皆さん、こんにちは。ヒゲです。
秋分の日を過ぎて、東京はすっかり涼しくなりましたね。
シルバーウィークこと秋の大型連休も終わり、再び日常に戻りつつあります。
この連休中、秋らしいことをしようと、家族で山梨に泊りがけでいってきました。
四歳の娘が大好きなブドウをたくさん採ろうと、勝沼のぶどう園に行って来ました。
傾斜地のぶどう園で立派なピオーネがたくさん採れました。
また、私の趣味で白州のサントリー蒸留所にも立ち寄りました。
ここには何度も行ったことありますが、サントリーという会社が好きでウィスキーも好きな私にはちょっと特別な場所です。
私以外お酒の飲めない妻子を連れてツアーに参加し、私だけ試飲したり、ここでしか買えないウィスキーを買ったりと満喫してました。
考えてみると、家族で帰省以外の泊まりの旅行に行ったのはこれが初めて、
たまにはこういうのもいいなぁと思った次第です。
さて、
デジタル・ナレッジが飯田橋から秋葉原に引っ越してもうすぐ一ヶ月になろうかとしてます。
オフィススペースは2F,3Fですが、1FとB1Fは我々が入居しても、ずっと「とんかち」続いてまして、ようやく昨晩完成しました。
これでようやくお客様をお招きできるようになります。
すでに案内させていただいておりますが、これにあわせて
eラーニング・ラボ秋葉原 オープン記念イベントを開催いたします。
詳細は前回のBlogでもご紹介させていただきましたので割愛しますが、
ヒゲこと吉田もいろいろとご案内を務めさせていただきます。
金曜日の14:30~15:30の講演と、毎日4回開催される「eラーニング・ラボ 30min探検ツアー」でも私がツアコン(笑)をつとめさせていただきます。
まだまだ準備中ですが、今日の午前中に弊社スタッフを呼んでツアーをやってみました。
30分という限られた時間ですが、eラーニング・ラボの設備や考えが理解できたようで好評でしたよ。
下記日程でやってますので、是非お気軽に遊びに来てください。
eラーニング・ラボ 30min探検ツアーのスケジュール
29日(木): ①10:00-10:30 ②12:00-12:30 ③13:30-14:00 ④15:30-16:00
30日(金): ①10:00-10:30 ②12:00-12:30 ③13:30-14:00 ④15:30-16:00
30日(金): ①10:00-10:30 ②12:00-12:30 ③13:30-14:00 ④15:30-16:00
明日、明後日いらっしゃる方も多いと思いますが、
今回は(まだ準備中でばたばたしてますが、特別に)写真でeラーニング・ラボ秋葉原の様子をお伝えします。
なお、全体の見取り図はこのようなイメージです。
では、各設備を見てみましょう。
■エントランス
入り口は線路側です。同じく明日オープンの2k540さん側から入っていただきます。
入り口にはお座りいただけるスペースを用意してます。
今回は移転祝いに頂戴したお花を並べております。
その正面には受付があります。
通常時はこちらから入っていただき、受付でスタッフを呼び出していただく形になります。
明日・明後日のイベント期間中はスタッフが受付をしておりますので、まずはこちらにお立ち寄りください。
なお、記念品もお配りしておりますので(SuperSweetsさんのおいしいケーキらしいですよ!)、お帰りの際にもお立ち寄りください。
内側から入り口側を見るとこんなかんじです。
右側に階段が見えますが、この階段は1Fのeラーニング・ラボと2F以上のオフィススペースをつないでおります。
天井が高く開放感のあるホールになってます。
eラーニング・ラボ秋葉原には各種実験教室や配信室を設けてます。
決して「なまちゅー2つ!」とか注文しないでください(笑)
引き続き各教室
を紹介しましょう。
を紹介しましょう。
■インタラクティブ・セミナールーム
40人収容可能な階段教室です。
階段教室なので後ろの席からでも見やすいです。学生時代を思い出しますね(笑)
席から正面を見るとこんな感じです。
講師のパソコンをプロジェクタで正面に映し出してます。
ちなみにこれはフィグラ社のガラスのパネルを利用してます。
また、プロジェクタには電子ペンも搭載されているので、ペンを使ってこの画面に書き込むこともできちゃいます。
各机の上にはAndroid端末”StudyPad“が1人1台設置されてます。
こちらのStudyPadを使って授業の理解度やアンケート、チャットなどを収集でき、双方向性のたかい授業を展開できます。
なお、正面左上のモニタは各受講者の理解度、アンケート、チャットの内容を表示します。
さらに、教室の天井にカメラを設置しており、このカメラから講義風景をライブ配信したり録画することもできます。
■サテライトセミナールーム
