東京では桜が散り、すっかり葉桜になっており、日によっては初夏を思わせる汗ばむほどの暖かさです。うちの子供達はもうすっかり半袖モードになり、来る夏に思いを馳せています。
さて、スマホ全盛の流れを受け学習用の端末がPCからスマホにシフトする中、今年の弊社の重点テーマも「スマホアプリ」を掲げております。
東京では桜が散り、すっかり葉桜になっており、日によっては初夏を思わせる汗ばむほどの暖かさです。うちの子供達はもうすっかり半袖モードになり、来る夏に思いを馳せています。
さて、スマホ全盛の流れを受け学習用の端末がPCからスマホにシフトする中、今年の弊社の重点テーマも「スマホアプリ」を掲げております。
三月も終盤を迎え、いよいよ四月に入ります。
我が家の近所には靖国神社・千鳥ヶ淵と桜の名所があり、この時期になると大勢の花見客で賑わいます。昨晩、千鳥ヶ淵の横を通りかかるとライトアップが始まっていました。まだ満開ではなく人の流れもピーク時の1割程度でしたが、これから満開を迎えるにつれ、花見客は多くなることでしょう。
なお、千鳥ヶ淵は期間中、一方通行になります。九段下方面からイギリス大使館(半蔵門)方面のみしか歩行できませんのでご注意ください。さらに今年は靖国神社は境内改装中のため、例年のように座っての宴会はできませんのでご注意ください。
さて、弊社ともお付き合いの深いKnewtonさんが、Knewton Day Tokyo 2017 – Adaptive Learning Summit -を、昨日3月29日に開催しました。そちらに参加して来たので、その模様をレポートします。
俗に、
1月は行く、2月は逃げる、3月は去る
と言いますが、この2月、3月はバタバタしており、なかなかブログが更新できていませんでした。気づけばもう3月末、東京の桜の花が開花し、うちの小学3年生の娘も春休みに入り来月から4年生(早いものです・・・)、もう春がすぐそこに迫っています。
この4月には今年も新入社員が入社してきます。定期的に新卒採用をするようになって7年経ちましたが、春はフレッシュな風が社内を吹き抜けます。こうして入社してきた方々が成長し、第一線で活躍し、また弊社の雰囲気を作り上げていく様を見ると嬉しくなります。桜の木を植樹し、花が咲き、街が華やぎ、人が集まる・・・そういう情景にも似ています。
世の中的に、来年卒の就職活動は今年は早めの3月から開始されておりますが、弊社も3月から採用活動が開始されております。すでにサイトでも公開しておりますが、会社説明会を開催いたします。
ご無沙汰しておりました、平田です。
前回、11月の投稿、大学院入学準備の記事から3ヶ月ほど経ちましたが、ロンドンの天候はだいぶ変わり午後4時頃には日が暮れてしまいます。
はい、とても寒いです、怖いです。先日、夜道に「お金が欲しい」と嘆く不審者に追いかけられました。
そんなこんなで、この3ヶ月間、どんな環境で勉強していたのか、どのように勉強していたのか、について書いていこうと思います。
というのも、授業内容よりも授業環境・授業構成が全く日本の高等教育機関と異なり、「これは面白いっ!」と個人的に感じているためです。
■ どんな環境で勉強していたのか
UCL Institute of Education (IOE)での私が在籍しているコースでは、以下のようなプログラム構成になっております。
学期数:秋学期(9月- 12月)、春学期(1月- 3月)、夏学期(4月- 6月) 、研究期間(6月- 9月)
通年授業数:4コマ – 5コマ * 各学期1コマから2コマ
授業形式 : ブレンデットラーニング、ディスタンスラーニング(遠隔学習)、フリップラーニング(反転学習)
学生の種類・授業数・授業構成 : * 授業形式に大きく依存します。
上記が授業概要になりますが、各自が持つプロジェクトや研究内容を自分たちで計画して進めていくことが主な過ごし方になります。ですので、授業はあくまでも研究を進めていくための補足という立ち位置にあります。
また、授業シラバスには、授業形式が記載されており、その形式によってどのように勉強するのかが変わってきます。
■ どのように勉強していたのか
授業形式によって変わる内容を以下にまとめました。
ブレンデット形式 | ディスタンス形式 | フリップ形式 | |
学生の種類 | フルタイム/パートタイム | パートタイム | フルタイム |
授業数 | 隔週1回+Moodle | Moodle | 週1回 |
授業構成 | ?講義??Moodle上のアクティビティ | ??Moodle上のアクティビティ??Moodle上の録画講義・リアルタイムでのオンライン講義 | ?プレゼンテーション??Moodle上の録画講義 |
学生の種類:
前回の記事でも言及しましたが、多くの学生が、そこそこ‘大人の人’たちです。僕は、比較的若い層にいます。6割以上の学生がパートタイムでお仕事をしながら通い、2年間かけて卒業します。
授業数・授業構成:
講義内容は、大方、日本の大学の講義内容とあまり変わりはありませんが、常にディスカッションをしながら進んでいきます。
一点、日本の授業と特別異なることは、授業内容がMoodle上での学習がメインになるということです。
以下がMoodle上の受講している授業のホーム画面になります。
Moodle上のアクティビティとは、主にMoodle上にアップロードされた記事を読み、フォーラム上で意見交換、スライドやドキュメントなどの成果物の共有を示します。
ある一定数のコメントや成果物をアップロードすると、チェックボックスにチェックがつき、出席数としてカウントされます。英国VISAの規約上、海外から来た学生は、出席数が80%以上に達していないと、学生VISAが無効になってしまいます。
以下は、ディスタンスラーニングやフリップラーニング用のオンライン講義の画像になります。
BlackbordCollaborateというソフトウェアをどの授業でも利用しております。フリップラーニングの授業では、講義出席前に視聴して、内容を理解しておく必要があります。
また、授業は遠隔学習者が参加できるのと同時に全て録音され、Moodle上にアップロードされます。万が一、出席できなかった人でも、後で受講できます。
■最後に
筆者自信は、フルタイムの学生でブレンデット形式とフリップ形式の授業を受講してきました。新鮮で心地よく授業を楽しめています。しかし、アクティビティや提出物についていけず退学しているクラスメートもすでに何人かいますので、楽しみ過ぎずに日々精進していこうと思います。
*余談ですが、ロンドンの公園にてサーモンとイクラ丼を食べていたところ、BBCニュースのインタビューを受けました。人生初のテレビ取材で緊張しすぎていたため、お蔵いきかと思いますが。
以下、その時の画像とお寿司及びお寿司屋さんの画像になります。
■次回
次回は、授業内容にも触れつつ、大学院の授業が始まりましたっ!!_春期編をお届けすることができればと思います。今後ともご愛読のほど、宜しくお願い致します。
日本全国、冷凍庫に放り込まれたような寒い日々が続いてますが、皆様お変わりないでしょうか。
先週1月20日は東京でも雪の予報でしたが、当日は弊社の新春イベントの開催日でした。事前に大勢の方にお申し込みいただいておりましたが、当日皆さん混乱なくご来場いただけるか直前までドキドキでした。なんとか天気は保って大勢の方にお越しいただきました。また当日はライブで配信も行い、こちらも大勢の方に受講いただきました。ご参加なさった皆様、どうもありがとうございました。
当日は、モバイルアプリ、VR、教育ビッグデータ、ラーニングアナリティクス、教育ビジネスソリューションをご紹介いたしましたが、その中でも今回のセミナーで初登場したのがVRコンテンツです。