ナレッジクラス

By | 2010年4月19日

 皆さん、こんにちは。ヒゲです。

皆さんは村上春樹の『1Q84 BOOK3』買いましたか? 4月16日発売、午前0時から販売イベントを行なう本屋さんもあったようでテレビでその熱狂ぶりが報じられたり、友人にも並んで購入した人もいました。

私も学生時代からの村上春樹ファンですので、もちろん購入済、当日の朝に出勤途中に買いました。当日帰ってぱらぱら読み始めましたが、BOOK1/2の内容を思い出すまでにちょっと大変でした。ただ読むにつれ、古井戸に水流が戻ってきて、記憶が戻り話が繋がってきて面白くなってきました。ああ、そういう内容だったよなぁとか、この人物ってこういうキャラクターだったよなとか。基本的にいつも通りの村上春樹ワールドです。はい。

ただ、土日も忙しく、なかなか読む時間が取れないというのがもどかしいところです。まだ半分ぐらいしか読んでいません。時間つくって読みます。

ところで、村上春樹とは無縁なうちの奥さんから

「どうしてこの本の発売日には夜中まで店を空けるの? そういうの誰がきめるの? そんなに人気あるもの?」

と質問されて「だって、そりゃ、ねぇ、村上春樹の長編だよ、読みたいと思うだろう」と、とても非論理的な回答をしたところ、「まるで宗教ねぇ・・・」とのこと。

まあ、確かに、そうかもしれないなとふと思った次第です。時としてそのものを知らない人のほうが真意を衝くことがあるなと。

 

さて、いつもながら長い前置きはこの辺までとしておいて、今回はナレッジクラスの紹介を。

クラスでの学びのためのパッケージ商品”KnowledgeClassroom“については何度かこちらでご紹介したことがありますが、そのASP版である『ナレッジクラス』に関してはあまり説明をしなかったように思います。

ナレッジクラス』はKnowledgeClassroomをASPとして整備/提供するサービスです。

アプリケーションとしてはご好評いただいておりますKnowledgeClassroomがそのままご利用いただけます。KnowledgeClassroomはクラスや組織の中で情報共有しながら学びの空間を実現するツールです。単なる教材の学びではない、指導・コミュニケーション・メンタリングを行ないながら、指導者から指導を受けたり学習者同士が共に学び育つ学習環境を提供しております。

ちなみに、うちの社内でも情報共有や教育ツールとして活用しております。

【クラスルームエデュケーションの概要】

 

この『ナレッジクラス』はASPサービスですので、サーバ構築/運用/保守は全て込み込みでデジタル・ナレッジの専門チームが一括して行ないます。従ってサーバなどの手間がかかったり専門性の高いものを検討いただく必要はありません。

実際のご利用の際にはお申し込みを頂いて、弊社にて発行されるアカウントとURLでクラスルーム学習を実現することができます。

とても気楽て手軽で簡単手間いらずです。お申し込みから実際のご利用までの期間も極めて短く、極言すると、その日にお申し込みいただきその日のうちにご利用開始いただくこともできます。

また、不明点があれば弊社のサポートセンタで電話/メールによる対応も行なっておりますので、ご安心してご利用いただけます。

金額的にも導入しやすいようになっております。ちょっと使ってみようから本格的に大規模に使い倒そうまで対応しております。

実際に導入する前に、デモアカウントによりお試しいただけることも出来ますので、是非営業もしくは弊社問い合わせ先までご連絡ください。

 

ちなみに、これは余談ですが、パッケージ版とASP版のネーミング、下記のような関係になってます。

 

【パッケージ版】KnowledgeDeliver  ⇒  【ASP版】ナレッジデリ

【パッケージ版】KnowledgeClassroom  ⇒  【ASP版】ナレッジクラス

 

ごらんいただければ、なんとなくお察しはつくかもしれませんが、パッケージ版は英語での正式名称、ASP版はカタカタ表記の省略形というのが基本セオリーです。

じゃあパッケージ版を略してなんて呼ぶか? ですが、社内では”KnowledgeDeliver”を『KD』(けーでぃー)、”KnowledgeClassroom”を『KC』(けーしー)と呼んでます。

ついでにいうと、”ナレッジデリ”は『デリ』と呼ばれてます。このセオリーでいうと、”ナレッジクラス”は『クラス』になるはずですが、まだその呼ばれ方を聞いたことはありません。

これから『クラス』と言ってもわかるように頑張ります。

 

ナレッジクラスの詳しい情報はこちらから。

また、お問い合わせはこちらからお願いします。