株式会社デジタル・ナレッジと教材開発のパイオニアである株式会社学書(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:田村 茂彦)は、専任講師による映像授業+専用のテキスト教材で学ぶ、デジタル&アナログ連動型の学習システム『基本のキ』の提供を開始いたしました。
>>詳細:https://www.digital-knowledge.co.jp/product/studypad-service/studymarket/kihon-ki/
『基本のキ』について
中学1年~3年の英語・数学・理科・社会の基本を、専任講師による映像授業+専用のテキスト教材で学べる、デジタル&アナログ連動型の学習システムです。映像授業には「各単元の要点のまとめ&確認問題」を収録。映像の解説を見ながらテキストに書き込んでいく“デジタルとアナログのいいとこ取り”で各単元の基本を理解し、応用問題につながる土台作りができます。
>>『基本のキ』詳細:https://www.digital-knowledge.co.jp/product/studypad-service/studymarket/kihon-ki/
映像授業の数は約2,000本。1つの動画は最大約10分程度です。
そのため、長時間の映像教材と異なり、個別指導における解説授業や集団指導における事前学習や、補修授業、自宅学習などさまざまなシーンでご利用いただけます。
◇生徒一人ひとりの理解度・学習進度に合わせた学習を可能に
≪わからないところだけを効率的に学習≫
一般的な集合授業や、映像授業でもよくあるコマ単位の作りの場合、よくわかっているところも授業を受けなければなりません。『基本のキ』なら、動画の長さは最大で約10分程度。テキストで学習し、わからない部分だけ動画を視聴することで、授業を受ける時間を最小にして効率よく学習を進められます。もちろん、動画再生の速度変更や一時停止も可能。わかっているところは倍速再生するなど、生徒一人ひとりに合わせた学習を可能にします。
≪全問解説動画付き。生徒の「わからない」に全て対応≫
映像授業はわかりやすさを徹底的に追求し、生徒がつまずきやすい箇所や間違いやすい箇所をしっかり押さえたオリジナル。対応テキストに連動した、中学の学習範囲(英語、数学、理科、社会)をカバーする約2,000本の解説動画をご用意しました。テキストでわからない部分が出てきた際、必ずその解説動画が用意されているため、わからないところをそのままにすることなく、高校入試に向けしっかりとした基本的な学力を身につけることができます。
◇シンプルで迷わないから集中できる
教材構成は、単元ごとにポイント解説→例題解説→問題演習の学習スタイル。シンプルな構成で学習しやすいよう工夫されています。
また、黒板を使った一般的な授業には、板書のボリュームによって解説時間が大きく変動するという問題があります。『基本のキ』の映像授業では、電子黒板を活用し板書時間を短縮。さらに生徒が学んでいるテキストをそのまま電子黒板に表示することで、どの部分を学習しているか迷うことなく、学習に集中できる環境を整えています。
◇生徒の「苦手」や「頑張り」もわかる充実の管理機能
専用サイトより学習進捗・受講履歴の把握や、学習レポートのプリントができます。
生徒一人ひとりのつまずいた単元や問題を確認することで、適切なサポートや学習支援が可能です。
『基本のキ』提供の背景
2018年を目途に18歳年齢人口が減少期に入り、地域によっては塾講師の人員確保が難しくなってきているという状況や2020年からの学習指導要領改訂に向けて、個別指導塾の期待が高まりながらも講師のレベル維持(均一化)に、より一層の創意工夫が必要不可欠であることを背景として、民間教育業界の新たなソリューションとして『基本のキ』を企画開発に着手し、多様化する教育ニーズに柔軟に対応できる「デジタル&アナログ連動型の学習システム」をリリースいたしました。
株式会社学書について
株式会社学書は、名古屋に本社を置く、教育図書教材の出版社です。東京・仙台・大阪・福岡に拠点があり、小中校生向けの問題集を主軸として、現在約1,000アイテムの教材を出版しています。販売先は、日本全国の民間教育機関(学習塾・専門学校・私立学校等)です。昨今は、教育図書教材の出版だけではなく、デジタル教材や業務システム開発も手がけています。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社デジタル・ナレッジ
担当:教育ICTサービス事業部
TEL:03-5846-2155
E-mail:study@digital-knowledge.co.jp