のやり方を動画で確認する」「スマートフォンだと実習中でも携帯できるのでいい」などだった。また、「クイズ形式で授業を進める」「小テストをやる」など、クイズやテストを効果的に取り入れた授業に期待する声も多かった。

その他、「黒板は一切使わずに、パワーポイントを使ってサクサク授業を進める」「板書をやめてスマートフォンかタブレットに映し出し、説明を加える」 「他の人の回答を見られるように全てのタブレット・パソコンをつなげる」 「関連ニュースを取り上げる」「授業外でもメールで質問ができる」「授業をインターネットで公開」など様々な意見が挙がった。

以上の結果から、高校の授業におけるIT導入率は6%と極めて低いことが明らかとなった。回答者の55%が「IT端末を授業で使ってみたい」と回答し、その利用法についても具体的意見が多数挙げられたことから、生徒が期待を寄せる反面、教育のIT化が進んでいない現状が浮き彫りとなった形だ。インターネットが発達し、動画/映像コンテンツを見ることに慣れている現代の高校生は、学校の授業にもITを活用した、コンテンツとしての“面白さ”や“わかりやすさ”を求めていると言える。また、ニュースなどを題材にした“生きた学び”や、大学などで進められている“授業公開”も注目されていることがわかる。指導方法の工夫や授業スタイルの見直しが、生徒のやる気を左右することがすでに明らかとなったが、そのひとつの方法として、教育のIT化に期待する高校生が少なくないと言えそうだ。


家庭学習にパソコン・タブレット、スマートフォンを「利用している」が48%

「アプリで単語を覚える」「人気塾の授業動画を見る」など自分なりの学習方法を実践

学校の授業以外での学習習慣について尋ねたところ、「ほぼ毎日勉強している」「時々勉強している」が74%となった。特に男子高校生の52.6%が「ほぼ毎日勉強している」と回答し、女子高校生の37.1%を上回った。勉強時間としては、「週3時間以上」がもっとも多く32.4%、ついで「週1~2時間未満」が23%となった。

家庭学習にパソコンやタブレット、スマートフォンを利用しているかを尋ねた結果、「利用している」48%、「利用していない」52%とほぼ半々の結果になった。家庭学習にもっとも利用されているのは、「パソコン」で60%、次いで「スマートフォン」52%だった。利用方法としては、 「辞書代わりに単語を調べるのに使う」 「発音を知りたいときに使う」 「アプリで単語を覚える」「英語のリスニングを聞く」と語学学習での利用が目立った。そのほか、「人気塾の授業を見て学習する」「オンライン予備校の動画を見る」「分からない点を知恵袋などのサイトで調べる」「資格などの過去問題を調べる」などとなった。パソコンとスマートフォン、パソコンとタブレットなど、複数を使いこなしている生徒も少なくなかった。

以上の結果から、授業以外での学習習慣が身に付いている高校生が多いことがわかった。また、回答者の48%が家庭学習においてパソコンやタブレット、スマートフォンを利用していることも明らかとなった。この数字は、学校の授業における利用率と比べ8倍も高い。少なくとも約半数の高校生たちは、学習アプリや動画などを活用して、自分に合った学習方法を授業以外ですでに実践しているようだ。また、「人気塾の授業をパソコンで見ている」「オンライン予備校の動画を見る」という回答からは、時間・場所の制約を超え、誰もが質の高い学習を受けられる環境が整いつつあることがうかがい知れる。


5.アンケート調査結果

GTグラフ


設問. 1
あなたの塾で対象としている年齢層を教えてください。(複数回答可)


