前号でeラーニングアワード2016フォーラムの報告をアップしたところですが、その中で「今年は教育ビッグデータやラーニングアナリティクスの発表が多かった」と感覚的な話をしました。
感覚ではなくデータドリブンに検証して事実を述べるというデータサイエンティスト的な行動原理からすると、この感覚的な判断はアウトで(笑)、果たして本当のところどうだったのか? を確かめるべく、イージーに講演タイトルや講演内容のテキストを形態素解析してタグクラウド作ってみました。
前号でeラーニングアワード2016フォーラムの報告をアップしたところですが、その中で「今年は教育ビッグデータやラーニングアナリティクスの発表が多かった」と感覚的な話をしました。
感覚ではなくデータドリブンに検証して事実を述べるというデータサイエンティスト的な行動原理からすると、この感覚的な判断はアウトで(笑)、果たして本当のところどうだったのか? を確かめるべく、イージーに講演タイトルや講演内容のテキストを形態素解析してタグクラウド作ってみました。
eラーニングアワード2016フォーラム、おかげさまで無事に終了しました。第六回目を迎える当フォーラム、事務局発表によると総受講者数も1万名を突破し、eラーニング系イベントとして定着してきたように感じます。
前回のブログでも紹介しましたように、今回のアワードフォーラムでは弊社関係の講演が10講演あり、こちらにも数多くの人が御参加いただきました。
数日前までエアコンをかけていたと言うのに、先週中頃から暑さが去り、ようやく秋の気配がしてきました。温暖化の影響で終わることのない夏=エンドレス・サマーだと思いがちですが、地球の23.4°の赤道傾斜角が織りなす季節の移ろいを感じたりしております。
秋になるとジョージ・ウィンストンのAutumnなどの秋らしい曲を掛けたりするわけですが、最も秋だなぁと思うのはAutumn Leavesという曲?原曲はシャンソンで、ジャズで多く演奏される曲です。
ジャズにはAutumn Leavesの演奏が、それはもうたくさんあって、私の思いつくだけでも十指で足りないほどです。その中でもキャノンボール・アダレイ名義のSomethin’ Elseというアルバムに収められたこの曲が最も好きで、私もこのテイクを完コピしてトランペットでよく吹いたりしています。
「キャノンボール・アダレイ名義」とややこしい表現をしたのは、実質的にはこのアルバムのリーダーはジャズの帝王ことマイルス・ディビスだからで、誰がどう聴いたってマイルスのアルバムです。これには逸話があり、当時コロンビアレコードと契約したマイルスの都合上、ブルーノート・レーベルで彼のアルバムを出すことができず、キャノンボール・アダレィという別の人の名義でリリースされたのです。どう聴いてもマイルスのアルバムですけど、レコードショップにはキャノンボール・アダレイの棚に置かれてます。親切にマイルスの棚に置かれてることもありますけど。
お聴きになったことのない方は是非一度。
さて、余談が長くなっちゃいましたが・・・
今回は10月26日から開始されるeラーニングアワード2016フォーラムの案内です。
今年もデジタル・ナレッジはスポンサー及び運用としてフォーラムを支えておりますが、弊社に関連する様々な講演がいくつも控えております。
今回のブログでは、弊社及び弊社に関係する講演を紹介いたします。
10月に入りました。
先週近所の金木犀の花が一斉に咲き、いよいよ秋が深まるかと思ったものの、まだまだ暑い日が続きます。とはいえ季節は着実に巡っており、昨晩寝室に毛布を出しました。
先月の話になりますが、9月は2回にわたりキルギスに出張に行っておりました。途中一度帰国したものの、その一週間の間、キルギスから現地の視察団がいらっしゃりその対応をしたりと、実にキルギスな月でした。
ようやく9月末に帰国して、ふぅと一息ついたところです。これで年内のキルギス出張は一旦終了です。
ちなみに3回の渡航、総滞在日数は一ヶ月を超過したのですが、ずっとロシア語に囲まれて暮らしていたので、ロシア語こそわからないものの、キリル文字が読めるようになってきました。
例えば・・・
Дигитал Кноwледге
これは、弊社名(Digital Knowledge)をそのままキリル文字で表現したもの。初めてキルギスに来た時にはさっぱり読めなかったのに、今や割と読めます。ついでに言うと帰国してしばらく、よく知ってる英単語はともかく、ローマ字で書かれた会社名などはキリル文字に見えてしょうがなかったです。
さて、今回はラーニングアナリティクスの連載についての報告です。