皆さん、こんにちは。ヒゲです。

皆さん、こんにちは。ヒゲです。
皆さん、こんにちは。ヒゲです。
今回は弊社、株式会社デジタル・ナレッジが新卒/中途の募集をしてますよー というご案内なのですが、その前にわたくしごとの話題をひとつ。
わたしは創業期のメンバーのひとりなのですが、どういういきさつでこの会社に入るようになったのか、という話をしましょう。
株式会社デジタル・ナレッジは1995年12月20日の創業で、もうすぐハタチという会社です。
私がこの会社に入ったのは1996年1月?2月にかけて。日付は正確に覚えていないのですが、その年のバレンタインに会社で義理チョコを貰ったのを覚えているので1996年2月14日より以前なことは間違いありません。
当時、私は大学生でして、大学でCAI(Computer Aided Instruction)の研究をしておりました。いわばeラーニングの前身です。
『寺田の鉄則』やラジオ講座でおなじみだった寺田文行先生の研究室に在籍し、「力学問題学習支援システム」という研究をやっておりました。
斜面に滑車やバネやおもりをつないで動きを計算する物理学の典型的な問題がありますよね。
これを学習者に出題し、描画させて方程式を入力させることで、その学習者の知識をコンピュータで推論し、適切な指導を行うというような研究でした。
この成果などを研究室のHPで公開していたところ、教育関係のベンチャーを立ち上げたいと思っていた弊社の代表(はが弘明)の目に止まり、コンタクトが来たというのがきっかけでした。いきなり見ず知らずの人からメールで「会いませんか」ときたわけです。あやしさ100%です。
当時は時間だけは持て余すほどあり、好奇心もありましたし、友人らに相談すると
「あやしいー でも別に失うものはないから行ってみたら?」
ということで会うことになりました。
青山の古いマンションの一室、そこをノックすると、当時29歳だった代表(はが弘明)が出迎えてくれ、地下の喫茶店に行こうと言われました。
あ、あやしい・・・ 新たなキャッチセールス? え? 拉致?
その地下の喫茶店で、印刷した資料を見せられ「こういうことをやりたいんだ!」と2、3時間ぐらい話がありました。Windows 95が出てPCが家庭に入り込んでいく。教育内容をコンテンツとして捉え、これをデジタル化し集約し流通することで新たな世界が切り出せるのではないか? そういう資料だったように記憶しています。
コレはなかなか面白いじゃないか、ということで、「ええ、じゃあ一緒にやりましょう」とその場でなんだか決まっちゃって、その場で給料(固定給)も決定。(学生の身としては結構な額でした)
それでこの会社、当時は有限会社テレコム学習ネットワークで働き始めることになったのです。
創業当時はMacromind Directorというソフトを使ってシステムを作っておりました。LINGOというこれまで触ったことのないプログラミング言語を覚え、おびただしい本数のジタンというフランス煙草を吸ってプログラミング開発を行っていました。
実は同時に私は東小金井のスタジオジブリというところに通っており、高畑勲監督の下で演出の勉強をしていました。なぜか当時のことがWikipediaに掲載されてます・・・
当時のジブリは『耳をすませば』を制作・公開、『もののけ姫』の準備を進めていた頃でした。
将来はこっち方面(映画やアニメーション)に進もうと思っており、会社でのシステム開発は腰掛け程度にしか考えてなかったのです。
というわけでこの業界で就職しようというときに、ジブリのプロデューサー(今や有名になられましたが)からとあるスタジオを紹介され、そちらに面接に行って、じゃあやろうかということになりました。
その帰り、会社に立ち寄り、どうやら就職が決まった、というような話をしました。
「でも、あのスタジオは、どうもオタクっぽくて嫌なんですよねぇ」
というようなことを言いました。
2年に1本程度の映画を作るスタジオと、テレビアニメやその他委託されたアニメを月に何本も制作するスタジオとでは、メンタリティもクオリティも仕事への姿勢も全然違ったのです。
それで、先ほどのように
「でも、あのスタジオは、どうもオタクっぽくて嫌なんですよねぇ」
と言ったわけです。
そうすると、はがが
「じゃあさ、うちの会社に来なよ」
と言い、それから一晩かけて(徹夜で)私を説得したわけです。
わたしも、つい
「ええ」