N=100
その他…専門学校生、大学生、社会人、一般人、失業中の方や資格取得を目指す方

・回答者は、未就学児から社会人向けの塾に所属する講師。
・生徒の年齢は、小学校高学年~高校生がボリュームゾーン。


設問. 2
あなたの塾の生徒数(おおよその人数)を教えてください。


N=100

・生徒数は30名以下が39%、101名以上が30%。
・回答者が所属する塾は、小規模~大規模まで幅広い。


設問. 3
あなたの塾の形態を教えてください。


N=100
その他…集団授業・個別指導併用型

・集合授業型と個別指導型がほぼ同じ割合で多い。


設問. 4
あなたの塾における1回あたりの授業時間を教えてください。
また、平均授業単価と生徒が週に来塾する平均回数をお答えください。


【1回あたりの授業時間】

N=100
その他…110分、120分

・1回あたりの授業時間は「90分以上」がもっとも多く35%、次いで「60分」19%、「90分」17%。


・平均授業単価は最小600円、最大30,000円、平均5,495円。
・生徒の来塾回数は最小1回、最大6回、平均2.4回。


・平均授業単価は最小600円、最大30,000円、平均5,495円。
・生徒の来塾回数は最小1回、最大6回、平均2.4回。


・平均授業単価は最小600円、最大30,000円、平均5,495円。
・生徒の来塾回数は最小1回、最大6回、平均2.4回。


設問. 5
あなたの塾ではどのような形式の教材を使用していますか。
また、それは誰が作ったものですか?(複数回答可)


【プリント】

N=100

・プリント教材の使用率は92%。
・プリント教材の多くは塾で作成されたオリジナルである。


【テキスト】

N=100

・テキスト教材の使用率は90%。
・「塾用教材」と「オリジナル教材」の使用が多い。


【映像教材】

N=100

・映像教材の使用率は28%。
・塾で作成したオリジナルの映像教材が多く使用されている。


設問. 6
現在ご使用の教材の長所を教えてください。(複数回答可)


N=100
その他…レベルが高い、典型的な問題がひと通り入っている、中学受験用

・講師が考える良い教材の要素トップ3は、「生徒のレベルに合っているか」 「問題数が適量か」「学校の教科書に沿っているか」。


設問. 7
現在ご使用の教材の短所を教えてください。(複数回答可)


N=100
その他…解説が少ない、解説が全くないので独学には不向き、一部移行措置に対応していない、宿題にする問題が分かれていない、国語の解説で時にこじつけに近いものがある

・約半数の講師が「塾の教材に不満はない」と回答。
・不満として多かったのは「学校の教科書に沿っていない」「問題数が多すぎる/少なすぎる」。


設問. 8
あなたの塾の教材をインターネット上で一般に販売する場合、不安に思うことはありますか。(複数回答可)


N=100
その他…販売の予定はない、販売しようと思わない、教材費を具体的に計算されるようになるので無用なトラブルが増えそう

・コストや運用面、プロモーション面での不安が合わせて81%。
・「特に不安はない」の中には、インターネット展開に消極的な層も含まれるものと考えられる。


設問. 9-1
あなたの塾では授業の際、IT機器(パソコン・タブレット端末・電子黒板・スマートフォン)を利用していますか。


N=100

・「利用している」は28%、「利用していない」は72%。
・3.5人に1人が塾の授業でIT機器を活用している。


設問. 9-2
「利用している」と答えた方にお聞きします。どのような機器をどのように利用していますか。(複数回答可)


N=28
その他…液晶ペンタブレット

・「パソコン」の利用率がもっとも高く78.6%、次いで「タブレット端末」が28.6%。
・塾における電子黒板の利用は皆無である。


【パソコンの利用方法】

一部抜粋

・オンライン上での質疑応答やテレビ電話ソフトを使った個別授業など、従来の指導の枠を超えた便利なサービスが展開されている。
・課題添削や成績管理、情報伝達(連絡)をIT化している塾も多いと見られる。


