Author Archives: 吉田 自由児

About 吉田 自由児

ヒゲこと、株式会社デジタル・ナレッジ 代表取締役COOの吉田がお届けします。 弊社関連の情報だけでなく、eラーニング周辺の話題についても触れます。

教育ITソリューションEXPO(通称EDIX)の歩き方

皆さん、こんにちは。ヒゲです。

近頃社内では「ゲーミフィケーション」が流行っております。
ご存知の方には釈迦に説法ですが、ゲーミフィケーションとは、ゲームでないサイトやサービスなどのシステムのUIや運営の手法にゲームの技術や考えを取り込んだものを指します。そう思って身の回りの最近のサイトやサービスを見ると該当するものが結構ありますよね。
そんな中、私が(個人的にも)一番はまっているのがNike+。私が使っているのはNike+GPSというもので、iPhoneのアプリです。
これをインストールしておき、ジョギング(私の場合はウォーキング)を開始(ワークアウトを開始)するときにセットしておくと、GPSで距離や速度を測定しそれをトレースしてくれるのです。1km刻みに距離やペースを読み上げてくれたりします。

図:Nike+GPSのホーム画面
これだけでも十分すごいと思うのですが、Nike+の売りはそのソーシャル性。
ジョギングを開始すると、Facebookにも同時につぶやくのです。そしてFacebookの「いいね!」を誰かがクリックすると、アプリから「ひゅーー!」という声援の音声が流れるわけです。今走っている人に、周りが直接声援を送っている感じです。
図:Facebookでの見た目
ジョギングを終える(ワークアウトを終了)ときに、感想を書き込むとそれもFacebookに公開されますし、コースを公開することもできます。
さらに何人かでグループを組んで、距離や時間などで競うこともできるようになっています。
これはかなり面白いです。
私は最近ひんぱんに皇居を一周するようにしているのですが、この際、Nike+を設定しています。
そうすると友人や知り合いの方が「いいね!」を押してくれて、そのたびに私のiPhoneのイヤーフォンから「ひゅーーー!」と声援が送られるわけです。
さらにいわゆる「だだもれ」ですから、さぼっているかどうかも分かるわけで、こりゃもうやるっきゃないという気持ちになってきます。
この考え方をもっと学びに活かせないかなぁと様々に企画中です。
もっと学びが面白く、ソーシャルになるんじゃないかなぁと思っています。
閑話休題。
さて、いよいよEDIXこと教育ITソリューションEXPOが今週水曜日から開催されます。
弊社も出展、講演などをさせていただきますが、ここに簡単に概要をまとめておきます。
EDIXにお越しになる方は是非ご参考になさってください。
■第3回 教育ITソリューションEXPO(通称EDIX)
【会場】東京ビッグサイト 西ホール
【会期】2012年5月16日(水)~18日(金) 10:00~18:00
■デジタル・ナレッジの出展
eラーニングゾーン ブース番号:6-62 (下記案内図の右上の赤枠)
詳細の案内図はこちらから
■出展ゾーン名 eラーニング ソリューション ゾーン
■見どころ 日本初のeラーニング専門ソリューションベンダーとして導入実績”500″を超える経験を活かし、基盤となるLMSをはじめ、簡単・ビデオ教材作成/配信サービスなど教育効果の高い製品・サービスをご紹介いたします。
■出展カテゴリ ・デジタル教科書  ・デジタル教材  ・オンデマンド教材  ・Web教材  ・電子黒板対応教材/コンテンツ  ・教育用ビデオ  ・教育ソフト  ・eラーニング ソリューション  ・eラーニング用教材/コンテンツ  ・LMS  ・ラーニングプラットフォーム  ・授業・講義 配信  ・遠隔講義  ・テレビ・Web会議システム  ・デジタル・ラーニング・メディア  ・パソコン・タブレットPC 
■出展製品情報
eラーニング統合プラットフォーム「KnowledgeDeliver」 : コンテンツ教材作成・配信・管理を実現するシステム
[対象]: 大学/ 塾・予備校/ 専門学校/ 一般企業/ その他
クラスルーム エデュケーション「KnowledgeClassroom」 : 「クラスメイトと学ぶ」、「共に育つ」を実現
[対象]: 大学/ 塾・予備校/ 専門学校/ 一般企業/ その他
ビデオ教材作成配信サービス「Video+(ビデオプラス)」 : 教育効果の高いビデオ教材を簡単に作成配信
[対象]: 大学/ 塾・予備校/ 専門学校/ 小中学校/ 高等学校/ 一般企業/ その他
ライブフィードバックシステム「ClickerNow!(クリッカー ナウ)」 : 理解度が見える!インタラクティブな授業を実現
[対象]: 大学/ 塾・予備校/ 専門学校/ 一般企業/ その他
教育専用タブレット端末「StudyPad(スタディ パッド)」 : いつでもどこでも学習を実現する学習端末
[対象]: 大学/ 塾・予備校/ 専門学校/ 一般企業/ その他
ライブ遠隔授業ソリューション「LiveNow!(ライブ ナウ)」 : 遠隔の受講者も教室授業の臨場感を体感
[対象]: 大学/ 塾・予備校/ 専門学校/ 一般企業/ その他
■この課題を
解決できます
・入学希望者を増やしたい
・入学前教育や学力補強を強化したい
・電子黒板・プロジェクタ・パソコン・タブレットを活用したい
・クラウド・シンクライアントを導入したい
・遠隔授業・Web授業を行いたい
・教育・研修にeラーニングを活用したい
■無料公開セミナー ・・・ Akamai Technologies社と共同で無料セミナーを開催します。動画を活用したeラーニングサービスをご紹介いたします。
  • 2012年5月17日(木)

