ナレッジデリバースキル+

スキルを管理するASPサービス

ナレッジデリバースキル+

KnowledgeDeliver Skill+

スキルを可視化する「知ってること」「できること」別のこと

スキルを可視化することは、「できること」を見えるようにすることです。

人材育成に活用されている学習管理システム(LearningManagementSystem:LMS)で得られる学習履歴に現れるデータは「ナレッジ:知っていること」のデータですが、 これに加えて「スキル:できること」のデータも管理できるようにするのが、KnowledgeDeliverSkill+です。

ウォレット

ウォレット

デジタルバッジ

デジタルバッジ

スキル管理
特定のスキルを持っているユーザを検索

スキル管理

KnowledgeDeliverSkill+とは
デジタルバッジを活用したユーザのスキル管理

Skill plus 3つのデジタルバッジ発行・登録方法

KnowledgeDeliverSkill+は、デジタルバッジを活用してユーザのスキルを可視化します。 デジタルバッジの発行・登録には、以下「無条件発行型」「承認発行型」「外部バッジ登録型」の3通りの方法を採用しています。

  • Skill⁺
  • 無条件発行型

スキル(デジタルバッジ)付与条件を満たしているユーザに管理者が一方的にデジタルバッジを付与することができます。

  • Skill⁺
  • 承認発行型

ユーザが取得できるスキルからスキル取得済であることを申請し、管理者が承認することでデジタルバッジを付与することができます。

  • Skill⁺
  • 外部バッジ登録型

ユーザが外部で発行されたデジタルバッジ(画像、jsonファイル、URL)を本システムに登録することができます。

Skill plus 承認発行型でスキルを持っていることをユーザが申請する流れ

取得できるスキル一覧

スキル詳細:申請開始

申請:回答の提出

申請完了

Skill plus 発行するデジタルバッジに付与できる情報

KnowledgeDeliverSkill+が発行できるデジタルバッジが持つことができる情報は以下の通りです。

バッジ情報を設定/編集する画面イメージ

  • 1.バッジ名称
  • 2.バッジ概要
  • 3.バッジ取得条件
  • 4.バッジの有効期限
  • 5.バッジ画像
  • 6.バッジの価値ポイント
※6は、バッジのメタ情報ではなくシステム側で持ちます。

Skill plus デジタルバッジ取得に必要な条件を設定する機能(承認発行型のみ)

承認発行型のデジタルバッジについて、ユーザが取得を申請する際に回答・提出する内容を以下の方式から設定できます。

デジタルバッジ取得に必要な条件を設定する画面(択一型)イメージ

チェックリスト式

スキルを取得するために必要なタスクを実行できるか否かなどをチェックリストに回答する設問ユニット

択一式

スキルを取得するために必要な知識などが正しく持てているか否かなどをテストのように択一式で回答する設問ユニット

複数選択式

択一式と同じ用途で正答が複数ある場合の設問ユニット

自由記述式

スキル取得に相当するか否かを自由記述式のレポートを提出する設問ユニット

添付ファイル式

スキル取得に相当するエビデンスを提出する設問ユニット

Skill plus 蓄積されたスキル取得情報を有効に活用する機能

KnowledgeDeliverSkill+では、バッジ取得状況から該当するユーザを検索することができます。

バッジ取得条件からユーザーを抽出する画面

ユーザー情報から検索

氏名、メールアドレス、所属部門などからユーザーを抽出することができます。

バッジ取得状況から検索

取得済のバッジ、未取得のバッジなどを詳細な条件を設定して、該当するユーザーを抽出することができます。

CSVダウンロード

検索結果をCSVデータにしてダウンロードすることができます。
バッジの取得データをダウンロードすることで自由な分析をすることができます。

メール送信

検索結果として抽出されたユーザーに一括メール送信したり、対象となるユーザー個別にメールを送信することができます。

Skill plus 管理されるだけじゃない ― ユーザが能動的に活用するスキルの可視化

ユーザのスキル管理を効果的に運用するためのポイントとして、自分でスキルを管理することでユーザ側が得られる3つのベネフィットが必要だと思っています。

自身のスキルを蓄積する喜び

今まで形として現れなかったスキルが、所属組織に承認してもらったバッジや、 外部のコンテンツプロバイダなどが発行してくれたバッジとして蓄積されていくことが嬉しいこと。

