Monthly Archives: 2月 2016

新入社員Hの奮闘記の始まり【新卒新入社員Hの奮闘記 第1章】

はじめまして、2015年4月からデジタル・ナレッジにエンジニアとして新卒で入社しました平田哲也と申します。どうぞ宜しくお願い致します。

今回は、初めての投稿ということもあり、私自身の紹介と、デジタル・ナレッジへの入社から、現在に至るまでの活動を、プロローグ的に書かせて頂きます。

 

学生時代(e-learningとの出会い)
私の学生時代はというと、専ら哲学を勉強しておりまして、妄想をしつつ、抽象的な概念の定義についてひたすら話し合うという日々を過ごしておりました。
そこで、「直感」や「合理性」などアメリカで盛んに議論されているトピックについて本場で勉強したいと思い、アメリカに一年間交換留学をしました。

留学してから、半年ほど経ったぐらいでしょうか。

急に日本語で文章が読みたくなり、母親に私の戸棚から新書でいいので何でも良いから10冊ほど送って欲しいと言いました。その10冊のうちに、大学入学前に通っていた私塾の課題図書であった梅田望夫さんの「ウェブ進化論」という本がありました。

その課題に関連して、私塾の先生のご友人であり、起業家でもある方にアメリカの最新IT技術についてプレゼンをして頂きました。

本の内容やプレゼン内容を思い出し、とても印象的だったオンライン大学「University of the People」という教育機関を思い出しました。
Univeristy of the Peopleのホームページキャプチャ
(引用元:Univeristy of the People ホームページ)

それから、再びオンラインでの学びの仕組みに興味を持ち始め、大学のクラスメートや教授にアメリカで類似のサービスがないかと尋ねたところ、

当時、アメリカで注目されきていたKhanAcademyUdacityCourseraについて教えてもらいました。

この波は、確実に日本にも来るどころか、世界中に知れ渡るべきだとで「直感」で思い立ちました。帰国後、ちょうど就職活動が始まりましたので、教育とITというキーワードで会社を探していたところ、デジタル・ナレッジに出会い、幸運にも入社することができました。

 

入社後(研修期間)
入社後はというと、基本的なビジネスマナーや商談の仕方、他社さんとの合同研修などを受講しました。また、デジタル・ナレッジの関連会社である、NTTナレッジ・スクウェア(現:ドコモgacco)さんへ出向し、研修を受講しました。

研修中では、他の新入社員と協力しながら上記の研修に加え、お花見企画から事業譲渡の準備のお手伝い、模擬仕様書の作成等を行っていきました。

株式会社デジタル・ナレッジ予備校様 基本設計書

動画コンテンツの字幕付け作業では、量が膨大であり単調で細かい作業であったため、字幕付け箇所の認識合わせや進捗確認の過程で喧騒する場面があり分業の難しさを思い知りました。

研修課題最後の発表後の取締役の方々からの一言一言は、今後忘れることのないものでした。

とりわけ、COO吉田さんからの「伸びしろがあるという意味で30点のプレゼンだ」という評価は、今後の仕事へ取り組む上で強いモチベーションへと繋がりました。

七転び八起きの日々でしたが、
仕事上での些細な悩みやちょっとした困ったことでも気軽に相談し合えるような同期との関係が築けたかと思います。

上野公園で行われたお花見

 

現在(ビジネスソリューション事業部での活動)
そして、私の配属先はビジネスソリューション事業部(略称:BSOL)になりました。

私個人の第一印象は、他の事業部と比べ、人数が多く賑やかである一方で、1つ1つの業務進行のスピードが早いという印象でした。実際、朝方に突然お客様から仕様修正や新しい要望が来ても、午前中には解決していたりします。

また、BSOLは、幅広い事業に関わることができる部署でもあります。
そのため、配属後は、e-leaningって様々な分野で利用されているのだなと感じました。

例えば、資格学校、医療、予備校、社内研修などなど。私は、主に資格学校さんの案件に携わらせていただいております。思っていた以上に分からないことだらけなので、学生時代のように日々考えている暇もなく、ひたすら手を動かしながら奮闘しております。

