【9月14日】デジタル・ナレッジカンファレンス2022『コネクテッド教育と教育DX最前線』すべての教育要素を有機的につなぎ、高品質な統合学習環境を実現するLMSの進化《ハイブリッド開催》

ハイブリッド開催

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デジタル・ナレッジカンファレンス2022「コネクテッド教育と教育DX最前線」~すべての教育要素を有機的につなぎ、高品質な統合学習環境を実現するLMSの進化~


開催日時

2022年9月14日(水)13:30~18:00

概要

コロナ禍において急速に普及したオンライン教育。
緊急対応的な実施の時期を過ぎた今、より品質の高い教育をいかに届けるかに焦点が移りつつあります。

私たちは日々の活動の中で、LMSを核にリアルもオンラインもすべてをつなぎ、教育品質を上げるというアプローチに気づきを得ました。それが、学習者を中心にあらゆる教育要素がLMSを介して接続(コネクテッド)される新しい教育スタイル<コネクテッド教育>です。

本カンファレンスでは『コネクテッド教育と教育DX』をテーマに、お客様の事例や先行研究、パートナーベンダー様との取り組みをご紹介すると共に、それを支える最新テクノロジやLMSの進化についてお話しさせていただきます。

プログラム

第1部

すべての教育要素をつなぐ“コネクテッド教育”とは

13:30~14:00

コネクテッド教育の概念とデジタル・ナレッジの取り組み

吉田 自由児
株式会社デジタル・ナレッジ
代表取締役COO

吉田 自由児

概要
デジタル・ナレッジでは、デジタル化により分断され失われたものを補い、新たな価値を生み出すニューノーマル時代の高品質な教育スタイルを<コネクテッド教育>と位置付け、教育のDXを推進しています。
このセッションでは、ポストコロナ時代に目指すべきコネクテッド教育の概念について、デジタル・ナレッジの取り組みとともにご紹介いたします。

<主な内容>
・コロナ3年目となる今、教育・研修分野で起きていること
・コネクテッド教育でめざすべきビジョンとは
・デジタル・ナレッジの最新の取り組み

14:00~14:40

コネクテッド教育をカタチにする最新ツールとその使い方

野原 成幸
株式会社デジタル・ナレッジ
執行役員 COO補佐
兼 研修ソリューション事業部 サービス室 室長

野原 成幸

概要
Web会議システムを用いたオンライン授業や研修がごく一般的となりましたが、その一方で「複数のツールを立ち上げたりログインしたりするのが面倒」「学習履歴や成績などのデータがあちこちに散らばり、閲覧や管理がしにくい」といった課題が見えてきました。私たちはこれからも、用途ごとに複数ツールを行ったり来たりしなければいけないのでしょうか?答えは「No」です。

“教室でのリアル講義がLMSとつながる”
“Web会議システムのオンライン授業・研修がLMSとつながる”
“メールで学習ができてその結果がLMSとつながる”
“オープンバッジで学習履歴同士がつながる”
本セッションでは、こうしたより良い学習環境を実現するためのツールとその具体的な使い方を、LTI(学習ツールの相互運用性)やRPA(ロボットによる業務自動化)の概念も踏まえてご紹介します。

<主な内容>
・コネクテッド教育を実現する各種ツール群のご紹介
(メール連携、教室講義・遠隔会議連携、オープンバッジ、LTI、RPA、セミオーダ)
・実際のご利用イメージ
・コネクテッド教育を実現した先に見えてくるメリット

第2部

学習者主体の“次世代学習環境”の実現に向けて

14:50~15:20

追手門学院大学の教育DX戦略 ~学修者本位の教育を支える次世代学習環境の構築に向けて~

追手門学院大学様

追手門学院大学
MATCH推進センター長
経営学部 経営学科 准教授 博士(経済学)
宮宇地 俊岳 氏
桑原 新

株式会社デジタル・ナレッジ
西日本支社 西日本ソリューション事業部
eラーニングシニアコーディネータ
桑原 新
概要
現在、教育のオンライン対応やオンライン教育の拡充のために、LMS(学習管理システム)や遠隔授業ツールなど、複数の教育ICTツールを併用するケースが増えています。
しかし、「いくつもツールを立ち上げたり、それぞれでログインしたりするのが煩わしい」「学習履歴や成績などのデータがあちこちに散らかり、参照や管理がしにくい、学習履歴の分析が出来ない」などの弊害も生じています。
複数のツールを1つのツールのようにシームレスに使い、ツールに蓄積される各種データを参照・分析できれば、学習者と教育者にとって、より有用な教育ICT環境を築けます。
本講演では、『追手門学院大学の教育DX戦略』と、『各種学習データを参照・分析できる次世代学習環境作り』に焦点を当て、実際にお取り組みを推進されている宮宇地 俊岳先生にお話いただきます。
プロジェクトへ参画しております弊社担当も同席いたしますので、ご質問はお気軽にQ&Aにてお送りください。

