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デジタル・ナレッジ ビジネスソリューション事業部のスタッフが、 皆様に我々をご理解いただくために、日々の活動の一端を お伝えします。

あっという間の4か月【新入社員 ミドル JIN の製品・サービス探検記 No.2】

みなさん、こんにちは、中途社員のJIN(ミドル)です。

入社して4か月、とにかく一週間が恐ろしく早い。そして給料日はなぜか遅く感じる、
そんな春が来ました。
私は北海道出身なんで、桜を初めて大阪で見たとき(23歳の春)は本当に感動、これはみんな酒飲むわと大納得したものです。
昔は梅と桜の区別がつきませんでした。今でも怪しいですが… 難しくないですか?

さて4か月くらい経つと、ドキドキしたeラーニングとの出会いも慣れが生じ感動も薄れるものですが、当blogでは基本に忠実に初心者路線を当分歩んでいきます。
今回はeラーニング教材の作成者側からの視点で教材作成機能について触れたいと思います。

●初めてのコンテンツ作り
思い出すこと、入社1か月ぐらいに初めてeラーニングコンテンツを作りました。
テーマは何でもよいとのことで、「ニューソウルについて~黒人音楽の歴史」にしました。
処女作全4枚+確認テスト付!
初めてコンテンツを作成してる画面のキャプチャ
ちなみに確認テスト ↓
確認テストを行ってる画面のキャプチャ
いや~恥ずかしいですね~。でもほんとにドキドキして作ったことを覚えています。

~パワーポイント教材コンテンツ~
上記のコンテンツは弊社の受講・学習履歴管理・教材作成のできるeラーニングシステム(KnowledgeDeliver)にパワーポイントをUPして、リアルタイムで私のナレーションを録画し、赤線や指差等の指示動作、またパワーポイントのフェードインを加えました。意外と手間が掛かりそうだと思うかもしれませんが、初心者ミドルでも作業的には案外簡単に作成できました。
しかし実際に教材を作成するといろいろなことを考えさせられました。
効果的な付加機能がたくさんあるのでいろいろと使用したくなるのですが、初めて見る人の目の挙動を考え、理解しやすくシンプルであることを心掛けました。たった4枚のテキストでしたが頭を抱えました。出来上がった時はほんと嬉しかったですね~
KnowledgeDeliverのテキスト教材作成画面のキャプチャ
上記はKnowledgeDeliverのテキスト教材作成画面ですが、もちろんパワーポイント以外にもいろいろな素材でコンテンツを作成できます。フォルダーアップロード型を使えば、HTMLにYouTubeのライブ動画のURLを埋め込め込んで視聴することができたり、WEBページ参照型などは既存のWEBページを使用して伝達事項などがある時に便利かと思います。いろいろあり過ぎて迷いますね~

今回は若干、商品説明ばかりしちゃいました(反省)。と言いつつ、次回はVideo+型という動画配信機能について紹介してみたいと思います。

負荷試験ツールJMeterとの奮闘【新卒新入社員Hの奮闘記 第2章】

どうも、新人エンジニアの平田です。社会人二年生になりました。
時間が経つのが本当にあっという間です。この一年で色々な経験をさせて頂きました。毎日がコンピュータとの戦いであり、ほぼほぼ負けております。とりわけ、数ある失敗の中で、初めての本番反映(リリース)にて役に立ったツールがありました。それが、負荷試験ツールJMeterです。

本日は、負荷試験ツールJMeterとの奮闘っぷりをご紹介しましょう。

 

奮闘の始まり
とあるお客様にてご提供していたシステムは、運用から5年が経過し、経年によるデータ量の増大等により、一部の機能にパフォーマンスダウンが見られるようになってきていました。
この一部の機能というのは、学習履歴の検索機能で、検索条件によっては結果が出力されるのが体感的に遅いと感じられるレベルでした。
そのため、この検索処理に改修を加えることになりました。

改修後、ユーザーさんが一気に集中してログインしてきたことを想定したとして、修正されたクエリはどれだけの負荷に耐えられるか? クエリ実行時にフロントサイドへの影響はどの程度か? を検証するためにJMeterを利用することになりました。