しかし、その分、学ぶことが多く、非常に充実した日々を過ごしております。

 

次回予告
そんな私の日々の業務の奮闘記を当ブログでは、綴っていければと思います。次回は、負荷試験ツールJmeterとの奮闘を記載してきます

JICAさんにキルギス共和国向けeラーニング活用の案件化調査を採択いただきました

2月も末が迫っており、もうすぐ3月が見えてきました。今年は閏年のため2月は29日までありますね。スタッフに言われて気づいたのですが、次の閏年の年はもう東京オリンピックなのだそうで。もうすぐそばまで来ています。

ここ最近、私以外の者からもブログが投稿されるようになってきました。私だけでは伝えきれない各事業部の生の声をよりヴィヴィッドにお届けできるかと思いますので、そちらもぜひご贔屓によろしくお願いします。

 

さて、今日は昨日リリースが出たばかりのJICAさんの案件化調査に採択されたという話題です。

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はじめまして!ビジネスソリューション事業部です!

いつも、デジタル・ナレッジ公式ブログをご覧頂いている皆様、
こんにちは。

今回の記事は、いつもとは趣向を変えまして、
ビジネスソリューション事業部がお届けいたします。

ビジネスソリューション事業部???
と、はてなが頭の上に浮かばれましたみなさま!
そうですよね笑

急に会社の一部署の名前を挙げられても。。
そもそもどんなことをやっているの?
なぜ急に一部署がブログを、と思われる方もいらっしゃると
思います。

ですので、今回は、主にビジネスソリューション事業部の紹介を
今後の記事のテーマなども絡めながら、
お話できればと思っております。

自己紹介が遅れました。
私、ビジネスソリューション事業部で、ラーニングサービスプランナーとして
活動しております、谷津(やつ)と申します。

ブログを書くというのは、およそ10年ぶりくらい?!
(mixiが流行っていた頃以来でしょうか)になりますので、
拙い文書が随所に出てきてしまうかと
思うのですが、どうぞお付き合いのほど、
よろしくお願いいたします。

 

さて、弊社のビジネスソリューション事業部なのですが、
いつも公式ブログを執筆している、COO吉田の直下に所属している部署で、
その名の通り、eラーニングを用いてビジネスを展開される
お客様を対象にソリューションを展開している部署となります。

下の組織図でいうと、 一番右上に位置しています。

デジタル・ナレッジ組織図

こちらのページにもあるように、「教育ビジネスを0からカタチに」
をキャッチコピーに、お客様が教育ビジネスを
展開されるにあたってお困りのことを、
0から、1つ1つ丁寧にご支援させて頂いております。

教育ビジネスを0からカタチに

教育内容やノウハウ、コンテンツの有効活用を強力に支援。

 

そんな、ビジネスソリューション事業部(略称:BSOL)なのですが、
これまで、Web上での情報発信というのが、
ちょっと少なくてですね、、、
吉田の方から叱られまして(苦笑)
(こんなことを言うと、後で何を言われるかわからないので、
 ちょっと文字を小さくしておきましょう笑)

というのも、各スタッフが1つ1つのお仕事に真摯に、そして、
ひたむきに取り組んでいるために、
弊社を初めて知っていただくお客様向けの発信が
おろそかになってしまっていたということで、
はい、言い訳でございます。。

 

ということで、これまでの反省も込めまして、
これから、以下の様な4つのテーマで、このブログ上で、
情報を発信していければと考えております。

①新卒新入社員Hの奮闘記
新卒新入社員Hの奮闘記
昨年4月に弊社に入社しBSOLに配属された
新卒社員Hの日々の業務奮闘記を中心にお届けします。
彼は、アメリカへの留学などを経て弊社に入社しており、
少し(いや、かなり?)人と違った感性を持っています
(1日1食を貫いていたり、四国の中に岡山や兵庫が登場したり苦笑;)
業務における奮闘だけでなく、海外の市場調査も
含めたレポートをお送りする予定をしております。

