ブログをご覧の方や私のFBをフォローいただいている方はご存知でしょうが、私はここ1ヶ月ほど、ずーっとR言語に取り組んでおります。
朝から晩まで土日祝日もなく延々と、(面白さのあまり)やめられない止まらない状態となっており、一日の過半数をMacBook Proの前で過ごしております。私自身、創業の時はこういうライフスタイルで開発を行ってましたが、ここしばらくそういう生活を送っていなかったので懐かしいやら何やらで。
どうしてRをやっているか?と言うと、まぁ勘の鋭い方はお気づきでしょうけど、学習分析、いわゆる「Learning Analytics」(ラーニング・アナリティクス)に取り組んでいるからです。
近年eラーニング周辺で広まっているLearning Analytics、来週(10月28日?30日)開催の「eラーニング・アワード2015フォーラム」でも、プログラムを見ていると発表内容に「ラーニング・アナリティクス」「教育ビッグデータ」「ポートフォリオ」といった言葉が目立ちますし、アワードフォーラムの中で上智の田村先生の教育ビッグデータのハッカソンも開催されたりと、Learning Analyticsは今まさに注目を集めようという領域です。
学習履歴・行動履歴の集積である教育ビッグデータをどのように活用するのか? Learning Analyticsは今後eラーニングや教育を考える上で一つの大きなポイントとなる可能性を秘めていると思います。