お客様からのお言葉

By | 2010年3月15日

皆さん、こんにちは。ヒゲです。

春は名のみの 風の寒さや
と早春賦で歌われてますが、ここ最近は暖かい日が続いてますね。
先週の土曜日に早起きして、鎌倉の長谷寺に行って来ました。
大仏さんのすぐそばにあるお寺で海が見下ろせる気持ちいいお寺なんですが、
ここはお庭と花もとても綺麗です。
ちょうどカンヒザクラが見ごろを迎えてました。
ソメイヨシノとは趣が違いますが、これはこれで綺麗ですね。
ところで、今日は通勤途中に外濠の桜を眺めていると、もう随分と蕾が膨らんでいました。
東京のソメイヨシノの開花直前。
もうすぐ春ですね。
さて、今日は趣向を変えまして、社内スタッフに送った部内報(ぷらぷら通信)を
一部加工してお送りします。
お客様からのありがたいお言葉をフィーチャーしたものです。
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上司や同僚からの褒め言葉より、実際に利用いただいているお客さんのお言葉のほうが、
有り難いし、嬉しく感じるものです。
僕自身そういう経験はあるし、苦しく大変だったプロジェクトでも最後にお客さんから
「よくやってくれましたね!」
「素晴らしいものをありがとう!」
とおっしゃって頂ければそれはもう涙ものですし、今までの苦労や努力も吹き飛ぶってものです。
とても嬉しく有り難く思います。
先日もそういうシーンに出会いました。
●●君が頑張って構築してくれて
お客さんや代理店さんとも積極的に調整してもらったシステムが先週実戦配備されました。
結果、大成功!
お客さんの満足度もとても高く、授業の後に
ご担当の方より、心温まるお気遣いと感謝のメールをいただきました。
これ、かなり嬉しかったです。
ごく控えめにいって、すごく嬉しかった。
我々は、
何のために仕事をしているのでしょう? 
誰のために仕事をしているのでしょう?
もちろんお金を稼いだり自己実現というのは大きな位置を占めるでしょうが
それだけでは片付けられない想い、
たとえば、「誰かに喜んでもらいたい」とか「世の中を良くしたい」とか
そういう青臭いけどストレートな感情って、とっても大事な気がするのです。
デジタル・ナレッジのコンセプトは「学びの架け橋」ですよね。
左の人から右の人へ、右の人から左の人へ、
成長や感動や喜びが我々の架け橋を伝って一人でも多くの人に伝わると
それはとっても素晴らしい世界だと思います。
こういう「お客様の喜び」に触れると思い出すことがあります。
はが社長がDKを設立した理由。
はが社長はDKを設立するまでは富士電機という会社に勤めていて
制御系のシステムなどを開発していたらしいのですが、
納品しても喜びが少ないことに気づいちゃったらしいのです。
もちろんダムの制御だのコンビナートの制御だのといった仕事は
社会の役に立っている大事な仕事だと思いますが
「自分の仕事が役に立っているな!」という実感に乏しく、
「直接お客さんの喜びが感じられる仕事がしたい!!」
と思ったのが設立の一つの理由だと聞いてます。
この想い、大事にしたいですよね。
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今回はいいお言葉を頂きましたが、
その逆を頂くケースだってあります。
その際にも、お客様のお言葉を胸に刻み、反省し、原点に立ち戻り、
真摯に対応したいと思っております。

About 吉田 自由児

ヒゲこと、株式会社デジタル・ナレッジ 代表取締役COOの吉田がお届けします。 弊社関連の情報だけでなく、eラーニング周辺の話題についても触れます。