プラットフォーム事業部、パッケージ担当です。
2月末に、KnowledgeDeliverの最新バージョン 6.2のリリースを計画しております。最新の開発状況についてご案内いたします。
今回の目玉機能は、先にご案内をさせて頂いたレスポンシブ・デザインへの対応です。
スマートフォン、タブレットなどさまざまなスマートデバイスの登場とともに、いまeラーニング学習にも多彩な活用シーンが求められております。我々のお客様の中にもPCではなくむしろスマートデバイスの利用がメインという方も数多くいらっしゃいます。
本機能は、各ご利用デバイスに合わせ、最適な画面スタイルにてお使いいただけることを目指しております。
今回はリリース予告としまして、開発中の画面をご案内いたします。
こちらがメインとなるクラス(教科)一覧の画面です。
【レスポンシブデザイン受講者機能 イメージ】
左から、iPad Pro、iPad Air2、iPhone 6sとなります。
レスポンシブの名前のとおり、デバイスの横幅を自動判別し、描画領域の実寸幅に応じて、横に1~3つのクラスが最適な形で並ぶスタイルとなります。
またクラスごとに大きなイメージ画像を配置することができるため、直感的にクラス内の学習教材の内容を把握して頂くことも可能になりました。
また、イメージ画像は小さく、テキスト表記を主体とするメニューモードもご用意しています。
切り替えてご利用頂くことが可能です。
【レスポンシブデザイン受講者機能 イメージ(テキスト表記を主体)】
本日は、現時点までの開発中画面イメージについて、画像でのご紹介をさせて頂きました。現在、これらの動的な動きがわかるムービーもご準備しております。準備出来次第ご案内いたします。
なお今までお使いいただいていた”KnowledgeDeliver for Smartphone Option“、通称”SPN“オプションについても、引き続き保守対応は進めて参りますので、旧来のスマートデバイスをお使いのお客様もどうかご安心下さい。
また、本リリースに先立ち、現在弊社製品・サービスをご利用のお客様へ、このレスポンシブデザインを実際にお試し頂ける、早期評価用環境を準備させて頂いております。
ご興味ある方は、担当コーディネーター、もしくは弊社サポートセンターまでご連絡下さい。
以上、リリースに向けて事前情報をお伝え致しました。
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