皆さん、こんにちは。
Author Archives: 吉田 自由児
ナレッジデリ バージョンアップ予定
皆さんこんにちは。
シルバーウィーク空けの平日、いかがお過ごしでしょうか?
なにせ5連休、長い人はまだお休み途中と言う方もいらっしゃるでしょう。
遠出をなさった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私は遠出はせず、近所をうろうろしてました。
そういう過ごし方ものんびりできてよかったです。
それはそれで日常の積み残しがうわっと来て、思った以上にバタバタしてましたが(苦笑)、リフレッシュできました。
さて、リリースを進めているサービスの内容をちょっとだけご紹介します。
eラーニング統合プラットフォーム”KnowledgeDeliver“がバージョンアップし、KnowledgeDeliver5になったのは既に報告済みですが、これに併せてASP版の”ナレッジデリ“もバージョンアップを計画してます。
今回はメジャーバージョンアップですので、そのまま自動的とバージョンアップいうわけではなく、別サイトで立ち上げて並行運用となります。そのままですと、現行バージョンをお使いの方にはメリットがないのですが、今回の新バージョンのリリースに併せてお得な移行キャンペーンも企画してます。
つまり、弊社側で移行作業をやってしまって、そのまま新しいバージョンに移行しましょうというキャンペーンです。
詳細は決まり次第ご報告しますが、かなりお手ごろなキャンペーンをご案内できると思います。
尚、ナレッジデリの新バージョンは10月にリリース予定です。もう秒読み段階ですね。
どうぞお楽しみに!
NTTさんとの合弁事業
皆様、こんにちは。
連休前ということで世間はお休みモードかと思いますが、いろんな案件の佳境に入ってきているので、今日もフル・スロットルのプラットフォーム事業部です。
さて、今日はひとつニュースを。
今朝の日本経済新聞、ごらんになりましたでしょうか?
NTT ネット教育 参入 / 料理教室や語学など 消費者向け、光回線で
こんな見出しの記事が出てます。
そしてその中の記事に弊社デジタル・ナレッジの名前も記されてます。
そうなんです。
NTTさんとご一緒にB to C向けの教育サービスを立ち上げましょう、ということで会社を設立し、ここでサービスを提供していきましょう、ということで話を進めているのです。
そしてここで利用するシステムを、今まさにプラットフォーム事業部で開発を進めているのです。
今までなかなか攻めきれてなかった消費者向けのeラーニングをNTTさんとご一緒に進めていきます。
これ、結構わくわくしてます。いろんな可能性が開けてくるなぁと期待いっぱい、夢いっぱい、ロマンいっぱい、大変さもいっぱい(笑)、スタッフ一同、そういう思いで仕事に取り組んでます。
詳細は今朝の日経をお読みください。
サービス開始までまだ時間がありますが、乞うご期待!
クラスの学び(Classroom Learning Environment)
皆さん、こんにちは。
シルバーウィーク(もしくはプラチナウィーク)直前、通常でも5連休、長い人だと9連休、中には11連休という人も知人にはいますが、皆様はいかがでしょうか?
私はカレンダー通りの予定ですが、行楽の予定は全くたっておりません。
高速道路に乗ってどこかに行こうにも高速代はともかくすごい渋滞に巻き込まれそうだし、ホテルなどは高いだろうし、結局は「まあ都心で・・・」ということになりそうです。
高速といえば政権交代で無料化の話もありますし、今までと高速道路の位置づけが替わってくるかもしれませんね。
私は首都高に乗って渋滞にはまると、自虐的に「首都拘束」という文字を思い浮かべます。
大学時代に友人に言われて以来、ずっとそのイメージが離れません(苦笑)
さてさて、以前からお話をしてます「KnowledgeClassroom」ですが、開発が佳境に差し迫ってます。
8月でベース部分やコミュニケーション部分はほぼ完成しましたが、9月は特に「クラスでの学び」にこだわった機能を追加してます。
皆さんどなたもご経験のある「クラスでの学び」・・・ ちょっとクラスの風景思い出してください。
(初恋のあの人と目が合ったときに、もう・・・・ などというのは後回しにして、学びの部分をお願いします 笑)
クラスで、どういうことが行われていたか・・・
単に知識が先生から学生に届けられるだけでなかったはずです。
先生は学生の顔色を見ながら話し方を変えたり、
居眠りしている人にチョークを飛ばしたり、
時には学習内容とは関係のない話をしたり(これが結構楽しかった)
抜き打ちテストをやって、周りから「えーーーー」とブーイングされたり
学生同士で紙に書いたメモを渡しっこしたり(たいした内容じゃないのに楽しいのですよねぇ)
宿題を出されて、友達と教えっこしながら解いたり
試験前に友達と問題の出し合いっこをしたり
みんなの前で発表するときに、どきどき緊張したり
成績がよくないと説教を食らったり
などなど、甘酸っぱい思いと共に(笑)、そういう学習体験をしてきたなぁと思い起こされるのではないでしょうか?