【パソコン・タブレット端末の利用方法】

【パソコン・その他の利用方法】

【タブレット端末の利用方法】

【スマートフォンの利用方法】

一部抜粋

・パソコン×タブレット端末など、複数のIT機器を組み合わせて活用している塾も見られる。


設問. 9-3
「利用している」と答えた方にお聞きします。あなたが考える、IT機器を利用するメリット・デメリットは何ですか。


【メリット】

N=28
その他…わかりやすい、双方に移動の手間がない

・「生徒の興味関心が高まる」がもっとも多く64.3%。
・3人に1人がIT機器の利用により「生徒の授業理解度/成績が上がる」と回答。


【デメリット】

N=28
その他…準備が大変、PC利用への親御様の理解

・「費用がかかる」「デメリットはない」が同率1位。
・コストや運用面での懸念はあるものの、使用効果上のデメリットは少ないと考える講師が多い。


設問. 9-4
「利用している」と答えた方にお聞きします。導入費用はどれくらいかかりましたか。また、生徒側の金額負担はありますか。


【導入費用】

N=28

・導入費用としては、「1~50万」がもっとも多く46.4%。


【生徒側の金額負担】

N=28

・67.9%の塾で、IT導入時の生徒側の金額負担は「なし」。
・生徒側の金額負担がある場合は、「入塾時に10,000円以内」か「月々3,000円以内」が多い。


設問. 9-5
「利用していない」と答えた方にお聞きします。IT機器を塾でも利用したいですか。またその理由をお答えください。


N=28

・「利用してみたい」「どちらかといえば利用してみたい」が33.3%。
・「利用したくない」「なるべく利用したくない」が32%。


「利用してみたい・どちらかといえば利用してみたい」と回答した人の理由

一部抜粋

・映像や動画、写真、資料といった“視覚的教材”を効果的に活用した授業に対する期待が高い。
・板書の手間を省き、その分指導により力を入れたいという意見も。


「どちらでもよい」と回答した人の理由

一部抜粋

・「イメージがわかない」「あれば便利だが必ずしも必要ない」という意見が多数。
・IT機器を活用するメリットや効果的な授業法に対する認知度が低い。


「利用したくない・なるべく利用したくない」と回答した人の理由

一部抜粋

・IT導入に消極的な最大の理由は「コスト」。
・個別指導や直接指導に力を入れているため、IT機器は必要ないという意見も多かった。


設問. 10
生徒に指導する際の課題を教えてください。(複数回答可)


N=100
その他…生徒によって学校・クラスでの授業進度が極端に違うことが多く(特に国語)大変指導しづらい、全員の到達度を確認するのが大変、家庭と一致した認識を持つこと

・「生徒一人ひとりに合わせた指導法」や「生徒のやる気を高める授業運営」に対する関心が高い。


設問. 11
様々な教育ITサービスが登場していますが、塾での活用に興味はありますか。
興味があるサービスがあればお選びください。(複数回答可)


N=100
その他…副教科を扱うもの

・「映像教材を簡単作成できるサービス」「遠方の生徒でも授業参加できるeラーニング」への興味が比較的高い。


設問. 12
今後学習塾でのIT活用に期待すること、または課題をお答えください。(自由回答)


・IT活用による動的授業の実現により、生徒の学習意欲や成績が向上することが期待されている。
・講師・塾側のIT活用に対する理解が必要不可欠である。


・生徒が受け身になってしまうのではと懸念する声も。
・従来の個別指導や直接指導の利点を残しつつ、生徒自らが主体的に考え、学べるIT導入が望ましい。


・効果的なIT活用教育法の周知や環境整備が必要不可欠である。

GT表


設問. 1
あなたの塾で対象としている年齢層を教えてください。(複数回答可)


その他…専門学校生、大学生、社会人、一般人、失業中の方や資格取得を目指す方

・回答者は、未就学児から社会人向けの塾に所属する講師。
・生徒の年齢は、小学校高学年~高校生がボリュームゾーン。


設問. 2
あなたの塾の生徒数(おおよその人数)を教えてください。


・生徒数は30名以下が39%、101名以上が30%。
・回答者が所属する塾は、小規模~大規模まで幅広い。


設問. 3
あなたの塾の形態を教えてください。


その他…集団授業・個別指導併用型

・集合授業型と個別指導型がほぼ同じ割合で多い。


設問. 4
あなたの塾における1回あたりの授業時間を教えてください。
また、平均授業単価と生徒が週に来塾する平均回数をお答えください。


【1回あたりの授業時間】

その他…110分、120分

・1回あたりの授業時間は「90分以上」がもっとも多く35%、次いで「60分」19%、「90分」17%。


【平均授業単価】

・平均授業単価は最小600円、最大30,000円、平均5,495円。


【週の平均来塾回数】

・生徒の来塾回数は最小1回、最大6回、平均2.4回。


設問. 5
あなたの塾ではどのような形式の教材を使用していますか。
また、それは誰が作ったものですか?(複数回答可)


【プリント】

・プリント教材の使用率は92%。
・プリント教材の多くは塾で作成されたオリジナルである。


【テキスト】

・テキスト教材の使用率は90%。
・「塾用教材」と「オリジナル教材」の使用が多い。


【映像教材】

・映像教材の使用率は28%。
・塾で作成したオリジナルの映像教材が多く使用されている。


設問. 6
現在ご使用の教材の長所を教えてください。(複数回答可)


