2016年1月11日、 日本経済新聞朝刊教育面にデジタル・ナレッジの運営するeラーニング戦略研究所が実施した、
アクティブラーニングに関する調査が取り上げられました。
「能動的学習に効果」教員59%
eラーニング用システム開発のデジタル・ナレッジなどが昨年10月に行った共同調査によると、
子供に主体的な学習を促す「アクティブラーニング」を導入した小中高校の教員100人のうち、
59%が成果や授業・生徒の良い変化を感じたことが「ある」と回答。
「主体性が身に付き、意見が増えた」「互いに助け合うようになった」などの感想を寄せた。
具体的な手法は、「グループワーク」が79%で最多。プレゼンテーションや調査学習は4割弱だった。
同社は「教員向けの研修や情報通信技術(ICT)機器などの設備導入に積極的な学校ほど、
アクティブラーニングの効果が『ある』と答える傾向が高かった」としている。
(日本経済新聞より抜粋)