Author Archives: 吉田 自由児

About 吉田 自由児

ヒゲこと、株式会社デジタル・ナレッジ 代表取締役COOの吉田がお届けします。 弊社関連の情報だけでなく、eラーニング周辺の話題についても触れます。

操作研修 / Twitter埋め込み

皆さん、こんにちは。
昨晩はクリスマス・イブでしたね。楽しいひと時をすごしましたでしょうか?

うちの事業部では、昨晩はイブだというのに、22時ぐらいまで過半数の人が残って仕事してました。
年末忙しいからとはいえ、クリスマスイブぐらいは・・・ と思ってしまいますね。
・・・まあ、それを目撃していた私も、人のことはあまり言えないのですが・・・

そんな状況を見かねて、某取締役からクリスマスケーキとシャンパンが振舞われました。
ごちそうさまでしたー みんなでおいしくいただきました。

 

さて、今日はナレッジデリをご導入いただく会社さんに操作研修を行なってきました。

プラットフォーム事業部の「サービスチーム」がお客様のサポートや運用業務を行っているのですが、操作研修もサービスチームのミッションです。

リニューアルされた『ナレッジデリ』はコースの概念が加わったり、ちょっとしたシーケンシングを行なったり、CSVでの管理が強化されたり、テストの出題条件が多様になったりと、前のバージョンより大幅にバージョンアップしてます。そのため説明するのも結構大変で、まず概念や受講者Viewから説明をし、それから受講登録、教材作成、教材登録、運用などを説明したり実際に触ってもらったりするのですが、今日はトータルで6時間・・・ まあ実にみっちり時間を取っていただきました。

それでも「もうちょっと運用のこの部分を伝えたかったなぁ」とか「ちょっと駆け足だったかなぁ」と反省しきりです。

今日の方々は皆さんとても理解されており、PC操作にも慣れていらっしゃるのでとてもスムーズに進めることができました。いろいろなご質問も頂き、とても有意義な研修でした。

 

ここからお客様ご自身で教材作成をしたり運用業務を行っていただくので、とても大切なフェーズです。皆様もeラーニングをご導入の際は、システムのスペックや開発だけでなく、この操作研修や、運用設計などをあらかじめ考慮に入れておくことを強くオススメします。ご担当者だけでなく、今後システムに触れる周辺の方にも、考え方や操作方法を知っておいていただけると、その後の進め方が変わってくるので、是非ご活用ください。

 

 

さて、まったく別件なのですが、以前から開設しているDKプラットフォーム事業部のTwitterをこのブログに埋め込んでみました。

この記事の右側⇒
にtwitterの最新の発言が見えるようになってるかと思います。

どうぞこちらもごらんいただき、よろしければフォローしてやってください。

引き続きどうぞよろしくお願いします。

 

さて、もう25日、2009年も残すところ1週間を切りました。
既に仕事納めという方もいらっしゃるでしょう。
弊社では来週月曜日の28日まで営業しております。
(一部サポートセンタはもう少し長いケースもありますが・・・)

 

メリークリスマス! & よい年をお迎えください。

 

PS)そういえばtwitterといえば、今日はソフトバンクの孫さんのtwitterデビューが話題になってましたね。ついでに、鳩山総理の偽twitterもお騒がせしておりましたが・・・

