今日はマルチポストが続きますが、eラーニング戦略研究所の最新調査レポートが公開されましたので報告いたします。
今回は看護師・准看護師100名を対象に研修に関する調査を実施しました。
結果の詳細はレポートをご覧いただければと思いますが、eラーニング周辺の項目でいうと、下記２つが興味深いです。
一つ目が、看護職における研修の課題：
研修の課題
これは想定通りではありますが、やはり看護師の方々は業務に忙しく研修の時間が取りにくいということが言えそうです。
（我田引水的にいうと、だからこそいつでもどこでも学習できるeラーニングなどはうってつけだと思いますが）
そしてもうひとつ、eラーニング研修の活用状況についての項目：
eラーニング研修活用状況
医療・看護の世界では２割程度eラーニング化が進んでおり、個人的には「まずまずの普及度合いだなぁ」と感じました。
さらに25%（４人に１人）の方が、導入されていないがやってみたいと回答しeラーニング研修に対する期待を抱いて頂いているのも印象的です。
検討中の組織も１２％あることからも明らかなように、これからも医療看護系にはeラーニング導入が進むでしょうし、確かに考えてみるとeラーニングは医療看護で働く方にとっては現実的な学習スタイルなのかもしれません。
この報告書の概要はコチラからどうぞ。この項目を含んだ調査報告書全文はサイトより無料でダウンロードできます。ご興味がある方はぜひどうぞ。
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