皆さん、こんにちは。ヒゲです。
3.11から丸2週間が経過し、3週目の週明けです。
ここ東京でも今なお余震が続き、計画停電も実施され、さらに原発の動向も決して楽観できない厳しい状態が続いてます。被災された方の心労をお察しいたします。
こんな中でもサービスの提供や開発を進めようと日々スタッフは普段どおりの仕事を行っております。この業務の先にきっと日本復興の足がかりの一助となるものがあると信じております。
社内でも社会貢献や復興を支援することをさまざまに検討しております。
既に弊社サイトにてご案内のとおり、3月14日に日本赤十字社を通して義援金として社員1名1万円相当、計70万円を寄付させていただきました。
他にも我々にできることはないかと思い、弊社の持つASPサービス、ナレッジデリおよびナレッジクラスをセットにして100IDまで2ヶ月間、無償提供をさせていただく『復興支援プログラム』をリリースすることにしました。
こちらをご利用いただければ、教材コンテンツを作成し、それを受講者に配布し学習するといったeラーニングの利用はもちろん、コミュニケーション機能を搭載しているので、動画やアニメーションも含めたわかりやすい情報伝達やアンケートなどの情報集計およびディスカッション機能などによるコミュニケーション、ファイル/資料の共有も可能です。
被災された学校さん、企業さんだけでなく、直接被災なさっていないものの、学生さんの通学が困難な状況の学校さんや、在宅勤務や別拠点で勤務することになり情報連携が難しい企業さんなど、多くの方にご利用いただけます。
当サービスは弊社のクラウド環境にて提供いたしますので、サーバ設備等をご用意いただく必要はございません。
インターネットに接続されたパソコン環境があれば始められます。
甚だ微力ながら、テレワークや遠隔学習などのシステム/インフラで支援させていただければと思います。
詳細・お申し込みはこちらをごらんください。
http://www.digital-knowledge.co.jp/service/Campaign/SupportProgram.html
今回提供するものはシステム・インフラになりますが、教材の提供も有益ではないかと思っております。
当趣旨にご賛同いただき、ご協力いただけるコンテンツベンダ様がいらっしゃいましたら、是非ご協力いただけませんでしょうか。
ご協力いただける方はお手数ですがsales@d-k.jpまでご連絡のほど、よろしくお願いいたします。
今回はこのような内容ですが、今後、さまざまに支援させていただければと思っております。
また内容が決まりましたらご報告いたします。
このプログラムを利用なさって、一人でも多くの方がこの状況下でも教育を受けられたり、業務をスムーズに行えたりすることを切に願っております。
手を取り合って、頑張りましょう!