その他…レベルが高い、典型的な問題がひと通り入っている、中学受験用

・講師が考える良い教材の要素トップ3は、「生徒のレベルに合っているか」 「問題数が適量か」「学校の教科書に沿っているか」。


設問. 7
現在ご使用の教材の短所を教えてください。(複数回答可)


その他…解説が少ない、解説が全くないので独学には不向き、一部移行措置に対応していない、宿題にする問題が分かれていない、国語の解説で時にこじつけに近いものがある

・約半数の講師が「塾の教材に不満はない」と回答。
・不満として多かったのは「学校の教科書に沿っていない」「問題数が多すぎる/少なすぎる」。


設問. 8
あなたの塾の教材をインターネット上で一般に販売する場合、不安に思うことはありますか。(複数回答可)


その他…販売の予定はない、販売しようと思わない、教材費を具体的に計算されるようになるので無用なトラブルが増えそう

・コストや運用面、プロモーション面での不安が合わせて81%。
・「特に不安はない」の中には、インターネット展開に消極的な層も含まれるものと考えられる。


設問. 9-1
あなたの塾では授業の際、IT機器(パソコン・タブレット端末・電子黒板・スマートフォン)を利用していますか。


・「利用している」は28%、「利用していない」は72%。
・3.5人に1人が塾の授業でIT機器を活用している。


設問. 9-2
「利用している」と答えた方にお聞きします。どのような機器をどのように利用していますか。(複数回答可)


その他…液晶ペンタブレット

・「パソコン」の利用率がもっとも高く78.6%、次いで「タブレット端末」が28.6%。
・塾における電子黒板の利用は皆無である。


【パソコンの利用方法】

一部抜粋

・オンライン上での質疑応答やテレビ電話ソフトを使った個別授業など、従来の指導の枠を超えた便利なサービスが展開されている。
・課題添削や成績管理、情報伝達(連絡)をIT化している塾も多いと見られる。


【パソコン・タブレット端末の利用方法】

【パソコン・その他の利用方法】

【タブレット端末の利用方法】

【スマートフォンの利用方法】

一部抜粋

・パソコン×タブレット端末など、複数のIT機器を組み合わせて活用している塾も見られる。


設問. 9-3
「利用している」と答えた方にお聞きします。あなたが考える、IT機器を利用するメリット・デメリットは何ですか。


【メリット】

その他…わかりやすい、双方に移動の手間がない

・「生徒の興味関心が高まる」がもっとも多く64.3%。
・3人に1人がIT機器の利用により「生徒の授業理解度/成績が上がる」と回答。


【デメリット】

N=28
その他…準備が大変、PC利用への親御様の理解

・「費用がかかる」「デメリットはない」が同率1位。
・コストや運用面での懸念はあるものの、使用効果上のデメリットは少ないと考える講師が多い。


設問. 9-4
「利用している」と答えた方にお聞きします。導入費用はどれくらいかかりましたか。また、生徒側の金額負担はありますか。


【導入費用】

・導入費用としては、「1~50万」がもっとも多く46.4%。


【生徒側の金額負担】

・67.9%の塾で、IT導入時の生徒側の金額負担は「なし」。
・生徒側の金額負担がある場合は、「入塾時に10,000円以内」か「月々3,000円以内」が多い。


設問. 9-5
「利用していない」と答えた方にお聞きします。IT機器を塾でも利用したいですか。またその理由をお答えください。


・「利用してみたい」「どちらかといえば利用してみたい」が33.3%。
・「利用したくない」「なるべく利用したくない」が32%。


「利用してみたい・どちらかといえば利用してみたい」と回答した人の理由

一部抜粋

・映像や動画、写真、資料といった“視覚的教材”を効果的に活用した授業に対する期待が高い。
・板書の手間を省き、その分指導により力を入れたいという意見も。


「どちらでもよい」と回答した人の理由

一部抜粋

・「イメージがわかない」「あれば便利だが必ずしも必要ない」という意見が多数。
・IT機器を活用するメリットや効果的な授業法に対する認知度が低い。


「利用したくない・なるべく利用したくない」と回答した人の理由

一部抜粋

・IT導入に消極的な最大の理由は「コスト」。
・個別指導や直接指導に力を入れているため、IT機器は必要ないという意見も多かった。


設問. 10
生徒に指導する際の課題を教えてください。(複数回答可)


