オンライン英会話サービスを利用している全国の男女を対象に、オンライン英会話サービスの利用実態に関する調査を実施しました。
過去の英語学習の経験について尋ねたところ、全体の96%が何らかの英語学習を行っていたと回答し、その内訳は「英会話教室(通学)」78%、「テレビ・ラジオの講座」68%、「テキストタイプの教材」45%という結果となりました。しかしながら、現在もオンライン英会話と並行し他の英語学習を行っている人は大幅に減少し、5人に1人が「オンライン英会話以外は特に行っていない」と回答しました。
オンライン英会話で主流のレッスン形態については「マンツーマン」が86%、レッスン料は1日「1000円未満」が最多で65%を占めることが明らかとなりました。利用頻度は「週2~3回」42%、「週4~5回」23%、「ほぼ毎日」も17%となり、低価格のマンツーマンレッスンを頻繁に受講する人が多い利用実態が浮き彫りとなりました。
アンケート結果から見るポイント
- 「1000円未満」の英会話マンツーマン×週2~3回が人気
- 利用理由は「レッスン料が安い」「自宅で受講できる」が6割超
- 96%が他の英会話学習を実践するも、5人に1人が「現在はオンライン英会話だけ」
- 約半数が「不満はない」で高い満足度
アンケート調査概要
- 調査目的 :オンライン英会話サービスの利用実態を調査する。
- 調査期間 :2014年9月22日(月)~9月24日(水)
- 調査方法 :Webアンケート方式
- 調査地区 :全国
- 調査対象 :オンライン英会話サービスを利用している全国の男女 計100名