JMeterは、無料で誰でも利用することができ、柔軟に様々な状況に適用できる負荷試験ツールです。弊社でも様々の案件で利用され実績が豊富だったので、今回もJMeterを採用しました。

ただし、このJMeter、万能なツールではありますが、その分設定方法やシナリオ作成にちょっとした癖があります。また、ネット上にはJMeterに関する情報は沢山ありますが、中々自分の使いたいような利用事例が見つからないものでした。

そこで、あれこれ悩みながら取り組んでみたのですが、せっかくなので今回行った内容を以下のSlideShareにてJMeterの簡単な使い方をまとめてみました。

 

 

JMeterと戦ってみた感想
JMeterはクエリパフォーマンスをはかるには、とてもコストパフォーマンスのよいツールでした。どんな環境でも柔軟にパフォーマンス計測できるように様々な設定ができるようになっており、とりわけ、検証結果レポートは、高負荷によるタイムアウトエラーが起きた際、どこが原因かを探るのに役立ちました。

とはいえJMeterに慣れるまでに時間をある程度時間を要しました。パラメータの設定違いやデータの不整合により、なかなか上手く行かず、何度も何度も行ってようやく期待する結果を出すことができました。

プロジェクトとして決められた時間で成果を出すのがプロフェッショナルですので、総じて完敗です。
(最終的には、使いこなせるようになりましたし、成果はあったのですが)

 

次のプロジェクトではもっと上手く使いこなせるようになると思いますので、次のJMeterでの負荷試験案件を絶賛受付中です(笑)

とはいえ転んでもタダでは起きないぞ、というわけで、今回の失敗から学んだ内容を上記のスライドにまとめました。次の戦いへの準備は万全であります。

次回予告
次回は、米国オンライン家庭教師市場レポートをお届けしていきます。

もうすぐ春ですね

もう3月も中旬ですね。
3月が終わると、今年も1/4が終わってしまうのかと、歳を重ねるにつれて、
月日の過ぎゆく速さが重く感じられる今日この頃でございます。

我々、ビジネスソリューション事業部(略称:BSOL)の内部でも、
花粉の飛散が多くなるに連れ、辛そうな面々が見え隠れしております。

私は、吉田とは異なり、花粉症の重症患者でして、
オフィスの中でもマスク+メガネ(といってもPCメガネ)がかかせません。
我が子には遺伝しないように祈るばかりです。。
吉田に続いて、家族ネタですみません。。
さて、ビジネスソリューション事業部がお届けしているブログですが、
前回までで2つのテーマ、それぞれ、1つずつの記事が公開されました。

社内でも驚きの声があがるほど(苦笑)、ご好評・ご高覧頂いたようで、
続編を検討しているスタッフには、いい感じにプレッシャーが
かかってきております。閲覧頂いた皆様ありがとうございました!
(まだ閲覧頂いていない場合には、こちらからよろしくお願いいたします。)

前回、今後ブログで発信していく4つのテーマのうち、
2つテーマを発表させていただきました。
(過去記事は、こちらより、よろしくお願いします)
今回は、残る2つのテーマについて、発表させていただきたいと思います。

③ビジネスソリューション事業部3K(効率、高品質、カッコイイ)課
ビジネスソリューション事業部3K課

各自治体では、りんご課(青森県弘前市)や、映画でも有名になった、
おもてなし課(高知県)など自治体の特色などを活かした部署が作られています。
では我々BSOLも、それに習い、特色ある部署を作ってしまえということで、
ブログ限定で発足するのが、3K課です。

よくネガティブな意味合いで使われる3Kとは一線を画し、業務の効率化や提供サービスの高品質化、
そして、カッコイイ化を目指して日々活動していこう、その結果を発信していこう、
という試みのテーマになります。

④新ソリューションコンセプト(仮称:ソリューションボックス)
ビジネスソリューションボックスcreative commons

我々はこれまで常にお客様の視点に立って、出会った1社1社様、
丁寧にヒアリング、ご提案、そしてソリューションを提供してまいりました。
ここまで培ってきたノウハウを元に、お客様とともに歩みながらも、
我々としてもコンセプトを持って、価値あるソリューションを
積極的に発信していきたいと考えています。

「良いモノを、使われるモノを、もっとたくさん、失敗を恐れずに」

そんなコンセプトのもと、具体的ソリューションを発信していきます。
ご期待ください!

