皆様、あけましておめでとうございます。
さて2015年のデジタル・ナレッジは1月4日のニューイヤーレビューという毎年恒例の新年会から始まり、東京国際フォーラムに集まり、弊社方針の確認や、各自の今年の抱負などを語ったりしました。実際の業務は昨日1月5日から開始されております。
(と、偉そうに書いてますが、実は私、胃腸炎でダウンしておりまして、私だけ今日からの仕事始めです・・・)
今年は、上記の「はが」のメッセージにもありますように、設立20周年の年。これまでお世話になった皆様に感謝しつつ、これから出会う皆様にも「みらいの教育の創造」を届けてまいります。どうぞ引き続きご支援のほどよろしくお願い致します。
新年というと、ここ最近恒例なのが弊社の新春セミナーですね。(えっ? 無理やり?)
「教育ビッグデータが導く新時代」と題しまして、早稲田大学の松居辰則教授にもご登壇いただき、教育データ解析研究の第一人者として最新研究動向にみる可能性と課題について基調講演いただいたり、弊社代表の「はが弘明」や、わたくし吉田による「教育ビッグデータへの挑戦」と題した弊社の取り組みの最新情報の紹介を致します。
さらに、パネルディスカッションとして松居先生・「はが」・吉田による教育ビッグデータのパネルディスカッションも予定されております。こちらのパネルディスカッションには、他にもスペシャルゲスト(Learning Analyticsの世界でご活躍の先生)にもご登壇いただく予定です。乞うご期待。
1月21日 13:00?18:00 場所は弊社デジタル・ナレッジのeラーニング・ラボ秋葉原です。
ご参加には事前予約が必要でして、ただいまお申込み受付中です。事前にかなりの方からお申込みをいただいており、空席わずかとなっております。大変申し訳ございませんが参加ご希望の方はお早めにお申し込みください。
ところで、皆さんはどんな年末年始をお過ごしでしたでしょうか?
私は、この年末は約10年ぶりに故郷の一つ、沖縄を訪れました。小学校の途中から中学卒業までを沖縄で過ごしたのです。今年建て替わり取り壊しになる中学の校舎に入り友人らと席に座って当時の恩師に出席を取ってもらいました。もう懐かしさがこみ上げてきて、嬉しいやらおかしいやらで泣き笑いでした。
変わりゆく那覇の街を歩きながらも、ところどころに自分のかつての居場所がその当時の佇まいで残っているのを見つけて、アッと声をあげそうになりました。
今の自分の原点、人格形成の上で最も影響を受けたのが那覇の街であり浦添の中学でした。
沖縄を去って四半世紀以上。3度目の沖縄、そして初の中学訪問。卒業以来初めて会う恩師や友人らと再会を果たし、記憶に残る年末を迎えました。
何より「おかえり」と言ってくれる場所が自分にあることが分かり、それがとても嬉しかったです。
その後、福岡に帰省し、1月2日に東京に戻ってきたのですが、あの沖縄の感覚は、まだ自分の中に残り続けています。
故郷に帰るというのは、いいものですね。
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