1Fのインタラクティブセミナールームの模様は地下1Fのサテライトセミナールームで受講することもできます。
この教室にはクマザキエイム社の55インチの電子黒板を設置してます。
1Fのインタラクティブ・セミナールームの映像と音声を、こちらの電子黒板で再生し受講いただけます。
また、(この写真にはまだ設置されてませんが)StudyPadを設置し、こちらの教室から先生へ理解度、アンケート、チャットなどのリアクションを送ることもできます。
■スタジオ
地下1Fにスタジオも設置しております。
まだ設置作業中ですが・・・・
照明設備、各種カメラ、マイクなどはもちろん、
クロマキー合成(講師の映像を別の背景画像に組み合わせる)もできるようなスタジオです。
地下にあるので、前の通りを救急車が通っても「ピーポー音」は収録されません(笑)
ちなみに写真に写っているのは弊社のI執行役員です。
eラーニング・ラボの設備面を調達・調整しております。
さて、地上にもどりましょう。
■VR遠隔会議室
遠隔地同士でもFaceToFaceのような感覚で、距離を感じさせずにコミュニケーションが取れないか・・・
そう思って設置した会議室です。
前の席に座ってモニタを見ると、まるで正面に相手が座っているようなリアルさです。
さらに(まだ準備中ですが)、紙資料を配るときに手前のスキャナに紙を通すと、相手側に印字されて出てくるという仕組みも搭載予定です。
明日・明後日はVR遠隔会議室と弊社の2Fとを結びますが、実際には大阪にある西日本支社とのミーティングなどで活用してみようと思ってます。
■和気藹々和室(わきあいあいわしつ)
会社の会議室には珍しく、和室があります。
靴を脱いでどっかと座り、リラックスしてもらい、親近感を感じながら打ち合わせや議論を行えるように考えて設置してみました。
こじんまりしてくつろげます。
■アイディア教室
人工芝の床に円卓の机と壁一面を取り囲むホワイトボードが特徴的です。
アーサー王と円卓の騎士たちというわけではありませんが、上下関係なく、参加者全員が平等に自由に発言できます。ブレインストーミングやアイディア出しなどに使えるんじゃないかと思ってます。
回り一面ホワイトボードですので、アイディアを自由に書き留めることもできます。
床を人工芝にしているので、ときどきごろんと横になったりするのもいいかもしれません。
■プレゼン・ミニルーム
こちらは、少人数での会議やプレゼンを行うのに利用することを想定してます。
こちらの部屋もアイディア教室同様、壁一面がホワイトボードになっています。
各部屋は以上のような構成です。
では部屋を出て通路に出てみます。
こちらは「エリア」と呼ばれるスペースになります。
■エリア
研究成果や商品・事例を展示する場所です。
下記3エリアより成ります。
- 提携研究発表エリア ・・・ 学校さんや企業さんと提携して行う研究成果を展示・発表します。
- パネルエリア ・・・ 弊社商品や事例をパネルで展示します。
- 体験エリア ・・・ 弊社商品や弊社のお客様のサービスを実際に触り、eラーニングをご体感いただけます。なお、当日はNTTナレッジ・スクウェアさんの”N-Academy“とSBI大学院大学さんのシステムを展示させていただきます。
また、今回システム・デザイン・ジャパンさんに、マルチタッチテーブルをお借りしました。
Windows7と大画面のタッチ画面を組み込んだ大きなテーブルのようなものです。
最大20マルチタッチができる優れものです。
ぐにゅんぐにゅんいじってみてください。
(うちの社内で地図が人気です。ぐにゅんぐにゅんいじれます)
ちなみに写真に写っているのは左から弊社のK執行役員と代表のはがです。
こちらのエリアはまだ最後の工事が進んでます。
はしごに登っている人物、工事業者さんのように見えるかもしれませんが、うちのスタッフです(笑)
T君、こういう仕事の経験者で今回の引越し・内装プロジェクトに大変力を発揮してもらいました。
(感謝!)
最後に、このeラーニングラボ・秋葉原を企画した首謀者2人を階段の上からパチリ。
今回の移転と「eラーニング・ラボ秋葉原」の設置はこの2人の企みから始まりました(笑)
特に近藤は今回の移転と内装工事などで、超人的なパワーを発揮しております。
(まだ現在進行形です・・・ 笑)
以上、写真でeラーニング・ラボ秋葉原の様子を紹介いたしました。
写真でもなんとなくの雰囲気は伝わるかもしれませんが、
百聞は一見に如かずというように、実際に来て見て触っていただくのが一番かと思います。
29日(木)、30日(金) 10AMから開催するオープン記念イベントに是非ご参加ください。
(申し込みは不要、身ひとつで遊びに来ていただくだけで結構です)
イベントの詳細はこちらからごらんください。
eラーニング・ラボ秋葉原でお会いできるのを楽しみにしております。