と答えてしまい、それが今に至る訳です。
高くついた「ええ」でした。
物事のきっかけがどこから始まるかなんてわかったものではなく、決して正面玄関がノックされるわけではないな、というのを、後で振り返ってしみじみ感じたりします。
ちなみに、創業時の経緯やちょっとした変遷はこちらでも紹介しております。
さて、前置きが長くなりましたが、今回は株式会社デジタル・ナレッジの新卒・中途採用向けの会社説明会の案内です。
デジタル・ナレッジはeラーニングの会社ですが、様々なスキルを持った人が業務しております。
システム会社なのでエンジニア/プログラマはもちろんですが、ディレクターや営業職、コンテンツ制作、総務経理などなど、様々な職種の人が在籍しております。
数年前より新卒採用を行っておりますが、今年も絶賛募集中です。
そして、今年は初のチャレンジ、会社説明会を開催することになりました。
8月1日(金)10時?12時
秋葉原の弊社オフィスで開催します。
当日は代表の「はが弘明」(私を拉致った人)が弊社を取り巻く環境や今後のビジョンについて語ります。さらに取締役 管理本部長の近藤(私に義理チョコをくれた人)が採用までの流れについて説明いたします。
今回は新卒の方だけではなく、中途の方も同時に募集しておりますので、転職を希望される方も是非ご参加いただければと思います。
詳しくは下記サイトよりご案内しておりますのでご覧ください。事前申込もこちらのサイトより行えます。
ぜひこの機会に株式会社デジタル・ナレッジのことを知って頂き、今後の働く場として検討いただければと思います。
ご一緒にeラーニングや教育をもり立てていければと思っております。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
皆さん、こんにちは。ヒゲです。
台風8号、昨晩から今朝にかけて関東地方を通り去り温帯低気圧になったそうです。
発生当初は未曾有の大きさに戦々恐々としましたが、意外とあっさりと過ぎ去りました。
とはいえ沖縄(私の育った場所でもあります)は酷かったようで、Facebook上で友人らの被害(停電・水漏れ・車のガラス割れ)が報告されていました。台風慣れしている沖縄県民でさえ、今回の台風には肝を冷やしたようでした。
子どもの頃は台風というとろうそくとバッテリー式のラジオが必需品で、停電の中、ろうそくのあたりの回りに集まって、ラジオから聞こえる台風のニュースに耳をそばだてていたように思います。
今や明かりも情報も、スマホがあれば事足りちゃうわけで、そういう意味では台風の憧憬がまたひとつ消え去ったとも言えます。
閑話休題。
ここ1、2年ほど、動画収録・配信の月例セミナーを開催しております。
毎回それなりの人数の方にお集り頂く定番セミナーになりつつあるのですが、このセミナーでの反応を通して感じるのが「eラーニングのコンテンツと言えば動画」なのだな、ということです。
以前、少なくとも5、6年ほど前まではeラーニングのコンテンツといえばFlashも結構多くて、シナリオ・絵コンテから職人の入魂の作品、というようなコンテンツはあちこちで見かけたものです。
BtoCで販売するようなコンテンツはもちろん、企業内研修でも多くの社員に分かりやすく教育を届けるにはFlashのコンテンツは結構多くみかけました。
もうひとつあったのが動画+スライド形式。
たとえば下図のようなものです。
先生の動画が小さく表示され、大きめのフレームにスライドが表示される形式です。
そして先生のしゃべりにあわせてスライドが切り替わったり、スライド内で指差しや書き込みなどのアニメーションが動いたりします。
企業内のセミナーを収録したり、学校や教育機関の授業をこの形式で収録することは、一時期スタンダードな方法でした。
この手のコンテンツで学習したことのある方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?
じゃあ最近どうか? といわれると、実はこの形式、激減しています。
動画一本のみ! というコンテンツが急増しています。イメージでいうと下記のような感じです。
いずれも被写体がヒゲなのはご勘弁いただくとして・・・・
どうして「動画のみ」というのが主流になりつつあるか?
私なりに考えるに下記のような理由があるように思います。
私の推測だと、このような受講者側・制作者側双方の複数の理由から、動画コンテンツが今広く使われているのでは?