  • 11:50~12:20

    Movie&Mobileが変える学びの広がり

    アカマイ・テクノロジーズ合同会社 営業本部 デジタルメディア営業部 セールス・マネージャー 鈴木達也 氏
    (株)デジタル・ナレッジ 取締役 プラットフォーム事業部長 吉田自由児 氏

    スマホやタブレットの教育利用をふまえ、教育専用動画ソリューション、技術をご紹介。

    【お問合せ先】(株)デジタル・ナレッジ 03-5846-2131

■ブース内セミナー ・・・ 弊社出展ブースで各種セミナーを開催しております。セミナー内容は下記の通りです。お越しの際は「これを聞きたい!」というセミナーにあわせてご来場されることをオススメします。
以上、駆け足でご案内いたしました。
デジタル・ナレッジは出展、無料公開セミナー、ブース内セミナーと内容盛りだくさんで
皆様のお越しをお待ちしております。(BGMはビートルズのマジカル・ミステリー・ツアーっぽく 笑)
当日は私も会場に詰めておりますので、お越しの際には是非お声がけください。
もし不在の場合はスタッフに「吉田を出せ!」と言えば捕まえられると思いますので、ぜひぜひ。
それではご来場を心よりお待ち申し上げております!

AkamaiさんとVideo+の共同プレスリリースを行いました

皆さん、こんにちは。ヒゲです。

世間はもうすぐゴールデンウィーク突入、連休前のちょっと浮き足立った感じでしょうか。
人によっては5月1日、2日お休みをとって9連休という方もいらっしゃることでしょう。
デジタル・ナレッジはこの4月、5月は結婚ラッシュが続いております。
先週末は弊社のエンジニアのリーダーW君とビジネスソリューション事業部のIさんの結婚式でした。
ふたりとも弊社では非常に人気のある、そして非常に活躍しているスタッフで、感慨ひとしおでした。
私は乾杯の音頭の大役を仰せつかり、失礼のないようにと緊張しましたが、なんとか無事に済みました。
来週はS君、5月はS君(同じSというイニシャルですね・・)の結婚が控えております。
そういうわけで、めでたいムード広まる4・5月のデジタル・ナレッジです。
さて、今日はVideo+のリリースをアカマイ・テクノロジーズ合同会社さんと共同で出しました、というご案内です。
先日よりご案内しているVideo+、4月2日に正式発表されましたが、このたびはインフラとして利用させていただいておりますアカマイ(Akamai)さんとご一緒にリリースさせていただきました。
Akamaiさん・・・ ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、アメリカに本拠地を構える世界随一の高速ネットワーク網と環境を持つ会社さんです。世界中の名だたる会社さんや機関さんがご利用になっており、Akamaiさんの取り扱うトラフィック量は全世界のインターネットの、なんと15-30%を占めるといわれています。
あの音楽ストアとか、あの動画サービスとか、あの企業のサイトとか、あのオンラインゲームとか・・・ 皆さんがご利用のインターネットサービスにもAkamaiさんのテクノロジーが使われているかもしれません。
Akamaiさんについての詳細はこちらからごらんいただけます。
たとえアクセスが集中したとしても動画データは確実に届けられますし、受講者のネットワーク環境に最も近いAkamaiさんのサーバから配信され、安定性も抜群です。
今まで数十GB単位だったものを数百、テラ・・・と容量を増量することもできます。
中国本土などの一部海外を除く海外への配信も安定して行えますので、いままでストリーミングサーバは国内にあり、国外への配信に難があったものも解消できます。