3K課、ここだけの話、部内の全スタッフに投稿してもらおうと
目論んでいるんですよね。既にいくつか施策を行っていたりする
スタッフもいるので。スタッフの紹介も兼ねて。

どうやって口説き落としていこうか考え中です(笑)

みなさんに閲覧してもらっているということが、
口説き文句にもなりますので、ぜひ、今後とも、
ビジネスソリューション事業部を、本ブログともども、
よろしくお願い致します!

はじめまして【新入社員 ミドル JIN の製品・サービス探検記 No.1】

●新入社員 ミドルJIN の製品・サービス探検記
みなさん、こんにちは、中途社員のJIN(ミドル)といいます。
今回、入社して間もないミドルが弊社の商品や社内の様子をありのままに紹介していくという、
なんとも恐ろしい任務をいただきました。
IT系の会社にも今まであまり縁がなかったからこその、
等身大の視点で、かつ希望に満ちた内容にしたいなと思っています。

ということでまずは入社経緯なんかを・・・

●eラーニングって進んでるんだ~
私は転職活動中、eラーニングという業界自体は全くノーマークでしたが、求人サイトで
デジタル・ナレッジのHPを見てビビビ!ときて面接を受けにいったら、こんなショールームが1Fに!

デジタル・ナレッジ ショールーム1F入口

結構オシャレで僕好み。
また、教室の空間を演出したセミナールームでは、教育について熱く議論したり、eラーニングの可能性を追求すべく実験、研究なんかしているとのこと。
むむむ・・・・

デジタル・ナレッジ セミナールーム

てなわけで、視覚的にも魅せらせた私は運よく入社に至った次第ですが、なんでビビビ!
と思ったのかを現在、知識・技術・社内雰囲気的に少しずつ学んでいて、みなさんに紹介したいなと
思っています。
ちなみに私のビビビ!=「今まで受けていたeラーニングと違う!なんかどんどん進化して
色々できそうだ!」なんていう漠然としたもの! でもそれを想像させてくれたのがこの会社でした。

それだけかよ!と言われそうですがイメージ、会社と自身の成長を描けることは
とても大切な要素ですよね。出会いです。
ただeラーニングを人事戦略やタレントマネジメントの分野でもっと活かして多くの会社の求心力を高められる、救える、そんな環境をつくって社会貢献したいという思いが実はハッキリありました。
この経緯を話せば長いので小出しに。

ちなみに採用面接では過去に一生懸命頑張ったものを持ってきてくださいとのことで、
自作の曲を入れたCDを提出しました。
最終面接では実は、eラーニングを人事戦略に活用したい旨の提案書を勝手に持参してました。
はがさん(社長)、あの時は提出できませんでしたが、いつかちゃんと提出します!
そんな想いを大切にするのがデジタル・ナレッジなのかなと。

●どんなeラーニングを経験してますか?
さて、みなさんが体験してきたeラーニングってどんな内容ですかね?
私が所属していた前の会社や、知人の会社の話を聞いても、忙しい仕事の合間にPCと一対一で
ピコピコやって、先に終わった人に答えを教えてもらったりなんかして、ハイ!終わりみたいな感想が多いんですね。
みなさん、どうですか?そうだ、そうだ!という人はこのblogでちょっとは考えが変わってくれると
嬉しいです。

そこで次回はこんなことがeラーニングで可能なんだ!(当たり前となっていることも・・・)という部分を中心に、宣伝ばかりではなく、社内ではまだひた隠しにしている持前の毒舌をちょっとだけ交えて話を進めていければと思います。

eラーニング、結構熱いです。

新入社員Hの奮闘記の始まり【新卒新入社員Hの奮闘記 第1章】

はじめまして、2015年4月からデジタル・ナレッジにエンジニアとして新卒で入社しました平田哲也と申します。どうぞ宜しくお願い致します。

今回は、初めての投稿ということもあり、私自身の紹介と、デジタル・ナレッジへの入社から、現在に至るまでの活動を、プロローグ的に書かせて頂きます。

 