収録や制作に関しては弊社内にスタジオを併設しておりますし、制作スタッフも東京・西日本(大阪)に抱え、設計から撮影・編集・納品までを行っております。
システムでも、テロップやカットなどの動画の編集や配信ができるVideo+を提供しており、バックボーンもAkamaiという世界最大規模のコンテンツ配信ネットワークを利用しており、大規模配信に対応しております。
さらに、新フォーマット対応や倍速プレイヤ(半分の時間で動画を再生、それをスマホでも)など、様々な最新ソリューションも展開しております。
他にも教室講義を簡便にコンテンツするソリューションや事例なども数多く取り扱っております。
動画を活用したeラーニングをお考えの方は是非一度ご相談ください
皆さん、こんにちは。ヒゲです。
先日、社内で昨今の学習環境の傾向について話をしていました。そのときに私の考えを話してみたのですが、まあそうかもね、という受け止められ方でした。
せっかくの機会なので、私が今感じている学習環境についてちょっと触れてみたいと思います。まだかっちりと整理しているわけではないけど、今感じていることをつらつらと書いてみます。
昨今の傾向でいうと、
学習が小刻みに刻まれているように感じています。
あるいは、小刻みに刻んで学習することを受講者が求めているように感じています。
従来、学習環境でいうと、学習のONとOFFが明確に区分されていました。
さぁ勉強するぞと、本を開いたりeラーニング学習をするべくPCに向かって学習するときには、根詰めて集中して割と長めの時間を確保して学習していたと思います。
ちょっと気合いを入れて「えいやっ」と学習に取り組む訳です。
このスタイル、昨今は特に大人の学びについては、だんだんと減少傾向になっているのではないか、と感じています。
がっつり学習するというより、日常の中に「すっ」と学びの要素が入ってきて、それを「さくっ」と見て学習する、そんな感じの世界になっているのではないでしょうか。
キーワードはこんなかんじ。
- キュレーター/コンシェルジュ/レコメンド
- オムニチャネル
- スキマ学習(Snack Learning)
- PUSH技術(通知センター / Google Now)
- マルチデバイス
- スマートデバイス(Glass / Watch)
がっつり長時間勉強するための1時間程度のコンテンツを作るより、スキマ時間に効率的に学習をするという「スキマ学習」というのを念頭に、コンテンツを10?15分程度、ものによっては3分程度に作っておくというのは近年のeラーニングコンテンツの作り方のトレンドのひとつになっていますが、この動きは加速しているように思います。
eラーニング的にいうと、PCの大きな画面でがっつり勉強するだけではなく、スマホの画面でちょっと動画を見てTIPSを仕入れたり、文字情報あるいはチャットなどでさくっと欲しい情報にアクセスして学ぶ手段を取り入れたほうが効率的なのでしょう。
PCだけじゃなくてタブレット、スマホといったマルチデバイス、そしてこれから先話題になるであろう時計やメガネ型のスマートデバイスなどで、ますます我々の日常のスキマにコンピューティングは浸透してくるように思います。
通勤通学途中、昼休み、寝る前、食事中、喫茶店、テレビを見ている間、誰かと話をしているときでさえ・・・ その善悪の判断はさておき、これらの時間帯にじわじわとコンピューティングが押し寄せていることに我々は気づいています。
この様子は、まるで少しの隙間でも「ひたひた」と水に浸されていくようなものです。大きな隙間も小さな隙間も等しく「ひたひた」とコンピューティングに満たされています。ON/OFFの明確な区別がなく、日常の中にじわじわっと。
学習の世界でも同じことが求められているように感じます。
さらに「いつ、何をすればいい」とか、「これさえやっておけば大丈夫」とか、「あなたに関連する情報はこれです」とか、「いま、これ!」とか、そういうおせっかいさ。AndroidのGoogle NowやAppleの通知センターがそれに近いです。Docomoの羊(iコンシェル)もそのひとつですね。
「いま、これをやりなさい」とか「あなたがあと学習する内容はコレだけです」というようなペースメーカーのような存在はメンタリングを維持するのにも必要ですし、日常に「ひたひた」と学習を行き渡らせるときにも、適切なおせっかい(最適なPUSH)は必要です。
これまでeラーニングは目次を作ってその目次通りに進んで行くコースウェア的でしたが、小回りをきかせて「ひたひた」と学習を浸透させるためには、コースウェアを拡張しなければならないように感じています。
既存の近い概念でいうと、Informal LearningとかBlended Learningあたりなのでしょうが、私の考える世界観とはずいぶん趣が異なります。
この「ひたひた」感やON/OFFの境目なさや、PUSHの感じを言い表す言葉をあれこれ考えています。さらにそういうのに特化したサービスを検討しようかなとか考えています。
とはいえ、この考え方そのものは、15年ぐらい前のeラーニング黎明期のときに言われたキーワード「いつでも、どこでも学習できます」というのに近く、時代がぐるっと回ってきたな、という既視感もありますけどね・・・