<主な内容>
・追手門学院大学が進めるDX推進計画とは
・LMSの高度化と次世代学習環境作りの現状
・LTIを活用した連携事例 など

15:20~15:40

システム・アプリケーションの相互運用を支える『国際技術標準の最新動向』

IMS Japan デジタルバッジ関連標準
国内導入検討部会 副主査
デジタル・ナレッジ教育テクノロジ研究所
シニア・フェロー

秦 隆博

概要
LTIというグローバル技術標準が採用されたことで、小・中学校の学習管理システム(学習eポータル)は、文科省が開発したCBTシステム「メグビット(MEXCBT)」との連携をはじめ、さまざまな学習ツールとより容易に連携ができるようになりました。

このように、システムやアプリケーションの相互運用を実現するIMS Globalの国際技術標準は個々のシステムに大きな手を加えることなく、すべての教育システムが接続された学習プラットフォームの構築を可能にします。この次世代学習環境は、教育DXを進めるうえで欠かせない“学習者主体”や“個別最適化された学習”においてどのような役割を果たすのでしょうか。

本セッションでは、日本の教育DXを飛躍的に発展させる「グローバル技術標準」の重要性について、最新動向を踏まえてご紹介いたします。

<主な内容>
・国際技術標準の最新動向とその重要性
・LTI/QTI
・デジタルバッジ

15:40~16:10

主体的な学びを支援!学習者の個性に合わせたフォローシステム構築の共同研究

吉田 自由児

株式会社デジタル・ナレッジ
代表取締役COO
吉田 自由児
枝窪

株式会社デジタル・ナレッジ
プラットフォーム事業部
パッケージチーム エンジニア
枝窪 悠
概要
オンライン教育における学習者フォローをどのように実施していますか?「対象者に受講を促すリマインドメールを送る」だけでは十分とは言えません。

学習者の主体的な学びを実現するために必要不可欠なのは、“学習者の個性に合わせる”という視点です。たとえば学習への取り組み方も、コツコツタイプ、締め切りギリギリタイプ、学習時間が朝型・夜型など一人ひとり異なります。学習履歴・学習記録を用いてそれぞれの個性を分析し、それに合った適切なフォローが重要です。

デジタル・ナレッジでは、教育工学がご専門の東京学芸大学ICTセンター 森本康彦教授とこうした主体的な学びの支援についての共同研究を行っております。本セッションでは先行研究をご紹介しながら、本研究の目指すビジョンについて対談いたします。

「一緒に共同研究に取り組みませんか?ご一緒いただける企業を募集しています!詳しくは本セッションにご参加ください」

<主な内容>
・主体的な学びとは
・本共同研究の狙い~学習者に合わせた学習支援~
・学習者への高度なメンター機能をいかにLMSで自動化するか

第3部

進化するLMS!パートナーベンダーと取り組む『Connect To KnowledgeDeliver』

16:20~16:30

デジタル・ナレッジの推進するConnect To KnowledgeDeliver

吉田 自由児
株式会社デジタル・ナレッジ
代表取締役COO

吉田 自由児

概要
『Connect To KnowledgeDeliver』とは、パートナーベンダー様の教育ツールと弊社のLMS(KnowledgeDeliver)を連携させることで、より品質の高い学習環境を実現するための仕組みです。デジタル・ナレッジでは、リアルもオンラインもすべての教育要素を有機的につなぎ、ラーナーセントリックで分析可能な教育環境<コネクテッド教育>を実現するためにLMSの進化を加速させています。
本セッションでは『Connect To KnowledgeDeliver』の取り組みと、この後ご登壇いただくパートナーベンダー様をご紹介させていただきます。