このたび、ご縁があって弊社のVideo+のインフラとしてAkamaiさんのサービスを利用させていただくことになりました。ずっと以前より是非使わせていただきたいと思っておりましたが、ようやく形になって、しかも共同リリースまでさせていただき、大変うれしく思います。
詳しくはAkamaiさんのリリースをごらんください。
Akamaiさんのご協力あって、高品質で安定した配信環境を手に入れることができました。
弊社はこのサービスをVideo+のインフラとして皆様に広くご利用いただく所存です。
大規模配信(コンテンツ量が膨大で、アクセス数も非常に多い)はもちろん、小規模(コンテンツ量が多くなく、アクセス数もそれほど多くはない)のケースでもご利用いただけるプランもご用意しております。
Akamaiさんのインフラが利用できるメリットは大きいと思います。
動画を活用したeラーニングをご検討の方は是非一度おためしください。
ところで、今回のリリースで使われている写真は「いつもむさくるしいヒゲの写真ばかりでは・・・」ということで別の写真になっておりますので、そちらも要注目です(笑)

Video+ デモ飛び回ってます

皆さん、こんにちは。ヒゲです。

ワタクシ事で恐縮ですが、本日4月18日は私の誕生日です。
27歳になりました(※16進数で、です・・・ 10進数は、どうぞ計算なさってください 笑)
日付変更線を超えてからFacebookでたくさんの方にメッセージを頂戴しました。
昔からの友人、社員、お取引先の方、お会いしたことないけどFBで親しくしている方などなど、
この年で誕生日を祝ってもらえるというのも有難いことです。
とってもソーシャルな誕生日を迎えております。
さて、4月2日にリリースされたVideo+ですが、皆さんごらんになりましたでしょうか?
Windows/Mac/iOS/Androidそれぞれに適切な動画配信を行うという部分も使い勝手がいいですが、
教育に特化した情報(テロップやクイズやアラート)を簡単に追加できたり、タイムラインを表示することで講義全体の構成を見やすく整理したり検索性を高めたりするという付加情報も、使い勝手がいいとご好評いただいております。
さらに、動画配信のインフラを旧来のSTサーバではなくAkamai社のテクノロジーを利用しているというのもポイントのひとつです。大規模かつ高負荷のかかる動画配信や海外へのスムーズな配信も実現しております。
特に私のイチオシのポイントは、簡単に動画コンテンツが作成できるということです。
専用のソフトウェアを用意したり、難しい操作方法を覚える必要はなく、
ブラウザひとつあれば、簡単に動画をアップロードして適切にエンコードして、オーサリングできます。
この簡単さ、どなたでも作成できるというのがデジタル・ナレッジ創業以来のコダワリです。
4月12日にASP版eラーニングサービスの「ナレッジデリ」のアップデートを行い、これに伴ってナレッジデリからもご利用いただけるようになりました。
ナレッジデリをご利用の方はオプションとしてご利用いただけますので是非お問い合わせください。
また、Video+を実際に触っていただける機会も設けております。
セミナーも企画しておりますし、5月の教育ITソリューションEXPOでも展示します。
それまで待てない! という方、もっとじっくり触りたいという方は
是非弊社までお問い合わせください。
担当コーディネータがお伺いしデモさしあげます。
この手のものは実際に触ってみないと分からない部分もあるかと思いますので
是非この機会にお試しください。
Video+の概要はサイトでも紹介しておりますので、そちらもあわせてご覧ください。

