【プレスリリース】研修システム導入で学習したスタッフが全国１位の売上を実現！決め手は操作性と教材作成機能

～知識をバトンするeラーニング『ノバトン』を使った社員教育の標準化・DX事例～

導入実績2000超を誇るeラーニング専門ソリューション企業、株式会社デジタル・ナレッジ(本社：東京都台東区、代表取締役社長：はが弘明、以下、デジタル・ナレッジ)は、マキチエ株式会社 (以下、マキチエ）に、eラーニングサービス「Know-baton（ノバトン）」を提供し、社内研修システム『マキチエリスキリング』のリリースをサポート致しました。

社内研修システム『マキチエリスキリング』リリース前の課題

補聴器の設計・製造・販売を手がけるマキチエでは、これまで主な社内教育をOJTで実施されていましたが、配属先によって教育水準にばらつきがあり、進捗が目に見えないという課題がありました。“現場の社員が肌で感じたこと、身に付けたことを直接伝えるべき”という教育ポリシーをお持ちでしたが、実際には社内知識や接客メソッドが属人化しており、全社展開ができていませんでした。また、コロナ禍で対面教育の機会が減少していることにも危機感をお持ちでした。
そこで、操作性やテスト・教材作成機能にすぐれたeラーニングシステムとしてノバトンを採用されました。

導入後の成果

• ノバトンの教材作成機能やオプションのVideo＋を活用し、店舗の接客メソッドや属人化していた知識を次々に教材化。
• 動画視聴後に確認テストを行うなど、教育効果や受講率を高める受講の流れを定着化。
• すきま時間でも無理なく学べるシステム構築により、全国34店舗における教育の標準化、効率化を実現。
• 導入後わずか3ヶ月で、プログラムを修了した社員が全国1位の売り上げを達成するなど成果を上げている。
• レディメイドコンテンツを活用したハラスメント教育等も全社的に実施、包括的な社員教育を実現している。

1番の人気コンテンツは先輩社員が仕事の極意を語るインタビュー動画。各分野に長けたベテラン社員から生きた知見を学べるとあって受講率も高い。これまで属人化していた知識を全社員にシェアできる優良教材となっている。

店舗での接客メソッドをまとめた動画コンテンツ。忙しい店舗業務のすきま時間でも効率よく学ぶことができる。受講・実践した今年の新入社員はお客様から「あなたに頼んでよかった」と喜びの声を頂戴したという。

今後の展望

• • 研修システムと評価制度を連携させる取り組み
  • 接客に限らず、補聴器の調整など技術面も含めたコンテンツのさらなる充実

マキチエでは「補聴器をもっと普及させたい」という企業理念の実現に向け、世の中全体に役立つような人材育成を目指されています。今後も、そうしたビジョンに貢献できるツールとして『マキチエリスキリング』を大きく育てていけるよう、デジタル・ナレッジはマキチエと共同して組んでまいります。

『Know-baton（ノバトン）』とは