21期スタート

By | 2015年12月1日

そろそろ街角でクリスマスの飾り付けが目立つようになってきましたね。我が家も先週末にクリスマスツリーを出して飾りました。

うちには8歳、4歳、0歳の子どもがいるのですが、0歳児はともかく、8歳、4歳は大はしゃぎ。「部屋を片付けないとツリー出さないよ」と宣言すると、そそくさと部屋を片付けました(片方の荷物をもう片方に移動しているだけな気も・・・)。

クリスマスまで何日かを示す「アドベントカレンダー」、今年はチョコレートをぶら下げることにしました。オーストリアのザルツブルグ郊外にあるベルガー社のセットです。紙に包まれたトリュフチョコに日付のタグがついておりピンチでツリーにぶら下げるという仕様になっています。子どもたち、嬉々としてぶら下げておりました。

クリスマスツリーのチョコ

さて、そういうわけでいよいよ12月。弊社の新しい期の始まりです。

カンのいい方はお気づきかもしれませんが、上の写真のチョコにぶら下がった数字・・・21

そう、弊社はこの12月で21期目を迎えました。人の年齢でいうと「ハタチ」というところでしょうか。

ふと気づけばeラーニング業界では古参の部類に入っておりますが、「ハタチ」というと、まだまだ若く可能性が無限大に思える年代です。目の前に広がる広大な世界を前に、さぁてやるぞぉと飛び出すような、そういう思いでしょうか。

昨今、eラーニングを取り巻く環境、教育のあり方は、我々が創業した20年前とは大きく違ってます。
公教育への教育ICTの導入推進、教育系テクノロジーベンチャー通称EdTechが起こしているイノベーション、もはや動画視聴が中心になった塾での学びスタイル・・・ これら変化は、我々がテクノロジーを通じて貢献できる領域もますます広がっていくというふうにも感じられます。

我々デジタル・ナレッジは固定化された価値の提供に慢心することなく、初心に戻り、これまでやってこなかったようなものでも失敗を恐れずチャレンジし続けなければならないと強く思っております。

21期(丸20年目)はハタチを迎え大人の会社になるという意味もありますが、それはそれとして、ヤンチャな部分も残して大いにチャレンジすることも持ち続ける所存です。

それで我々も、お客様も、受講者も、ワクワクするようなことができれば本望です。

 

21期もデジタル・ナレッジにご支援賜りますよう、どうぞ宜しくお願い致します。

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About 吉田 自由児

ヒゲこと、株式会社デジタル・ナレッジ 代表取締役COOの吉田がお届けします。 弊社関連の情報だけでなく、eラーニング周辺の話題についても触れます。