Mac Fan 2012年5月号に掲載されました

皆さん、こんにちは。ヒゲです。

3月も終わりが近づき、ここにきてようやく遅い春が訪れようとしています。
我が家は桜の名所のそばにあり、毎年大勢の人が訪れにぎやかになります。

最寄り駅からの道順が分かりにくいので、この時期になるとあちこちに看板が立てかけられ、駅や桜の名所の場所の方向を掲示しています。
毎年桜が咲く前にこの看板が設置されるので、この看板を見ると「ああ、春が来たなぁ」と感じます。
今朝、駅に向かう途中でこの看板をみかけました。
今日から桜まつりが開催、いよいよ春です。
さて、今日は雑誌に掲載されましたというご案内です。

3月29日に発売されました雑誌『Mac Fan 2012年5月号』のiBooks Authorの活用術を解説する新連載「Look Up! iBooks Author」内のインタビューページに、デジタル・ナレッジが取り上げられました。

eラーニング専門ベンダーである弊社からみた、iBooks Authorおよび教育現場におけるマルチタッチブックの可能性に関する情報が掲載されています。

近年、大学を中心として高等教育機関でもiPad等の導入が進んでおり、これらタブレットとeラーニングの共棲、iPad/タブレットや電子書籍/iBooksの利点や活用方法、普及のための課題などについてお話させていただいております。
また、弊社が2月よりサービスをスタートした『大学・高等教育機関に向け「iTunes U」導入支援サポートサービス』についてもご紹介いただきました。
ご興味のある方は是非お買い求めの上、ご一読ください。
掲載された紙面はこんな感じです。
「ヒゲ」こと私も写真入りで登場しております。
周りからは「おなかすいてそう」とか「なさけない顔」とか「かなしげな表情」など、いろいろ言われております・・・ 
iBooks Authorは電子書籍を作成するときには(今のところiPadでしか見られませんが)、これからのスタンダードになりそうな気配もあり、今号からスタートするMac Fanさんの当連載も楽しみです。
ちなみに私は子供の頃からかなりへヴィーなパソコン少年でして、NECのPC-8801やPC-9801を持ってましたが、1992年からMacユーザです。個人としては一度だけWindowsのノートを購入したことはありますが、それ以外は一貫してMacを使い続けております。
そういうわけで、他でもないMac Fanさんに掲載されたのはちょっと嬉しいです。
それにしても一般のPC雑誌にまでiBooksやその事例としての教育利用が掲載されるのというのは、感慨深いものがあります。教育ITやeラーニングが広まってきているのだなぁというのを感じます。
iBooksやiTunes Uを教育でご活用されたい、という方は是非お声がけください。

The new iPad(新しいiPad)がやってきた

皆さん、こんにちは。ヒゲです。

ホワイトデーも過ぎ、もう3月も半ばに差し掛かってきました。
だんだんと暖かくなり、天候さえよければここ東京でもコート要らずです。

さて、今日3月16日は、Appleファン待ちに待った日、iPadの新製品The new iPad(あるいは「新しいiPad」)の発売日です。
朝からニュースで銀座のAppleStoreに並んでいる人が映ったり、今回もそこそこ盛り上がっております。身の回りでも銀座に並んだ人がおり、昨晩から「寒いよー」というtweetが流れていました(笑)
弊社も発表の日にサイトから注文をしておいたのですが、発売日の今日、無事に届きました。
こういう新しいデバイスがくると、新し物好きの人が黒山のように集まってきます。
さすがに初代iPadを日本発売前にアメリカで入手したとき程の黒山はできませんでしたが
それでも開封の儀式の際にはそこそこ集まりました。
さぁーお立会い
というわけです。
箱から取り出してみた感想は・・・
    • iPad2と持ち比べると若干重たい気がする。
    • 横に並べると、ちょっと分厚くなっているのがわかる。
    • 後ろのカメラのレンズあたりが大きくなっている。