②中途新入社員 JIN の製品・サービス探険記
中途新入社員 JIN の製品・サービス探険記
こちらは中途で弊社に参画している40歳働き盛りの
神(じん)さんに、弊社製品・サービスを使用してもらい
良い所をあげてもらいつつ、「こうなったらもっといいのに」
を率直に上げてもらおう、という危険なテーマです。
彼も、このご時世でも、音楽はもっぱらレコードで聞くという、
独特の鋭い感覚を持っている人です。
「こうなったらもっといいのに」に対して、
「できました!」と某通信会社の社長のような
活動ができることを期待しています!(笑)

もう2つ、テーマがあるのですが、
長くなってきたので、それはまた次回に。

 

それでは、これからデジタル・ナレッジ、ビジネスソリューション事業部の発信に、
ご期待ください!

 

新製品リリース予告と早期評価開始のご案内  KnowledgeDeliver 6.2 ~レスポンシブデザイン対応

プラットフォーム事業部、パッケージ担当です。
2月末に、KnowledgeDeliverの最新バージョン 6.2のリリースを計画しております。最新の開発状況についてご案内いたします。

今回の目玉機能は、先にご案内をさせて頂いたレスポンシブ・デザインへの対応です。

スマートフォン、タブレットなどさまざまなスマートデバイスの登場とともに、いまeラーニング学習にも多彩な活用シーンが求められております。我々のお客様の中にもPCではなくむしろスマートデバイスの利用がメインという方も数多くいらっしゃいます。

本機能は、各ご利用デバイスに合わせ、最適な画面スタイルにてお使いいただけることを目指しております。

今回はリリース予告としまして、開発中の画面をご案内いたします。

こちらがメインとなるクラス(教科)一覧の画面です。

レスポンシブデザイン受講者機能 イメージ

【レスポンシブデザイン受講者機能 イメージ】

左から、iPad Pro、iPad Air2、iPhone 6sとなります。

レスポンシブの名前のとおり、デバイスの横幅を自動判別し、描画領域の実寸幅に応じて、横に1~3つのクラスが最適な形で並ぶスタイルとなります。

またクラスごとに大きなイメージ画像を配置することができるため、直感的にクラス内の学習教材の内容を把握して頂くことも可能になりました。

また、イメージ画像は小さく、テキスト表記を主体とするメニューモードもご用意しています。
切り替えてご利用頂くことが可能です。

レスポンシブデザイン受講者機能 イメージ(テキスト表記を主体)

【レスポンシブデザイン受講者機能 イメージ(テキスト表記を主体)】

本日は、現時点までの開発中画面イメージについて、画像でのご紹介をさせて頂きました。現在、これらの動的な動きがわかるムービーもご準備しております。準備出来次第ご案内いたします。

なお今までお使いいただいていた”KnowledgeDeliver for Smartphone Option“、通称”SPN“オプションについても、引き続き保守対応は進めて参りますので、旧来のスマートデバイスをお使いのお客様もどうかご安心下さい。

また、本リリースに先立ち、現在弊社製品・サービスをご利用のお客様へ、このレスポンシブデザインを実際にお試し頂ける、早期評価用環境を準備させて頂いております。

ご興味ある方は、担当コーディネーター、もしくは弊社サポートセンターまでご連絡下さい。

以上、リリースに向けて事前情報をお伝え致しました。

 

■関連情報

レスポンシブ・デザイン

2月になりました。受験生の方はもちろん、受験生を持つ親御さんにとってはハラハラドキドキの季節でしょうか。

弊社はeラーニングを生業としているため様々な教育機関さんとお付き合いが多く、概ね皆さん繁忙期のようです。

塾業界の方は受験生への追い込みや激励のシーズンですし、中学・高校にとっては受験や合格発表の時期、大学はセンター試験が終わり私大入試の時期だったり2月下旬の国公立二次試験を控えて準備に慌ただしいことでしょうし、卒論、修論もあります。

いずれも人の一生を左右する大事なことですので、日頃の実力を発揮して悔いのないように臨んでいただきたいですね。

 

さて、今回は弊社LMS “KnowledgeDeliver“の次のバージョンアップで予定されている機能について、さわりをご紹介します。

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