その他…生徒によって学校・クラスでの授業進度が極端に違うことが多く(特に国語)大変指導しづらい、全員の到達度を確認するのが大変、家庭と一致した認識を持つこと

・「生徒一人ひとりに合わせた指導法」や「生徒のやる気を高める授業運営」に対する関心が高い。


設問. 11
様々な教育ITサービスが登場していますが、塾での活用に興味はありますか。
興味があるサービスがあればお選びください。(複数回答可)


その他…副教科を扱うもの

・「映像教材を簡単作成できるサービス」「遠方の生徒でも授業参加できるeラーニング」への興味が比較的高い。


設問. 12
今後学習塾でのIT活用に期待すること、または課題をお答えください。(自由回答)


・IT活用による動的授業の実現により、生徒の学習意欲や成績が向上することが期待されている。
・講師・塾側のIT活用に対する理解が必要不可欠である。


・生徒が受け身になってしまうのではと懸念する声も。
・従来の個別指導や直接指導の利点を残しつつ、生徒自らが主体的に考え、学べるIT導入が望ましい。


・効果的なIT活用教育法の周知や環境整備が必要不可欠である。

クロス表


設問. 1
あなたの塾で対象としている年齢層を教えてください。(複数回答可)


【塾の対象年齢別】

その他…専門学校生、大学生、社会人、一般人、失業中の方や資格取得を目指す方


【塾の形態別】

その他…専門学校生、大学生、社会人、一般人、失業中の方や資格取得を目指す方

・回答者は、未就学児から社会人向けの塾に所属する講師。
・生徒の年齢は、小学校高学年~高校生がボリュームゾーン。


設問. 2
あなたの塾の生徒数(おおよその人数)を教えてください。


【塾の対象年齢別】

・小学校低学年以下を対象とする塾の生徒数は、31~80人がボリュームゾーン。


【塾の形態別】

・個別指導型の塾の過半数が「生徒数30名以下」。
・集合授業型の塾の半数が「生徒数101名以上」。


設問. 3
あなたの塾の形態を教えてください。


【塾の対象年齢別】

その他…集団授業・個別指導併用型

・小学校低学年までは「個別指導型」が多い。
・年齢層が上がるにつれ「集合授業型」が増える傾向が見られる。


【塾の形態別】

その他…集団授業・個別指導併用型

・集合授業型と個別指導型がほぼ同じ割合で多い。


設問. 4
あなたの塾における1回あたりの授業時間を教えてください。
また、平均授業単価と生徒が週に来塾する平均回数をお答えください。


【1回あたりの授業時間- 塾の対象年齢別】

その他…110分、120分

・小学校高学年以上は、1回あたり「90分以上」の授業が主流である。


【1回あたりの授業時間- 塾の形態別】

その他…110分、120分

・個別指導型、集合授業型の塾では、1回あたり「90分以上」の授業が多い。
・少人数型の塾では、「60分」の授業が多い。


・個別指導型、集合授業型の塾では、1回あたり「90分以上」の授業が多い。
・少人数型の塾では、「60分」の授業が多い。


・平均授業単価は最小600円、最大30,000円、平均5,495円。
・生徒の来塾回数は最小1回、最大6回、平均2.4回。


・平均授業単価は最小600円、最大30,000円、平均5,495円。
・生徒の来塾回数は最小1回、最大6回、平均2.4回。


設問. 5
あなたの塾ではどのような形式の教材を使用していますか。
また、それは誰が作ったものですか?(複数回答可)


【プリント – 塾の対象年齢別】


【プリント – 塾の形態別】

・プリント教材の使用率は92%。
・プリント教材の多くは塾で作成されたオリジナルである。


【テキスト – 塾の対象年齢別】

・テキスト教材の使用率は90%。
・小・中・高校生向けの塾では、塾用教材の利用が多い。


【テキスト – 塾の形態別】

・テキスト教材の使用率は90%。
・個別指導型、少人数型の塾では、塾用教材の利用が多い。
・集合授業型の塾ではオリジナルのテキストが多く使われている。


【映像教材 – 塾の対象年齢別】

・映像教材の使用率は28%。
・未就学児や浪人生への使用率が比較的高い。
・塾で作成したオリジナルの映像教材が多く使用されている。


【映像教材 – 塾の形態別】

・集合授業型の塾の40%が映像教材を使用。
・塾で作成したオリジナルの映像教材が多く使用されている。


設問. 6
現在ご使用の教材の長所を教えてください。(複数回答可)


