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はじめまして【新入社員 ミドル JIN の製品・サービス探検記 No.1】

●新入社員 ミドルJIN の製品・サービス探検記
みなさん、こんにちは、中途社員のJIN(ミドル)といいます。
今回、入社して間もないミドルが弊社の商品や社内の様子をありのままに紹介していくという、
なんとも恐ろしい任務をいただきました。
IT系の会社にも今まであまり縁がなかったからこその、
等身大の視点で、かつ希望に満ちた内容にしたいなと思っています。

ということでまずは入社経緯なんかを・・・

●eラーニングって進んでるんだ~
私は転職活動中、eラーニングという業界自体は全くノーマークでしたが、求人サイトで
デジタル・ナレッジのHPを見てビビビ!ときて面接を受けにいったら、こんなショールームが1Fに!

デジタル・ナレッジ ショールーム1F入口

結構オシャレで僕好み。
また、教室の空間を演出したセミナールームでは、教育について熱く議論したり、eラーニングの可能性を追求すべく実験、研究なんかしているとのこと。
むむむ・・・・

デジタル・ナレッジ セミナールーム

てなわけで、視覚的にも魅せらせた私は運よく入社に至った次第ですが、なんでビビビ!
と思ったのかを現在、知識・技術・社内雰囲気的に少しずつ学んでいて、みなさんに紹介したいなと
思っています。
ちなみに私のビビビ!=「今まで受けていたeラーニングと違う!なんかどんどん進化して
色々できそうだ!」なんていう漠然としたもの! でもそれを想像させてくれたのがこの会社でした。

それだけかよ!と言われそうですがイメージ、会社と自身の成長を描けることは
とても大切な要素ですよね。出会いです。
ただeラーニングを人事戦略やタレントマネジメントの分野でもっと活かして多くの会社の求心力を高められる、救える、そんな環境をつくって社会貢献したいという思いが実はハッキリありました。
この経緯を話せば長いので小出しに。

ちなみに採用面接では過去に一生懸命頑張ったものを持ってきてくださいとのことで、
自作の曲を入れたCDを提出しました。
最終面接では実は、eラーニングを人事戦略に活用したい旨の提案書を勝手に持参してました。
はがさん(社長)、あの時は提出できませんでしたが、いつかちゃんと提出します!
そんな想いを大切にするのがデジタル・ナレッジなのかなと。

●どんなeラーニングを経験してますか?
さて、みなさんが体験してきたeラーニングってどんな内容ですかね?
私が所属していた前の会社や、知人の会社の話を聞いても、忙しい仕事の合間にPCと一対一で
ピコピコやって、先に終わった人に答えを教えてもらったりなんかして、ハイ!終わりみたいな感想が多いんですね。
みなさん、どうですか?そうだ、そうだ!という人はこのblogでちょっとは考えが変わってくれると
嬉しいです。

そこで次回はこんなことがeラーニングで可能なんだ!(当たり前となっていることも・・・)という部分を中心に、宣伝ばかりではなく、社内ではまだひた隠しにしている持前の毒舌をちょっとだけ交えて話を進めていければと思います。

eラーニング、結構熱いです。

3月

3月になりました。

「3月」=「弥生」の言葉の響きには、何やら春めいたものを感じますが、北日本は大荒れの天気、私の実家の福岡も昨日はずいぶん冷え込み所により雪だったようで。

春は名のみの風の寒さや

と、早春賦の歌い出しを思い出します。

 

官公庁や多くの会社さんや学校さんでは3月は期末ということもありバタバタすることでしょうが、弊社は11月が期末なのでそういう忙しさとは無縁です。とはいえお手伝いしている案件で4月スタートのeラーニングサービスが多いので、特に開発現場はバッタバタの忙しさです。そういうわけで繁忙期の一つに違いありません。

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KnowledgeDeliver 6.2 リリースのお知らせ

プラットフォーム事業部、パッケージ担当です。
先日よりご案内をさせて頂いておりました、統合型LMS、KnowledgeDeliverの最新バージョン、6.2を本日リリースさせていただきました。
今回のリリースでは、スマートデバイスの普及とモバイル通信環境の充実により、スマートデバイスからのWeb利用が一般的になりつつあります。
この流れを受けて、「スマートフォン」「タブレット」「PC」のどの端末でも同じユーザーインタフェースで学習を可能とする、レスポンシブデザイン受講機能を搭載したKnowledgeDeliver6.2をリリースいたしました。
また、このほか、以下の動作環境範囲の拡大にも対応しております。
 Windows 10の受講者 / 管理者クライアント
 ・Firefox
 ・Google Chrome

Mac OS Xの受講者 / 管理者クライアント
・OS X El Capitan

スマートフォンの受講者クライアント
・iOS 9
 ・Android 4.4
 ・Android 6.0

サーバの動作環境
・Microsoft SQL Server 2014

 

こちらの最新版については、体験用のデモIDを準備させて頂いておりますので、ご興味ある方はご遠慮無くお問い合わせください。

また、弊社本社の1階にあります、eラーニング・ラボ秋葉原にて、こちらの体験展示を行っておりますので、お近くにおいでの際はぜひお立ち寄り下さい。

 

なお、本バージョンアップにともない、ASP版『ナレッジデリ』のバージョンアップも、3月中に予定しております。詳細が決まりましたら、ご契約者様にはご案内を差し上げます。