という変化を感じますが、見た目は殆ど前のiPad2と同じ。

Gizmodoで周りの人にiPad2とThe new iPadを渡して「どちらが新しいiPad」って聞いてみた」という記事が出るぐらいですから、まあそっくり、殆ど差はありません。


画面左からiPad / iPad2 / The new iPad

さて、電源を入れて、ちょちょいと設定をして使ってみると、一見同じように見える”The new iPad“のよさがしみじみ分かってきます。
能書きではわからないけど、かみ締めるとおいしさを実感する魚沼産コシヒカリのように、派手ではないけど、じわじわっと良さが伝わってきます。

感想を五月雨的に列記すると・・・

    • フォントがすごく綺麗! 特にアルファベットの”e”と”o”と”c”などの区別や、”i”や”j”が並んだ場合でも、はっきりと区別がつきます。その細かさはドットの集合体というより綺麗な印刷物のクオリティといっても過言ではありません。
      大量の文章を読むには圧倒的に新しいほうが有利です。疲れないし、変な意識をすることなくぱっと読めるので学習効果にも差がありそうです。
    • アイコンも綺麗! 特にiTunesのジーニアスの原子核みたいなアイコンを新旧で比べると、もうぜんぜん違います。iPad2はドットの集まりだなと感じますが、The new iPadは印刷みたいです。はめ込み合成? というほどのクオリティです。画面にぺたっと貼りついているようにも見えます。
    • 絵のジャギーがほとんどない! eラーニングのコンテンツをいくつか見てみました。PowerPointのスナップを取り込んで縮小表示させたコンテンツを見ていると、iPad2では文字がまったく見えないほどジャギーがひどいですが、the new iPadでは文字がくっきり見えます。システム何もいじってないのに。この差は大きいなと感じます。

      【追記】この差、結構大きかったので分かりやすく画面スナップ貼り付けておきます。

 

左がiPad2 / 右がThe new iPad これは弊社のVideo+の画面スナップです。
(しゃべっているヒゲの写真は無視してください・・・ 笑)


これだと分かりにくいでしょうから、画面右上のPPT部分を拡大してみると・・・

 

左はiPad2 / 右はThe new iPad ・・・ ほら、見た目がぜんぜん違いますよね?


    • オマケ)地図アプリの文字の見え方が違う 下の写真をごらんください。左がiPad2、右がThe new iPadです。それぞれ地図アプリで同じ場所を同じ縮尺で表示したものですが、The new iPadだけ文字やアイコンが大きくなっているのがおわかりいただけますでしょうか? The new iPadのほうが大きく表示されてますよね? おおよそ面積で4倍ほど差があるように見えます。モニタ解像度の違いをGoogle先生が理解してデータ処理を変化させているけど、アプリ側の表示でその違いを無視するように補間しちゃってる差なのかな? とは勝手な推測です。


左がiPad2 / 右がThe new iPad 「地図」アプリで同じ場所を同じ縮尺で表示しているがフォントやアイコンの大きさが異なる。

先日の発表でThe new iPadの内容が出たときに
「所詮ドットが細かくなっただけでしょ?」
と思ったのですが、実際触ると段違いにいいなと思いました。


特に文字ベースで勉強したり読んだりするのにはThe new iPadのほうが疲れないし効率が高まりそうな感じです。紙で本を読むのと細かさというレベルでは差は感じられません。
特に日本語より英文のほうが差が歴然だと思います。

これからiPadを買う方は、金額が下がったiPad2か最新のThe new iPadか、悩むと思います。

私なら多少の金額差があってもThe new iPadのほうを買います。
iPadは文字を読んだりすることが多いので、より文字の見やすいThe new iPadのほうが疲れないし、何より画面が美しいです。
なかでも文字を読むのがメインな用途の場合には、何をさしおいてもThe new iPadにするべきです。

私の自宅はiPad2ですが、うーん、買ったばかりなので、買い換えようとは思いませんけどね・・・


あ、そうそう。弊社のiPad対応商品、”KnowledgeDeliver for Smartphone“や4月2日サービス開始の”Video+“では問題なく動作しているのを確認しましたよ。
ご安心してご導入ください。