【塾の対象年齢別】

・講師が考える良い教材の要素トップ3は、「生徒のレベルに合っているか」 「問題数が適量か」 「学校の教科書に沿っているか」。
・生徒の年齢が低い程、「生徒の興味を惹きつけられるか」についても重視されている。
・「表現や構成のわかりやすさ」についても、回答者の3分の1が評価。


【塾の形態別】

・講師が考える良い教材の要素トップ3は、「生徒のレベルに合っているか」 「問題数が適量か」 「学校の教科書に沿っているか」。


設問. 7
現在ご使用の教材の短所を教えてください。(複数回答可)


【塾の対象年齢別】

その他…解説が少ない、解説が全くないので独学には不向き、一部移行措置に対応していない、宿題にする問題が分かれていない、国語の解説で時にこじつけに近いものがある

・講師が考える良い教材の要素トップ3は、「生徒のレベルに合っているか」 「問題数が適量か」 「学校の教科書に沿っているか」。
・生徒の年齢が低い程、「生徒の興味を惹きつけられるか」についても重視されている。
・「表現や構成のわかりやすさ」についても、回答者の3分の1が評価。


【塾の形態別】

その他…解説が少ない、解説が全くないので独学には不向き、一部移行措置に対応していない、宿題にする問題が分かれていない、国語の解説で時にこじつけに近いものがある

・講師が考える良い教材の要素トップ3は、「生徒のレベルに合っているか」 「問題数が適量か」 「学校の教科書に沿っているか」。


設問. 8
あなたの塾の教材をインターネット上で一般に販売する場合、不安に思うことはありますか。(複数回答可)


【塾の対象年齢別】

その他…販売の予定はない、販売しようと思わない、教材費を具体的に計算されるようになるので無用なトラブルが増えそう

・生徒の年齢が上がる程、コスト面での不安が増大している。
・小学校低学年以下を対象とした塾講師は、教材のクオリティを心配している。
・高校生以上を対象とした塾講師は、システムの扱いや運用面での不安が比較的大きい。
・「特に不安はない」の中には、インターネット展開に消極的な層も含まれるものと考えられる。


【塾の形態別】

その他…販売の予定はない、販売しようと思わない、教材費を具体的に計算されるようになるので無用なトラブルが増えそう

・集合授業型、少人数型の塾講師は、個別指導型の塾講師に比べてコスト面での不安が大きい。
・「特に不安はない」の中には、インターネット展開に消極的な層も含まれるものと考えられる。


設問. 9-1
あなたの塾では授業の際、IT機器(パソコン・タブレット端末・電子黒板・スマートフォン)を利用していますか。


【塾の対象年齢別】

・生徒の年齢が上がる程、IT利用率も高くなっている。
・浪人生を対象とした予備校・塾の過半数が授業でIT機器を活用している。


【塾の形態別】

・個別指導型の塾でのIT利用率が比較的高い。


設問. 9-2
「利用している」と答えた方にお聞きします。どのような機器をどのように利用していますか。(複数回答可)


【塾の対象年齢別】

その他…液晶ペンタブレット

・生徒の年齢を問わず、「パソコン」の利用率がもっとも高い。
・小学校高学年、中学生を対象とした塾では「タブレット端末」の利用率も高い。


【塾の形態別】

その他…液晶ペンタブレット

・塾の形態を問わず、「パソコン」の利用率がもっとも高い。
・集合授業型の塾では「タブレット端末」の利用率も高い。


【パソコンの利用方法】

一部抜粋

・オンライン上での質疑応答やテレビ電話ソフトを使った個別授業など、従来の指導の枠を超えた便利なサービスが展開されている。
・課題添削や成績管理、情報伝達(連絡)をIT化している塾も多いと見られる。