16:30~16:50

KnewtonとKnowledgeDeliverの連携

 本間達朗 氏
ワイリー・パブリッシング・ジャパン株式会社
Digital Education
Knewton 日本担当ディレクター

本間 達朗 氏

概要
アダプティブ・ラーニングの先駆的サービスであるKnewtonとKnowledge Deliverが連携することにより、企業研修、資格取得、学校・塾などのあらゆる場面でe-learningの個別最適化を実現できるようになります。
本セッションではその取り組みについて解説いただきます。

16:50~17:10

WARK社のテスティング製品とKnowledgeDeliver連携

 横江 功司 氏
株式会社WARK
取締役
ラーニングコンテンツコンサルタント

横江 功司 氏

概要
コンテンツ制作やメタバース、テスティング製品でご活躍のWARK社にご登壇いただき、CBTツールなどテスティング製品の概要と、KnowledgeDeliverとの連携について解説頂きます。

17:10~17:30

SBペイメントサービス社の決済製品とKnowledgeDeliver連携

 中村 元 氏
SBペイメントサービス株式会社
営業本部 営業3部 課長

中村 元 氏

概要
デジタル決済のシステム提供で有名なSBペイメントサービス株式会社にご出演いただき、決済製品の概要と、KnowledgeDeliverとの連携について解説頂きます。

17:30~17:50

GMOペイメントゲートウェイ社のオンライン決済サービスとKnowledgeDeliver連携

GMO様
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
イノベーション・パートナーズ本部 第1営業部 営業2課 課長

池谷 優憲 氏

概要
GMOペイメントゲートウェイ株式会社では、クレジットカードやコンビニ決済など様々な決済方法に対応したPGマルチペイメントサービスを提供されています。同社のサービスとKnowledge Deliverとの連携により、スムーズに「受講申込~受講料支払~受講登録」までを完了するサイト構築が実現可能です。本セッションではその取り組みについて解説頂きます。

※当日の進行状況により講演時間は多少前後する場合がございますので予めご了承ください。

開催概要

題名 《デジタル・ナレッジカンファレンス2022》
『コネクテッド教育と教育DX最前線』
すべての教育要素を有機的につなぎ、高品質な統合学習環境を実現するLMSの進化
日時 2022年9月14日(水)13:30~18:00 (13:15 受付開始・オンライン接続)
主催 株式会社デジタル・ナレッジ
会場 〒110-0005
東京都台東区上野5-3-4 eラーニング・ラボ秋葉原
株式会社デジタル・ナレッジ
1F インタラクティブセミナールーム

■ JR「秋葉原駅 中央改札口から」徒歩7分
■ 東京メトロ「末広町駅」から徒歩2分
※線路沿いの正面玄関よりお入りください

※オンラインでのご参加も可能です。(Zoomウェビナーで配信予定)

定員 会場参加 限定20名
オンライン参加 限定200名
(先着順、定員に達し次第締め切り)
費用 無料

注意事項

  • 配信中は講演者側の映像・音声のみ配信されます。ご参加の皆様の映像や音声は一切伝わりませんのでご安心ください。
  • 前日に参加URLが届いていない場合は「infoadmin@d-k.jp」へご連絡ください。
  • 映像が見えない、音声が聞こえないなど正常に動作しない場合は、大変申し訳ございませんが、別のデバイスをお試しください。
  • 安定した通信環境でのご視聴をお勧めしております。参加者様側の通信環境によっては視聴いただけない場合がございますので、予めご了承くださいますようお願い致します。
  • 視聴機器の不具合やインターネット環境による接続不良などのお問い合わせには対応致しかねます。原則ご自身にてご対応いただきますようお願い申し上げます。
  • 当日配信トラブル等があった場合には、やむを得ずライブ配信を中止もしくは中断する場合がございます。予めご了承くださいますようお願い致します。
  • 講演の内容や登壇者は急遽一部変更になる場合がございます。
  • リアルタイム配信のため、トラブル・不手際などがございましたら何卒ご容赦下さいませ。
  • 配信中は、参加者同士の映像・音声・お名前などは一切伝わりません。

お問い合わせ

株式会社デジタル・ナレッジ
東京本社 〒110-0005 東京都台東区上野5-3-4 eラーニング・ラボ秋葉原
TEL 03-5846-2131
FAX 03-5846-2132
e-mail infoadmin@d-k.jp

※Zoomは、Zoom Video Communications,Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。

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