初等中等教育ソリューション事業部を設立

By | 2015年4月2日

昨日は新入社員の入社について話をしましたが、今日は組織変更の話です。
この4月より、デジタル・ナレッジでは新たな事業部が発足しております。

「初等中等教育ソリューション事業部」(仮称)

という事業部です。
(名称は仮称・・・ あとで変更するかもしれません)

その名の通り、「初等中等教育」つまり、小学校・中学校・高校に向けたソリューションを展開することを目的としております。

これまで「文教ソリューション事業部」という事業部が「小学校?大学」のいわゆる文教市場を担ってましたが、市場として考えると初等中等教育(小・中・高)と高等教育(専門学校・大学)では、ニーズもソリューションも展開方法もまったく異なっておりました。

もう一方で「ラーナーアプリ事業部」という事業部が小・中・高校向けのアプリ開発・提供と得意としてました。昨今の教育ICTのニーズの高まりで引き合いも増えてきており、確かに教育ICTの時代の到来を肌で感じておりました。

 

そういう背景があり、文教市場を2つにわけ、「初等中等教育」と「高等教育」と明示的に分けることにしました。

下記が2015年4月1日時点での弊社の体制図です。

デジタル・ナレッジ組織図

 

「高等教育ソリューション事業部」は、文教ソリューション事業部がそのまま対応いたしますので、大きな組織変更はございません。

「初等中等教育ソリューション事業部」は、「ラーナーアプリ事業部」をベースに体制強化してスタートしました。

 

いずれも市場もお客様のニーズは高度化し、それぞれに専門的なソリューションが求められております。今回の施策により、初等中等教育と高等教育とを明確に区別してそれぞれに特化して対応することで、きめ細かで高いサービスレベルがそれぞれの市場で提供できるのではと目論んでおります。

どうぞお見知り置きのほどよろしくお願いします。

 

これは余談ですが、今回「高等教育ソリューション事業部」では新たな若い事業部長が誕生しております。

若いスタッフが育ち、会社の今後の成長を支えてくれること、大変嬉しく思っております。そういう意味でも感慨深い4月を迎えております。