この要素、一見すると知識習得にはノイズのように見えるかもしれません。
しかし、長年学校教育が成立しつづけているのにはそれなりの理由があるように思えるのです。
一方、この要素、今までのeラーニングにはあまり取り入れられていませんでした。
古典的なeラーニングは効率化を求めたもので、分かりやすいコンテンツ教材と学習進捗を管理し、場合によってはメンタリングを行う、という程度のものだったように思います。今ほとんどのLMSはその範囲内にあります。
うちのお客さんの中には、この殻を破って、あたかも「クラスでわいわい学んでいる環境」を作り出してきたところもいくつかあります。そしてその学生さんの進捗や満足度を見ると、古典的なLMSと比べるととても効果が高いのです。
eラーニングでもリアルの世界で行われているような、クラスで皆で学ぶという感覚は大事なんだ
そう思い至るようになりました。
これがクラスの学び”CLE”(Classroom Learning Environment)について考えるようになったきっかけです。
そうして生まれたのがKnowledgeClassroomです。
クラスの中で学生が集って、先生を中心としたコミュニティを形成し、そこでは先生やチュータから学生へ指導があったり、同じ目標を持った仲間たちで学びあったりするわけです。
これ、かなりいいのです。
これまで何社かのお客さんにデモをごらんいただきましたが、「なるほど」と膝を打っていただけるようです。込み入ったややこしいシステムではないのですが、その考え方に共感を持っていただけるようなのです。
実際のリリースは10月以降になる予定です。
完成の暁には、弊社のサイトからもご案内させていただきますが、
ご興味のある方は是非弊社営業までお問合せください。
実は内々にはデモサイトが出来上がっているので、お見せすることは可能です。
また、9月30日には、クラスの学びについてのセミナーも開催予定です。
このセミナーではもちろんこのKnowledgeClassroomのデモも行われます。
eラーニングでクラスの学びってどんな感じなんだろう? とご興味のある方は是非、ご参加ください。あの甘酸っぱい思い・・・はともかく(笑)、「クラスの学び」について考える機会になればと思ってます。
KnowledgeDeliver5 初回正式出荷ぶじ完了
皆さん、こんにちは。
カレンダーでは9月になりましたが、暦の上だけではなく、気温もぐぐっとさがり、すっかり秋の装いです。
私は真夏の海より秋の海が好きなもので、先週末、鎌倉の海に行ってきました。
人影がまばらの海、海の家の取り壊しが進み、風がちょっと涼しい。この侘しさが結構好きなんです。
しばらく海辺を歩いたり、海初体験の子供と遊んだりしてました。なかなかのんびりしてよかったです。
というわけでリフレッシュして再び仕事に邁進です。
さて、新製品ほやほやのKnowledgeDeliver5、いよいよファーストユーザさんのもとへ送り届けました。
実は今回の導入先は東京から遠い場所、しかもイントラ導入ということもあって、なかなかハードルが高かったのです。そんなハードルを越えるべく、弊社営業担当が熱意を持って提案活動をし、お客様にご理解いただき導入の運びとなりました。ありがたいことです。
逆にいうと、それだけパッケージとして充分に仕上がっている証でもありますね。
遠隔のイントラという難しい導入・運用のケースですが、お客様ご担当者様のご協力をいただきつつ、無事にご導入できました。
既に導入されて数週間がたちますが、これといって大きなトラブルもなく、お客様も満足なさってご利用いただいているようです。
新しい製品を出荷するときには、いろいろ心配事がありますが、出荷して無事に稼動すると、ほっと一安心します。
無事に出荷できたということで、先日、パッケージチームは焼肉打ち上げをやってました。
私は参加できませんでしたが、大いに盛り上がったようです。
ひとつのものがきっちり終わり、気持ちを切り替えてまた新たなチャレンジをするというのは小気味よいものですね。
また、次の製品開発にむけて邁進します。
というわけでもうじきリリースのKnowledgeClassroomをばりばり開発中です。
乞うご期待!