皆さん、こんにちは。ヒゲです。
サッカーワールドカップ、日本 vs ギリシャ、0対0の引き分けに終わりましたね。
地球の裏側で通勤時間に繰り広げられた戦い ・・・ 半休とって見た人、早く出社してオフィスで見た人、通勤中にテレビやラジオで観戦した人、twitterなどで状況を確認していた人、様々だったようです。
私は通勤途中、twitterとFacebookで反応を見ながら戦況を把握しておりました。多少のタイムラグはあるかもしれませんが、だいたいの流れは追えます。昔と比べると便利になりました。
ちなみに私はワールドカップより車のル・マン24時間耐久レースが好きでして、先週末はサッカーよりレースの行方を気にしていました。
ル・マン24時間耐久、昔はテレビの生中継がよくやってたものの今はそうでもなく、情報を仕入れるのはもっぱらネットです。専用アプリもありリアルタイムに順位などの状況を知ることができます。
サッカーはどうかわかりませんが、ル・マン24時間などはこういう情報確認で観戦するというのは意外とアリだと思います。ハイライトの映像も見られ臨場感もそれなりに味わえますし、新たな観戦スタイルとして受け入れられるのではないでしょうか。
ちなみに今年のル・マンは久しぶりに復活したポルシェを主に応援していたのですが、蓋をあけるとAudiの1・2フィニッシュ、トヨタが3位に食い込みました。まあ実にいろいろなトラブルがあったレースでしたがそれぞれのチームの持ち味や頑張りも発揮され見応えのあるレースでした。
閑話休題。
ここしばらく、月1でeラーニングにおける動画コンテンツについてのセミナーを実施しております。
その中で企業内における動画コンテンツの注意点を説明していますが、これが結構あてはまることがあるようなので、ここでも共有させていただきます。
まず、企業内のネットワークの状況について。
企業内のネットワークは多くは情報システム部さんなどの技術部門が敷設・管理されております。
この際、ネットワークをそのまま通していることはまずなく、FirewallやProxyの機器が入っている場合が殆どです。これらはセキュリティレベルを高めるために設置されており、外部からの不正アクセスを防止したり、内部からの許可しないサイトへのアクセスを遮断するために使われます。
ここに動画がひっかかるケースがとても多いのです。
企業内のネットワークでは、いわゆるWebサイトを閲覧するポート(HTTPポート:80番やHTTPSポート:443番)などは許可されていますが、それ以外のポートは閉じられていることが多いです。
動画には様々な配信形式があるのですが、80番や443番以外のポートを使うケースは多く、この場合は動画が閲覧できません。そのため、このポートを開けて頂く必要があります。
その他さまざまな仕組みでアクセスを遮断していることがあり、この場合個別に調整して頂く必要があります。
さらに、ネットワークの帯域がそれほど太くないことがあります。
全体としては太い回線を敷設していても、従業員数が多かったりネットワークを利用する時間帯がかぶったりすると、ひとりあたりのネットワーク帯域はそれほど多くないこともありますし、多くのユーザが動画受講をするとネットワーク負荷が高まります。
動画のストリーミング配信の場合、配信ビットレート以上の負荷が回線にかかりますが、複数名が閲覧する状態では全体のトラフィックが倍々ゲームになっていき、そもそものネットワークの帯域が充分に確保されていない環境下ではネットワークを逼迫することがあり得ます。たとえばお昼休みなどに一斉に受講して社内ネットワークを逼迫し他の業務に支障をきたすことも実例として見たことがあります。
いずれのケースでも、事前にネットワークを管理する情報システム部さんなどに事前に相談をし対応を検討することを推奨します。さらに、事前に各受講環境で動画が閲覧でき正常に学習できるかどうかを確認しておくことを強くおすすめします。
以上、企業内ネットワークにおいて動画を閲覧する際の注意点なのですが、もう一点、最近多いネットワーク絡みのトラブルについて。
スマホやモバイルルータなどの回線を使って動画閲覧する場合、帯域制限にひっかかることがあるので注意が必要です。
スマホやモバイルルータの多くはネットワーク回線を無尽蔵に使えるというわけではなく、月額の利用流量が定められていることが多いです。一ヶ月間でその定められた流量までは通常の配信が行われますが、それを超過するとスピードが極端に落ちることがあります。(これを通称「お仕置きモード」とか言います)
たとえば私の契約している回線は月に7GBを超えると、スピードが極度に落ちて128kbpsになります。こんな細い回線だと昨今の動画は閲覧できません。
そういうわけで「昨日は見えていたけど今日は見えない」などといった事態も発生しうるのです。
これ、意外と盲点なので、その旨理解しておいてください。
いろいろネガティブなことを書きましたが、(最後のモバイル環境の帯域制限以外は)対策しておけばクリアできる問題ですし、あとで「えーー見えないよー」ということにならないように事前に把握し対策を講じておくことをお勧め致します。
動画コンテンツは作りやすいですし、マルチデバイスへの配信も比較的容易ですので、是非トライしてみてください。