いまさらiPhone

皆さん、こんにちは。

昨日、12月20日がデジタル・ナレッジの設立日でして、毎年恒例の設立会を行ないました。
といっても今年は当日が日曜日だったので繰り上げで18日(金)に開催しました。
お昼からおいしいものを食べたりお酒を飲んだりと、和気あいあい楽しいひと時でした。
それにしても昼間からのお酒は酔いが回りますね。
1995年12月20日に産声を上げたデジタル・ナレッジですが、
青山に事務所を開いたのが翌年の2月1日です。
実は私はその当時、面接を受けてアルバイトとして入社したのです。
それがいつの間にかずっと居ついていたりします。人生どうなるか分かりませんね。
あれから14年ですか・・・ 月日はあっという間に流れてしまいますな。
その当時、会社で使っていたマシンは全部Macintoshで、
皆でMacに向かって開発をしていましたし、受講環境はMacオンリーでした。
なにせ95年ですから、Windows95が出たばっかりの頃で、
これからWindowsが広まるな、というタイミングでした。
ちなみに再び私事ですが、
アメリカでのWin95の発売日および日本での発売日当日、それぞれ現場におりました。
時代が変わりつつあるのを感じていたものです。
さて、そんな環境も、皆さんご存知の通り、クライアント環境に於いてWindows一辺倒になっており、
今はMacが盛り返してきてはいますが、やはりデファクトスタンダードはWindowsでしょう。
そんな中でもスマートフォンのデファクトスタンダードと言えば、今ではiPhoneだと思います。
スポーツセダンのメートル原器がBMW3シリーズであり、各自動車会社がスポーツセダンを作るときに必ずBMW3シリーズをレファレンスするように、今ではスマートフォンを語るとき、あるいは開発するときに、iPhone抜きには語れないと思います。
そんなiPhoneですが、うちの代表は当初からのへヴィーユーザでして、いついかなるときも、パカパカ(というより、チョンチョンですかね?・・・微妙な擬態語ですなぁ)いじり倒していますし、うちの社内でも結構な数の人がiPhone持っています。
私もMac歴17年ほどで、仕事はともかく自宅ではMacしか使わないという、筋金入りのAppleユーザですので、iPhoneのひとつやふたつ、もっててもおかしくないのですが・・・
しかし、今まで持ってなかったんですよね。
というのも、家庭内稟議が厳しくて・・・
ところが、どういう風の吹き回しか、今政府で進めている事業仕分けより厳格な家庭内稟議が先週通っちゃったのです。
おおおおおお!!
というわけで、今のDocomoさんの携帯に加え、iPhone 3GSがポッケに収まってます。
すごいですね。想像以上です。
これまでも携帯はもちろん持っていたし、iPodも持っていたのですが、その二つを組み合わせるだけの価値だけでなく、アプリを持ち運べるという発想。3GやWi-Fi環境下でネットワークごしのサービスが受けられるという利便性。操作性の良さ。レスポンスの良さ。
こういうものにいちいちしびれてます。
うーん、周りがハマるのも分かるなぁと痛感しました。
eラーニングへの活用・・・他社もやられていますし、うちの会社でもいろいろ試作したりしてますが、これはツールとしてはコンテンツプレイヤーというより、最新情報や学習情報を整理して伝えたり、ちょっとしたことをメモして集積させておくとか、クラスルーム・コミュニケーションに使ったほうが良さが生きる感じがします。マルチメディアばりばりじゃないほうがいいんじゃないかなと。
普及率の問題や提供する年齢層の問題はありますが、なんか考えてみたいなぁと思わせます。
ところで、iPhoneを手に入れるずっと前にSDKをダウンロードして、Objective-Cでいくつかアプリを作ってシミュレータで遊んでいた私は・・・ まあ物好きといえば物好きですが、アホですな・・・・

15期

皆さん、こんにちは。

12月に入り、あちこちでクリスマスイルミネーションを見かけるようになりました。
先日、表参道に11年ぶりに復活したイルミネーションを見てきました。
実は、デジタル・ナレッジの創業の地は青山でして、私も14~5年前は青山に通ってました。
普段は渋谷から通っていたのですが、この季節はクリスマスイルミネーションでにぎわう表参道を通ってわざわざ原宿駅から帰っていました。
当時は東京でクリスマスイルミネーションというと、表参道は定番でしたものね。
とてもにぎやかでした。
あれから十数年が経過し、大きく様変わりした表参道に改めて立ち、電球からLEDに替わったイルミネーションを眺めていると、会社設立当時のことを思い出したり、この十数年のことがいろいろ思い出され、ちょっとセンチメンタルな気分になりました。
閑話休題。
さて、デジタル・ナレッジの期は12月からスタートです。
11月の期末のバタバタのピークが過ぎ、新たな目標を定め、次の新しい期である15期を迎えてます。
我らがプラットフォーム事業部も、15期に併せて目標の再確認をしたところです。
プラットフォーム事業部は、サポート業務を除いて、営業や開発においてはお客様と直接接点を持って活動しているわけではありません。お客様と接点を持ちつつプロジェクトを進めている他の事業部へパッケージ商品やサーバ環境、そして運用サービスを提供するのが我々のミッションです。
この期はこれらをさらに強化し、他の事業部との連携をより強固に進め、さらなる品質向上や価値の創出に努めるのは勿論、特に下記のことを重点的に行なっていきます。
●単独ではなく、仲間と協調しながら、かつ指導者からの指導を適切に受けながら学習を進める「クラスルーム・エデュケーション」をよりいっそう進めます。これを実現するパッケージ商品”KnowlegeClassroom”の導入を進め、さらに機能向上に努めます。

