今日は8月17日の月曜日、多くの会社で夏期休暇が終わり本日から出勤という方も多いのではないでしょうか。
弊社もご案内の通り、8月13日?16日が夏期休暇で、本日から通常業務に入っております。改めましてどうぞよろしくお願いします。
(ここから全くeラーニングに関係のない話題になりますが・・・)
ゴールデンウィークの際にどのくらい世の中が休んでいるかを弊社サイトのアクセスを元に類推する記事を投稿しましたが、今回も同じことをやってみましょう。
弊社のサイト、http://www.digital-knowledge.co.jpへのアクセスのセッション数をグラフ化してみます。
前提として、弊社サイトアクセス数や傾向は概ね曜日によって決まっており大きなギャップはありません。つまり大きく落ち込んだり上がったりするとなんらかの要因が生じていることが推測され、この期間中のアクセスでいうと、ほぼ「休暇中につき業務として弊社サイトにアクセスしている人が減少している」ということだと類推します。
つまり、この減少具合を調べることで、休みっぷりの片鱗がわかるのでは? ということです。
では実際にやってみましょう。土日を除くと、弊社は8月13日・14日が平日の夏期休暇期間でしたが、この2日間のアクセスをその前の週の同じ曜日と比較してみます。
まずは初日の8月13日のセッション数:
オレンジ色が8/6、青が8/13のセッション数です。ぱっと見で8/13のセッション数が少ないのが見て取れますね。ちなみにセッション数を集計すると、8/13のセッション数は8/6の-60%です。
ついで、8月14日のセッション数:
オレンジ色が8/7、青が8/14のセッション数です。こちらも8/14のセッション数が相当少ないですね。セッション数を集計すると、8/14のセッション数は8/7の-64%です。
両日ともにセッション数が平常時の半減以下、やはり日本全国おやすみに入っていた様子がみて取れます。
以上を踏まえ、8月10日から一週間のセッション数の低下率をまとめると下記のようになります。
グラフ化するとこんな感じです。
土日はもともと少ないので比較しても参考にはならないかと思いますが、8月10日?14日の5日間の日本全国の休みっぷりがなんとなく類推できるかと思います。
ちなみに、本日8月17日はどうなっているかといいますと、これも前々週8月3日(オレンジ)と8月17日(青)とを比べてみると:
10時までの集計ですが、こんな感じです。ほぼ拮抗してますね。セッション数を数えてみると低下率は8%に留まります。通常の平日に戻っているということでしょう。
そういうわけで、日本全国、休み明け、今週も頑張って参りましょう。
あ、そうそう。懸案だったうちの第三子、予定日を二週間近く過ぎて8月10日に無事出産いたしました。
体重3,810グラムの男の子、昨今の「小さく産んで大きく育てる」トレンドからは大きく外れておりますが、元気にしております。ほっと一安心です。
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