最近、電車の吊り広告を見るのが密かな楽しみのトレパ「室長」岡田です。
東京に来て、某塾の広告に驚きました。サンショウウオとかヤマトタケルノミコトに扮した方は、先生、なのでしょうか???
さて、最近気になっているものが「英会話教室」の広告。
春も近づき、新たな学びが開始される時期。塾もそうなのですが、英会話教室の広告が多くなってきます。
その中で、個人的に好みは「イーオン」さん!石原さとみさんを眺めるだけで癒されますね♪
キャッチフレーズで注目しているのは、「ベルリッツ」さん。
ブログの表題にあるように、「あなたのカタカナ英語を見逃しません!」というフレーズが気に入っています。
ある英語の先生から聞いたのですが、その先生がニューヨークに旅行した際、「ヤンキースタジアム」に行きたくて道を尋ねました。ところが、全然通じない。結局、地図を見せて、「ここに行きたい!」と言ったらしいです。
帰国して、不思議に思って同僚の先生に尋ねたら、
「それは、【steidi?m】という発音になっていないからだよ」
と指摘されたというのです。
英語の先生であっても、注意しないとカタカナ英語に近い発音になっていたのかもしれませんね。
日本では、ALT(AssistantLanguageTeacher)を多く雇用し、ネイティブスピーカーとの交流機会を増やして、「発音」「コミュニケーション能力」の育成を図ろうとしています。
このような取り組みは非常に大切ですし、有益だと思います。
今まで、どんなにひどい発音しても、周囲の人たち・先生たちがスルーしていたのが現状だと思います。(少なくとも、私は発音をそこまでしっかりと訂正された記憶はありません。)でも、実際にはそれじゃ通用しない。
そのことに「悩む」という過程が従来の英語教育の中でどれほどあったのでしょうか。
持論としては、ミスコミュニケーションがあるからこそ、人はより良いコミュニケーションを実現するための工夫をします。自分の発音の良し悪しを客観視するプロセスは語学教育の中に組み込む必要があると思っています。
しかしながら、ALTの皆さんが「好意的に」日本人のカタカナ英語を「理解しよう」とした場合、どうでしょうか?その発音のフィルタリング機能が発揮されないことになります。
そこで登場!AIトレーニングツール「トレパ」!!!w
実際、トレパはネイティブに近いストライクゾーン(あるいはフィルタ)になります。
それを、トレパサービス推進室内でやってみた動画があるので、紹介しますね!
やってみたのは、「Birthday」の発音。rやthという、日本語にはない発音が入っているので、意外と難しいです。
Last day.と認識されることが多いんですよね~
カタカナ英語にすると、「バースデイ」と「ラストデイ」だと全然違いますよね?
日本人はどうしてもカタカナ英語に一旦変換する習慣があるようで、カタカナだと全然違う単語に思えるのですが、英語ネイティブスピーカーからすると、それが似て聞こえるのでしょうね。
余談ですが、私は「岡田」です。中学時代、同じクラスに「深澤」という女子生徒がいたのですが、社会の先生が私たちの名前を呼ぶときに、「岡田~」「深澤~」が同じように聞こえていたんです!!
いつも、先生がどちらを呼んでいるのか分からないので困っていました。ある時、深澤さんに尋ねると、全く同じように思っていたとのことです。文字にすると違うものが、何かの「拍子」が似ているってことがあるのだと思います。
さてさて、今日は「スタジアム」と「バースデイ」を取り上げましたが、トレパの公開コンテンツに今日のネタを用意しましたので、皆さんもチャレンジしてみてください!発音の「信頼度」が出てきますよ♪
【関連情報】
①トレパ公式サイト(トライアルも申込ができます。) https://torepa.jp/