【パソコン・タブレット端末の利用方法】

【パソコン・その他の利用方法】

【タブレット端末の利用方法】

【スマートフォンの利用方法】

一部抜粋

・パソコン×タブレット端末など、複数のIT機器を組み合わせて活用している塾も見られる。


設問. 9-3
「利用している」と答えた方にお聞きします。あなたが考える、IT機器を利用するメリット・デメリットは何ですか。


【メリット – 塾の対象年齢別】

その他…わかりやすい、双方に移動の手間がない

・生徒の年齢を問わず、「生徒の興味関心が高まる」がもっとも多い。
・生徒の年齢が低いほど、「授業理解度/成績が上がる」「予復習率が上がる」傾向が見られる。


【メリット – 塾の形態別】

その他…わかりやすい、双方に移動の手間がない

・塾の形態を問わず、「生徒の興味関心が高まる」がもっとも多い。


【デメリット – 塾の対象年齢別】

その他…準備が大変、PC利用への親御様の理解

・「「費用がかかる」「デメリットはない」が年代問わず多い。
・コストや運用面での懸念はあるものの、使用効果上のデメリットは少ないと考える講師が多い。


【デメリット – 塾の形態別】

その他…準備が大変、PC利用への親御様の理解

・個別指導型の塾講師の約半数が「デメリットはない」と回答。
・集合授業型、少人数型の塾講師の多数が「費用がかかる」ことをデメリットに挙げている。


設問. 9-4
「利用している」と答えた方にお聞きします。導入費用はどれくらいかかりましたか。また、生徒側の金額負担はありますか。


【導入費用】

・導入費用としては、「1~50万」がもっとも多く46.4%。


【生徒側の金額負担】

・67.9%の塾で、IT導入時の生徒側の金額負担は「なし」。
・生徒側の金額負担がある場合は、「入塾時に10,000円以内」か「月々3,000円以内」が多い。


設問. 9-5
「利用していない」と答えた方にお聞きします。IT機器を塾でも利用したいですか。またその理由をお答えください。


・「利用してみたい」「どちらかといえば利用してみたい」が33.3%。
・「利用したくない」「なるべく利用したくない」が32%。


「利用してみたい・どちらかといえば利用してみたい」と回答した人の理由

一部抜粋

・映像や動画、写真、資料といった“視覚的教材”を効果的に活用した授業に対する期待が高い。
・板書の手間を省き、その分指導により力を入れたいという意見も。


「どちらでもよい」と回答した人の理由

一部抜粋

・「イメージがわかない」「あれば便利だが必ずしも必要ない」という意見が多数。
・IT機器を活用するメリットや効果的な授業法に対する認知度が低い。


「利用したくない・なるべく利用したくない」と回答した人の理由

一部抜粋

・IT導入に消極的な最大の理由は「コスト」。
・個別指導や直接指導に力を入れているため、IT機器は必要ないという意見も多かった。


設問. 10
生徒に指導する際の課題を教えてください。(複数回答可)


【塾の対象年齢別】

その他…生徒によって学校・クラスでの授業進度が極端に違うことが多く(特に国語)大変指導しづらい、全員の到達度を確認するのが大変、家庭と一致した認識を持つこと


【塾の形態別】

その他…生徒によって学校・クラスでの授業進度が極端に違うことが多く(特に国語)大変指導しづらい、全員の到達度を確認するのが大変、家庭と一致した認識を持つこと

・「生徒一人ひとりに合わせた指導法」や「生徒のやる気を高める授業運営」に対する関心が高い。


設問. 11
様々な教育ITサービスが登場していますが、塾での活用に興味はありますか。
興味があるサービスがあればお選びください。(複数回答可)


【塾の対象年齢別】

その他…副教科を扱うもの


【塾の形態別】

その他…副教科を扱うもの

・「映像教材を簡単作成できるサービス」「遠方の生徒でも授業参加できるeラーニング」への興味が比較的高い。


設問. 12
今後学習塾でのIT活用に期待すること、または課題をお答えください。(自由回答)


・IT活用による動的授業の実現により、生徒の学習意欲や成績が向上することが期待されている。
・講師・塾側のIT活用に対する理解が必要不可欠である。


・生徒が受け身になってしまうのではと懸念する声も。
・従来の個別指導や直接指導の利点を残しつつ、生徒自らが主体的に考え、学べるIT導入が望ましい。


・効果的なIT活用教育法の周知や環境整備が必要不可欠である。

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