ウォレット画面
蓄積された自身が持つバッジを一覧する機能

自身のスキルを知ってもらえる喜び

今まで形として現れなかった自身が持つ誇るべきスキルを上司や会社に評価されるようになること、 また、知ってもらえていること自体がユーザにとっては嬉しいこと。

管理画面
ユーザが保持するバッジや、そのバッジの概要などを管理者が閲覧できる機能

他者のスキルをのぞける喜び

自身が持つスキルを社内外に共有することができることに加え、 目標とする上司や先輩がどんなスキルを持っているのか覗き見することで自身のキャリア形成の参考になること。

メニュー画面
自身のスキルを公開するための機能

KnowledgeDeliver Skill⁺関連商品

Skill plus DXリテラシーリスキリングパッケージのご紹介

リスキリングの障壁となる社員の学習時間を極端に短縮することができるリスキリングパッケージ

DXリテラシーリスキリングパッケージ

1日5分のスキル診断を社員のルーティーンに加えることで、社員のITリテラシーを見える化し、個別最適な学習を提供できます。
スキル診断は、資格試験対策の実績トップのイノベーションパートナーが、DXリスキリングに必要な主要資格から現場で活かせる実用的なスキルのみをコーディネートします。


各業界のニーズに合わせて、続々と新タイトルを検討していきます。

ご意見、ご要望がありましたら、お気軽にお声がけください。

FAQ

A
対応しています。
発行されたオープンバッジ3.0は規格のデジタルバッジは、オープンバッジ2.0と同一ウォレットに格納することも可能です。
A
バッジ画像には、バッジ名称、発行者、取得日、有効期限、バッジ概要、取得条件が埋め込まれています。
A
できます。自身が取得したバッジの公開方法は以下の方法があります。
  • 取得したバッジの一覧が表示されたマイページのURLを共有できます。
    (また、このURLにリンクするための二次元バーコードをダウンロードできます)
  • 取得したバッジ単体のURLを共有できます。
  • 取得したバッジを外部サイト(Facebook、Linkdin、X)に共有できます。
  • 取得したバッジ情報をPDF形式でダウンロードできます。
A
オープンバッジ2.0とオープンバッジ3.0とで、回答が異なります。
オープンバッジ3.0のデジタルバッジは、現時点で他社のオープンバッジウォレットとの互換性がないため登録できません。
オープンバッジ2.0のデジタルバッジは、主要なオープンバッジウォレットであれば、本サービスからダウンロードしたデジタルバッジを外部のオープンバッジウォレットにインポートできます。
検証済の他社デジタルバッジウォレットは以下の通りです。
CANVAS Badges(Badgr)/ Credly / LecoS / Open Badge Factory
A
2.0と3.0とで、回答が異なります。
オープンバッジ3.0のデジタルバッジは、現時点で他社で発行したデジタルバッジとの互換性がないため登録できません。
オープンバッジ2.0のデジタルバッジは、主要なオープンバッジウォレットであれば、他社で発行されたデジタルバッジでもKnowledgeDeliverSkill+のデジタルバッジウォレットにインポートできます。
検証済の他社デジタルバッジウォレットは以下の通りです。
CANVAS Badges(Badgr)/ Credly / LecoS / Open Badge Factory
A
継続してご利用いただけます。メールアドレス統合機能がありますので、複数のメールアドレスを登録していただくと、登録したいずれかのメールアドレスでログインすることができます。
A
主に、発行と検証の技術が異なります。
オープンバッジは、3.0へのバージョンアップにより「DID(Decentralized Identifiers)」と「VC(Verifiable Credentials)」加えて、秘密鍵と組み合わせて使用することでデジタルバッジが本物であることを機械により簡単に検証できるようになりました。
つまり何が一番違うかというと、デジタルバッジが本物であるということを確認する側の組織が、「デジタルバッジを目視で確認するのが2.0」「デジタルバッジを機械で確認するのが3.0」であることで、より信頼できる改ざんが困難な証明書であることがオープンバッジ2.0とオープンバッジ3.0の違いになります。
A
