インタビュー

By | 2009年8月25日

皆さん、こんにちは。
今朝、6時半過ぎに、けたたましい携帯の音で目が覚めました。
ドコモから配信の緊急地震速報で、強い揺れに備えてくださいと案内されました。

これは一大事と隣に寝ていた子供の上に覆いかぶさったのですが、いつまでたっても揺れは来ず、
結局誤報だと知りました。

まあそれはそれでよくもあり、わるくもありなんですが、
このシステム、結構すごいなぁと思いました。

というのも、予測できないタイミングで、該当するユーザ全員に、遅延なくメールを一斉送信する
ということをやらなきゃいけないので、そのシステムの稼動は大変だろうなと
システム屋としては思うわけです。

最初のゆれを検知してから判断してトリガーを引く(今回ここがバグってたわけですが)
ということも、すごいと思うのですが、
予測できないタイミングで恐らく数百万通~数千万通にのぼるメールを捌くというのは、
それはすごいなぁと朝から思いをはせていました。

 

さて、今日は雑談なんですが・・・・
古くからの知り合いである産能大学の古賀さんにインタビューを受けました。

古賀さんは、事務局から大学教員へとステップアップしたという変わった経歴の持ち主で、
Sanno Learning Magazine」というeラーニング関連のメルマガを刊行されていることでも知られてます。詳しくは下記サイトをごらんください。僕もメルマガを古くより購読させていただいてますが、毎回内容充実で購読の価値あります。
http://blog.goo.ne.jp/sanno_el/

もう10年近く行ったり来たりすれ違ったり、まあ仲良くさせていただいてます。

今回は「キャリアを考える」という授業で使う映像素材として、DKの歴史や成り立ち、私個人のことやベンチャーで働くことについて古賀さんが質問をしてそれに答えるという映像を撮りました。

インタビュアーとしての古賀さんの質問は的確でしたがインタビュイーとしての私の回答はまとまりがなく・・・ あとは古賀さんの腕次第というところでしょうか。授業に役立つといいのですが・・・

このインタビューという形式ですが、インタビューされると考えが整理されて、それはそれで面白い経験でした。
NHKの解説などでよく採られるスタイルですが、場も持つし、いろいろ引き出せるし、事前準備が少なくて済むし、コンテンツとしてはかなり作りやすく見やすいものかもしれません

プラトンの対話じゃないけど、対話には自己発見があるかもしれないし、
案外面白いコンテンツになるんじゃないかと思いました。

対話型eラーニングコンテンツってのも、いいかも。

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About 吉田 自由児

ヒゲこと、株式会社デジタル・ナレッジ 代表取締役COOの吉田がお届けします。 弊社関連の情報だけでなく、eラーニング周辺の話題についても触れます。