学生時代(e-learningとの出会い)
私の学生時代はというと、専ら哲学を勉強しておりまして、妄想をしつつ、抽象的な概念の定義についてひたすら話し合うという日々を過ごしておりました。
そこで、「直感」や「合理性」などアメリカで盛んに議論されているトピックについて本場で勉強したいと思い、アメリカに一年間交換留学をしました。

留学してから、半年ほど経ったぐらいでしょうか。

急に日本語で文章が読みたくなり、母親に私の戸棚から新書でいいので何でも良いから10冊ほど送って欲しいと言いました。その10冊のうちに、大学入学前に通っていた私塾の課題図書であった梅田望夫さんの「ウェブ進化論」という本がありました。

その課題に関連して、私塾の先生のご友人であり、起業家でもある方にアメリカの最新IT技術についてプレゼンをして頂きました。

本の内容やプレゼン内容を思い出し、とても印象的だったオンライン大学「University of the People」という教育機関を思い出しました。
Univeristy of the Peopleのホームページキャプチャ
(引用元:Univeristy of the People ホームページ)

それから、再びオンラインでの学びの仕組みに興味を持ち始め、大学のクラスメートや教授にアメリカで類似のサービスがないかと尋ねたところ、

当時、アメリカで注目されきていたKhanAcademyUdacityCourseraについて教えてもらいました。

この波は、確実に日本にも来るどころか、世界中に知れ渡るべきだとで「直感」で思い立ちました。帰国後、ちょうど就職活動が始まりましたので、教育とITというキーワードで会社を探していたところ、デジタル・ナレッジに出会い、幸運にも入社することができました。

 

入社後(研修期間)
入社後はというと、基本的なビジネスマナーや商談の仕方、他社さんとの合同研修などを受講しました。また、デジタル・ナレッジの関連会社である、NTTナレッジ・スクウェア(現:ドコモgacco)さんへ出向し、研修を受講しました。

研修中では、他の新入社員と協力しながら上記の研修に加え、お花見企画から事業譲渡の準備のお手伝い、模擬仕様書の作成等を行っていきました。

株式会社デジタル・ナレッジ予備校様 基本設計書

動画コンテンツの字幕付け作業では、量が膨大であり単調で細かい作業であったため、字幕付け箇所の認識合わせや進捗確認の過程で喧騒する場面があり分業の難しさを思い知りました。

研修課題最後の発表後の取締役の方々からの一言一言は、今後忘れることのないものでした。

とりわけ、COO吉田さんからの「伸びしろがあるという意味で30点のプレゼンだ」という評価は、今後の仕事へ取り組む上で強いモチベーションへと繋がりました。

七転び八起きの日々でしたが、
仕事上での些細な悩みやちょっとした困ったことでも気軽に相談し合えるような同期との関係が築けたかと思います。

上野公園で行われたお花見

 

現在(ビジネスソリューション事業部での活動)
そして、私の配属先はビジネスソリューション事業部(略称:BSOL)になりました。

私個人の第一印象は、他の事業部と比べ、人数が多く賑やかである一方で、1つ1つの業務進行のスピードが早いという印象でした。実際、朝方に突然お客様から仕様修正や新しい要望が来ても、午前中には解決していたりします。

また、BSOLは、幅広い事業に関わることができる部署でもあります。
そのため、配属後は、e-leaningって様々な分野で利用されているのだなと感じました。

例えば、資格学校、医療、予備校、社内研修などなど。私は、主に資格学校さんの案件に携わらせていただいております。思っていた以上に分からないことだらけなので、学生時代のように日々考えている暇もなく、ひたすら手を動かしながら奮闘しております。

しかし、その分、学ぶことが多く、非常に充実した日々を過ごしております。

 

次回予告
そんな私の日々の業務の奮闘記を当ブログでは、綴っていければと思います。次回は、負荷試験ツールJmeterとの奮闘を記載してきます