未来の予測になりますので確かな回答はできませんが、オープンバッジ2.0とオープンバッジ3.0とでは用途が異なるので、弊社としては無くなっていくものとは考えておりません。
例)
企業内のスキルマネジメントで活用する場合、企業側でデジタルバッジ発行情報を管理しているわけですから、万が一、デジタルバッジを改ざんされたとして意味をなさないためオープンバッジ2.0で問題ない。デジタルバッジ発行の目的が、社員のスキルの可視化と、仕事や学習へのモチベーション維持のためであれば、コストメリットの高いオープンバッジ2.0の需要は依然として高い。
A
絶対に虚偽や改ざんがされては困る証明書の場合、オープンバッジ2.0ではなくオープンバッジ3.0での発行が望ましいです。
たとえば、大学間の単位互換などを目的として、取得した単位の証明書を発行する場合、オープンバッジ3.0での発行をすると単位を認定する側の大学にとって確認手続きなどが大幅に軽減されます。発行する側も検証する側も安全に簡単にデジタルバッジを利用できます。
例)このケース場合
オープンバッジ2.0で発行されたデジタルバッジを学生から提示された場合、認定する側の大学は、デジタルバッジを発行した側の大学に虚偽がないか真意性を問い合わせなければならない。
オープンバッジ3.0で発行されたデジタルバッジを学生から提示された場合、認定する側の大学は、発行した側の大学に問い合わせることなく、VC/DIDの情報から発行した大学と、発行された単位の真意性を目視ではなく機械で検証できるようになる。
A
あります。
「友達機能(メニュー)」がありますので、お気に入りとしてリスト化したいユーザーに「友達申請」して承認して頂ければ、同僚や友達、お客様のデジタルバッジのマイページへのアクセスがスムーズになります。
A
できます。
KnowledgeDeliverSkill+側で公開できるAPIがいくつかあります。外部のシステムから当該APIにリクエストを送ってもらうことでデジタルバッジを発行することができます。
また、デジタルバッジの発行以外にもAPIを活用したデータ連携など、その他にもいくつかのAPIを準備しておりますので、お気軽にご相談ください。
もちろん、連携を想定しているのはLMSだけではありません。タレマネシステムや人事システムなどでもAPIでの連携ができれば可能です。
A
個人事業主、及び、個人でもデジタルバッジの発行元となることができます。
ただし、個人の場合においても、発行元情報となりますので、ご本人様であることを確認させて頂くための証明書などを用いた本人確認をさせて頂きます。
また、弊社とお取引のない教育機関、企業、資格発行団体、検定団体などを発行元とする場合、ご契約者が、その組織の承認のもとお申込み頂いていることを確認させて頂きます。
A
本サービスは、初期導入費用と、年間のご利用料が必要になります。
費用の詳細は、以下のページよりご確認ください。
また、ご契約期間中は、デジタルバッジ発行の上限はございません。よってデジタルバッジ1個あたりの費用は、発行するデジタルバッジの数量によって異なります。
A
トライアルは無料で1ヶ月間ご利用いただけます。
ご希望がございましたら、以下の申込フォームよりお申込みください。
A
デジタルバッジウォレットは、無料で提供しています。法人としての契約がない場合、または個人としてもご利用頂くことができます。
以下のページより氏名とメールアドレスを入力のうえご利用ください。
A
無効になりません。
仮に、法人との契約が解約された場合でも、発行されたデジタルバッジは、利用者に引き続きご利用頂くことができます。
ただし、デジタルバッジの仕様変更など現時点で想定していない変更があった場合、ご契約のない法人様が発行したデジタルバッジについては保証の対象外となります。

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ご利用にあたっての不明点・詳細は
弊社eラーニングコーディネーターにお問い合わせください。
※ご希望の方は問い合わせ内容欄にスキルプラスモニター募集とご記入ください。

スキルマネジメントのことがよくわかるお役立ち小冊子

スキルマネジメントのススメ

デジタルバッジ・テクノロジで可能になったスキルの管理、社員のスキルを管理して人材戦略を後押しするスキルマネジメントをまとめた専門ブックレット。

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