 

KnowledgeDeliver 6.2の詳細に関してましては下記リリースノートをご確認ください。

【リリースノート】KnowledgeDeliver更新Ver6.2のお知らせ

デジタル・ナレッジは、時代のご要望にお応えする製品の開発に、引き続き取り組んで参ります。

 

■関連情報

新入社員Hの奮闘記の始まり【新卒新入社員Hの奮闘記 第1章】

はじめまして、2015年4月からデジタル・ナレッジにエンジニアとして新卒で入社しました平田哲也と申します。どうぞ宜しくお願い致します。

今回は、初めての投稿ということもあり、私自身の紹介と、デジタル・ナレッジへの入社から、現在に至るまでの活動を、プロローグ的に書かせて頂きます。

 

学生時代(e-learningとの出会い)
私の学生時代はというと、専ら哲学を勉強しておりまして、妄想をしつつ、抽象的な概念の定義についてひたすら話し合うという日々を過ごしておりました。
そこで、「直感」や「合理性」などアメリカで盛んに議論されているトピックについて本場で勉強したいと思い、アメリカに一年間交換留学をしました。

留学してから、半年ほど経ったぐらいでしょうか。

急に日本語で文章が読みたくなり、母親に私の戸棚から新書でいいので何でも良いから10冊ほど送って欲しいと言いました。その10冊のうちに、大学入学前に通っていた私塾の課題図書であった梅田望夫さんの「ウェブ進化論」という本がありました。

その課題に関連して、私塾の先生のご友人であり、起業家でもある方にアメリカの最新IT技術についてプレゼンをして頂きました。

本の内容やプレゼン内容を思い出し、とても印象的だったオンライン大学「University of the People」という教育機関を思い出しました。
Univeristy of the Peopleのホームページキャプチャ
(引用元:Univeristy of the People ホームページ)

それから、再びオンラインでの学びの仕組みに興味を持ち始め、大学のクラスメートや教授にアメリカで類似のサービスがないかと尋ねたところ、

当時、アメリカで注目されきていたKhanAcademyUdacityCourseraについて教えてもらいました。

この波は、確実に日本にも来るどころか、世界中に知れ渡るべきだとで「直感」で思い立ちました。帰国後、ちょうど就職活動が始まりましたので、教育とITというキーワードで会社を探していたところ、デジタル・ナレッジに出会い、幸運にも入社することができました。

 

入社後(研修期間)
入社後はというと、基本的なビジネスマナーや商談の仕方、他社さんとの合同研修などを受講しました。また、デジタル・ナレッジの関連会社である、NTTナレッジ・スクウェア(現:ドコモgacco)さんへ出向し、研修を受講しました。

研修中では、他の新入社員と協力しながら上記の研修に加え、お花見企画から事業譲渡の準備のお手伝い、模擬仕様書の作成等を行っていきました。

株式会社デジタル・ナレッジ予備校様 基本設計書

動画コンテンツの字幕付け作業では、量が膨大であり単調で細かい作業であったため、字幕付け箇所の認識合わせや進捗確認の過程で喧騒する場面があり分業の難しさを思い知りました。

研修課題最後の発表後の取締役の方々からの一言一言は、今後忘れることのないものでした。

とりわけ、COO吉田さんからの「伸びしろがあるという意味で30点のプレゼンだ」という評価は、今後の仕事へ取り組む上で強いモチベーションへと繋がりました。

七転び八起きの日々でしたが、
仕事上での些細な悩みやちょっとした困ったことでも気軽に相談し合えるような同期との関係が築けたかと思います。

上野公園で行われたお花見

 

現在(ビジネスソリューション事業部での活動)
そして、私の配属先はビジネスソリューション事業部(略称:BSOL)になりました。

私個人の第一印象は、他の事業部と比べ、人数が多く賑やかである一方で、1つ1つの業務進行のスピードが早いという印象でした。実際、朝方に突然お客様から仕様修正や新しい要望が来ても、午前中には解決していたりします。

また、BSOLは、幅広い事業に関わることができる部署でもあります。
そのため、配属後は、e-leaningって様々な分野で利用されているのだなと感じました。

例えば、資格学校、医療、予備校、社内研修などなど。私は、主に資格学校さんの案件に携わらせていただいております。思っていた以上に分からないことだらけなので、学生時代のように日々考えている暇もなく、ひたすら手を動かしながら奮闘しております。

しかし、その分、学ぶことが多く、非常に充実した日々を過ごしております。

 

次回予告
そんな私の日々の業務の奮闘記を当ブログでは、綴っていければと思います。次回は、負荷試験ツールJmeterとの奮闘を記載してきます

JICAさんにキルギス共和国向けeラーニング活用の案件化調査を採択いただきました

2月も末が迫っており、もうすぐ3月が見えてきました。今年は閏年のため2月は29日までありますね。スタッフに言われて気づいたのですが、次の閏年の年はもう東京オリンピックなのだそうで。もうすぐそばまで来ています。

ここ最近、私以外の者からもブログが投稿されるようになってきました。私だけでは伝えきれない各事業部の生の声をよりヴィヴィッドにお届けできるかと思いますので、そちらもぜひご贔屓によろしくお願いします。

 

さて、今日は昨日リリースが出たばかりのJICAさんの案件化調査に採択されたという話題です。

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