●クラスルームエデュケーションの考え方を教育現場に浸透するため、これらツールの活用方法を分かりやすく整理し、考え方の浸透と実際の利用の促進を進め、学習効率や満足度の向上に努めます。

●システムだけではなく、パートナー企業さんから提供いただく教材コンテンツも取り扱います。これにより、お客様は安価で良質な教材を手軽にご利用いただけるようになります。
他にもいろいろ細かい目標はありますが、
今期は特にクラスルーム・エデュケーションの発展と普及の期になりそうです。
先週の土曜日は出社日で、社員全員が集まって会社の方向性の確認や各事業部の目標の発表と個人の目標発表がありました。
この15期でやるべきことがクリアになってきました。
この方向でひた走り、今期も前期以上にいい年にしたいなと強く思いました。
どうぞこの一年も宜しくお願い致します。

学びの革命をもたらすか,eラーニング・ビジネスの最新トレンド

皆さん、こんにちは。

11月の末が迫ってきました。世間一般では「なんでもないような月」なんでしょうが、弊社にとっては11月が期末なんでいろいろてんてこ舞いです。そういうわけで、毎年11月を迎えて「ふぅー」と一息ついたころに12月がやってきて、あわただしさそのままに年末に向かっていくという感じです。

 

さて、今日は日経BPさんのITProに弊社の商品が紹介されましたというご案内です。

学びの革命をもたらすか,eラーニング・ビジネスの最新トレンド
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20091125/341032/

 

他社のソリューションや事例も取り上げられていますが、その中に弊社のKnowledgeClassroomがフィーチャーされてます。2ページ目です。

「従来のSNSの枠を超えた学習特化型コミュニティ」と紹介いただいており、おー、まさにまさに! という思いです。

 

ちなみに、先日紹介したNTTナレッジスクウェアさんのN-Academyも記事として紹介されてます。

ぜひチェックください。

まったく別件ですが、本日はKnowledgeClassroomのセミナーを開催しました。

今のeラーニングのテクニカルなトレンドや受講者のニーズをドリルダウンし、ニーズを検証した上で、われわれの考えるシステム像を紹介し、最後にデモンストレーションを行いました。

今回のセミナーは参加人数が少なめでしたが、その分、質問や議論の時間が多く、実り多いものでした。

これからもセミナーを企画していきますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

ペンタブレット(オリエント商事さん)

皆さん、こんにちは。
めっきり寒くなってきましたね。

昨日は東京でも最高気温が一桁と、真冬並みの冷え込みでした。
南国(沖縄)育ちにはちと堪えます。
さて、デジタル・ナレッジはeラーニングならドンと来い!というeラーニングの専門会社ですが、だからといって全部を社内でまかなうわけにはいきません。
たとえばサーバや機材などなど、他社の協力会社さんのお力を借りてサービスを提供しております。
その中で、最近、ペンタブレットの提供で、オリエント商事さんとご一緒に提案・提供する機会が増えてきました。
ペンタブレットとは、液晶画面の上に専用のペンを使って書き込むという装置です。
これを使うと、紙とペンを使ってさらさら書いているような感覚でパソコンで絵や文字を書くことができるため、授業を行ったり、教材を作成するのに至極便利な一品です。
オリエント商事さんの商品は追従性などの基本スペックも高く、かつ価格的にもお手ごろですので、これはなかなかいい商品だなということで、お客さんにご紹介してます。
特に「授業収録BOX」や「ライブ」での組み合わせが有効で、これらを円滑に進めるにはイチオシのデバイスです。
オリエント商事さんの実機は東京/西日本双方の事務所にありますので、ご興味のある方は営業まで、あるいはこちらからお問い合わせください。